アトピーでなかったら、何になっていたかったかな

セミナーへ参加したとき、このような質問がありました。

もしアトピーでなかったら何になっていたかったですか?

アトピーでなかったら、なりたかったことは、
なんだろ、何だろう、何だったのだろう。

セミナーへ参加していたみなさんが、次々とお答えになる中、
わたしは答えを出せなかった。

その後も、しばらく考えていた。

家に帰ってからも考えた、答えが、わからないことを夫にも話してみた。

 

アトピーだから○○できない、のように我慢したことがなかったのかもしれない…とも考えた。本当かなぁ?

わたしはアトピーの痒みを薬で抑えていた
アトピーの他、頭痛、生理痛は痛み止めを飲んでいた
車に乗るときは、必ず酔い止め薬を飲んだ
下痢をすれば下痢止め、便秘の時は、生野菜と乳製品をたくさん食べた
鼻炎の時は、鼻炎薬を飲んで、鼻水を止めた

20代は特に、毎日、何かしらの薬を飲み続けて生活をしていた。
当時は、何か薬を飲まなければ、働くことが出来なかった

そして、30代のはじめ、胸にしこりを見つけた。
それは、乳ガンだった

ふと思う、アトピーでなかったら、乳ガンもなかったかもしれない
アトピーで我慢したことがなかったから、
もっと大変なガンまで経験してしまったのかもしれない。

アトピーであることで行動の制限や我慢をしていたら、
そして、ステロイドを使わないで改善する道を選んでいたら、
身体の痛みがあったり不調の時、薬を飲まないで体を休めること、
働くことや遊ぶことなど行動を我慢したり、調整することに気が付いていたら、
たくさんの「タラレバ」が、出来ていたら、乳ガンにまで、ならなかったのだろうか。
それって、こわーい。

 

20代は、働き過ぎ、遊び過ぎ、薬の飲み過ぎ、睡眠時間は短か過ぎだった、
そして、人に頼り、医療に頼り過ぎた

れのあに通い、アトピーが再び出現したとき、世間の目をはじめて知りました。
温かい目ではなくて、悲しかった。

だから、一生懸命、れのあに通ったのだと思います。
れのあでは、身体も心までも守り、改善の道へ強く導いてもらった。

 

つらつらと、わたしは何が言いたいのか、
アトピーである間の我慢は、自分を守るための我慢なのかもしれない、
我慢してこなった私は、我慢も悪いことばかりじゃないと思うのです

れのあに通いながら、身体も心も人としての成長をさせていただきました。

 

アトピーでなかったら、お嫁に行っていたと答えたかもしれない、
今年めでたくお嫁さんになることが出来ました。

アトピーでなかったら、お母さんになっていたかなぁ。