後悔していたこと

2009年、乳癌を患った時、病院で治療をしていました。
あの時、迷いながらも抗がん剤をしたこと、
ずっと後悔していました。

あの時は、病院の標準治療をやらない選択を決断できなくて、
恐る恐る治療をしていました。

その当時、働いていた病院で見かけていた、抗がん剤治療中の患者さんは、
みんな同じような容姿、ほとんど食事は食べられなくて、本当に辛そうでした。

元気になった患者さんは、
普通の病院には来ないだろうし、入院もしないよね。

同じような経験、はたまた、それ以上の過酷な治療を終えても、
元気に生活している人達がいることは、後に知りました。

そして、そういう出会いは、生きていく道のりを教えてくれました。
立ち止まる度に、励ましを感じています。

 

ずっと、芸能人のがん闘病についての報道から目をそらしていました。

自分が経験した闘病、あの時を思い出したくなかったからね。

 

この頃、変わってきました。

あの時の選択は、あの時でベストな事だったんだ。
と、腑に落ちてきてじわっと涙が出ました。
やっと、自分を責めること、止めようと決めました。

治療中は、ホントに辛いときがあったけれど、
今はこんなに元気になって、更に健康になりたいと欲が出ているなんて、
こんなに幸せなことってないです。

あの時はがんばったね、
今を生きていることありがたいねと、
温かい布団の中で幸せな気持ちになりました。

 

 

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朋子
れのあ顧問管理栄養士(非常勤) 乳がんとアトピーを経験しました。 がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。 れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。 がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。 ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。
アトピーくらぶ れのあ