恋々農園さんの畑ごはん

    大根さやのおひたし

     
    4月下旬にもなると、大根はトウ立ちし始め、花を咲かせます。
    (※薹(トウ)は花を咲かせる茎のことで、トウが伸びることを「トウ立ち」という。)

    その花は、さやとなり、中に種を付けるようになります。
    そのさやが若く、柔らかいうちに収穫し、煮たり、炒めたりして食べることができます。
      
    なかなか市場には出てきませんが、生のまま食べる事ができ、シャキッとした心地よい歯触りがあり、
    噛むと大根らしいピリッとした辛みと香りが口に広がり、大根の味のさや豆を食べているような印象です。  
    ただ、物によっては尖った部分が固く、口に繊維質が残る感じの物もあります。

    京都や大阪では、ブランド化して商品として販売しているところもあるそうです。
            
     
    恋々農園の大根の種は、自家採取だと交雑してしまいますので、固定腫を購入してします。
    なかには、交雑した大根の種からも自生してきたものがあります。

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    <材料>

    大根さや: 適量
    調味料: 醤油など適量

     

    <作り方>

    01 大根さやをよく洗います。

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    02 大根さやを1分ほどゆでます。

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    03 皿に盛り付け、味付けをして完成です。

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    * 茹でずに生で食べても美味い、大根のピリ辛が効きます。
    * 茹でると辛さが消え、甘くなります。
     
     

    のらぼう菜のおひたし

     
    のらぼう菜は寒さの中でよく成長し、春彼岸頃から出るトウ立ちを折りとって収穫します。
    (※薹(トウ)は花を咲かせる茎のことで、トウが伸びることを「トウ立ち」という。)  
              
    柔らかい花茎にはほのかな甘味があり、他の菜花類のような苦味やクセがない。
    ゴマ和えや、おひたし、味噌汁の実などによく、また油とよく合うので、炒めて食べてもおいしいらしいです。 
          
    茎立ち菜、トウ菜などと呼ばれる花茎を食べる野菜は、万葉の昔から日本全国に数多くありますが、
    食味の点では「のらぼう」がナンバーワンであろうと言われます。 
                  
    他と交配しないアブラナ科野菜という「のらぼう」の不思議な性質は、自家採種に適しているということであり、
    今、全国で危惧されている、遺伝子組み換えの西洋ナタネ(西洋アブラナ)の自生化による
    花粉汚染にも染まらないということであります。

    「のらぼう」が、日本の伝統ナッパのエースとして、
    世界の脚光を浴びる日が、やがて来るのかも知れないと言われています。
     

    のらぼう菜が恋々農園に来たのは、もう5年も前の事でした。

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    それから、毎年、種を採り続け、今に繋がっています。
    こぼれ種からも、自然に成長してくれるものもいます。
    短い旬のお野菜ですが、恋々農園の特徴的お野菜のひとつとなっています。

    のらぼう菜を、恋々農園では、ほとんどおひたしでいただきます。

     

    <材料>

    のらぼう菜(かき菜): 適量
    醤油: 分量外

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    <作り方>

    01 のらぼう菜をよく洗います。

    02 お湯を鍋で沸かし、茹でます。

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    03 さえ箸で柔らかくなったのを感じたら、お湯から出します。

    04 冷水で冷やし、よく水気を取ります。

    05 3~4cmぐらいで切ります。

    06 お皿によそっていただきます(醤油で味付けをします)。

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    *旬は4月で短いですが、たくさんの春の恵みを与えてくれます。
    *5月には、黄色の花が咲き、虫さんがにぎやかにしているはずですが、
     最近は、ミツバチが少なくなっているように感じます。

     

    ねぎ坊主の炒め物

     
    春になると、畑にもいろいろな花が咲きだします。
    菜の花ルッコラの花大根の花などなど。

    黄色や白色やピンク色など色とりどりって感じです。
    畑にいるだけでお花見気分にさせてくれます。

    少し変わったお花(つぼみ)では、ねぎ坊主があります。

    桜が咲くころから、徐々にねぎから、ねぎ坊主があらわれてきます。
    つぼみは栄養満点で、食べると甘くておいしい味が楽しめます。

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    そこで、恋々農園のねぎ坊主さんをまとめて収穫し、炒めて食べてみました。
    ねぎを栽培していないと、手に入れることが難しく、スーパーなどには置いていませんが・・

    定番は天ぷらのようですが、今回は炒め物にしました。

    とてもおいしかったので紹介いたします。
    キャベツも恋々農園の収穫したものを使いました。

     

    <材料>

    ねぎ坊主: 5~6個
    キャベツ: 2枚
    なたね油: 適量
    塩コショウ: 適量

     

    <作り方>

    01 ねぎ坊主を切り取り、洗います。

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    02 キャベツと一緒に炒めます。
    少ししんなりしてきたら、塩コショウで味を付けます。

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    03 味が整ったら、お皿によそって完成です。

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    切り干し大根のはりはり漬け

     
    昨年、味噌づくり体験に来てくれた植田さんから、

    切り干し大根のピクルスがおいしいと教えてもらい、

    恋々ママが切り干し大根のはりはり漬けをチャレンジしてくれました。
     

    切り干し大根は恒例の恋々農園産のものを使いました。

    植田さんは群馬県南牧村に移住して、自然食品の加工品を販売しています。

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    <材料>

    切り干し大根: ひとつかみ程度(約30~40g)
    こんぶ: 5cmくらい
    ごぼう: 恋々農園にあった細めのもの2~3本
    トウガラシ: 1本

    【A】
    てんさい糖: おおさじ2
    : 100~200cc程度
    しょうゆ: おおさじ2

     

    <作り方>

    01 切り干し大根以外の材料は食べやすい大きさに切る。

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    02 切り干し大根はよく洗い、水に10分ほどつけて硬めにもどす。

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    03 ごぼうは、水に浸してアクをぬく。

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    04 ボールにAを混ぜ、切り干し大根の水分を少し残す程度に絞ってからめる。

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    04 ジップロックに入れ、しっかり空気を抜き、冷蔵庫に半日以上寝かす。

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    出来上がり。

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    *1週間ぐらいは冷蔵庫保存できます。
    *切り干し大根の歯ごたえがおいしいですよ。

     

     

    ルッコラサラダ

    ルッコラには、ビタミン類が豊富で美肌効果があるとされています。

     

    特に、β‐カロテン、ビタミンC、ビタミンEが豊富で、抗酸化作用があります。
    β‐カロテンは粘膜や皮膚の調子を整え、ビタミンCは肌に張りを持たせ、
    ビタミンEは血管や肌の老化を防止する働きがあります。

     

    味は、胡麻風味の辛みがあります。
    この辛みには、デトックス効果があり、抗菌作用、がん予防効果があるそうです!

     

    ビタミンCは、熱に弱いので、できるだけ生で食べるのがおすすめです。
    サラダに使うとアクセントになります。
    加熱するときは、サッと炒める程度が良いと思われます。

     

    ルッコラの花は、白く十字のかたちをしていて、とても可憐です。
    そこから採れる種は直径1㎜ほどの小さな、小さな小さな種です。

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    写真はキャベツさんと一緒に群れをなして育っています。

     

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    <材料>

    ルッコラ: 2株くらい
    お好みの葉物(レタスなど): 適量を手でちぎります
    お好みの根菜(大根、菊芋など): 適量を千切りにします
    ドレッシング: ブイヨン、ごま油、しょう油を適量合わせます

     

    <作り方>

    01 適当に切り分けて、水で洗い、しんなりしていたら10分くらい水に浸します。

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    02 ボールにいろいろなお野菜と混ぜて、手作りドレッシングをかけます。

     

    03 お皿に盛ります。

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    *恋々農園のルッコラは辛みが強いので、少な目にしています。

     

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