ピンクのドレス

先月、ウェディングドレスを着て、写真撮影をしたとき、ピンクのドレスも着ました
まさか、ピンク色のドレスを着るときが来るとは、数年前は考えられなかった

 

だって、ピンクなんて大嫌いだったから
けれども、本当は、大嫌いは大好きの裏返しだった

 

短大を卒業して、給食会社へ就職、病院の厨房で働きはじめてから、腕や足、顔など、体中にアトピーが出ました

女性らしさが苦手、ふわっとした、淡い色の洋服、特にピンク色は避けていました
わたしなんかが、可愛らしい洋服を着るのは、恥ずかしい…
いつも、トレーナーとジーパン姿でした
洋服だけでなくて、心もやさしくしたり、されたりすることを避けていたように思います

 

乳ガンを経験して、ガンとは何ぞやと、はじめは教科書のような本を読みあさり、
そのうちに心、性、スピリチュアルなことまで、たくさんの本を読みました

あるとき、女性性と言う言葉を知りました

いつの間にか、わたしの中の女の子な感覚、感情を封印していたことに気付かされました

選ぶものを変えたり、女の子らしさを大切にしている友人と付き合い

女性性とは、女性として生きること、ありのままの自分で生きる勇気だと解釈しました

 

ピンクのドレスを選んだのは、夫と両親でした
着てみると、堂々とした立ち振る舞いと、ウキウキした気持ちになって、本当に幸せな時間でした

ドレスを着ること、いくつになっても、楽しくて嬉しいことですよ