『食べる力』

『食べる力』という本を読みました。
著者は、医療ジャーナリスト。
今の高齢者の食べる問題、家族の体験談、現場の声、赤裸々だった。

お年寄りを大事に思い、お年寄りの力を信じて、
最期まで人間らしく終える方向へ導く技術を持つ、医者や歯科医師の話が書いてある。

病院や担当医によって、食べられなくなる高齢者がいる。
そういう現実を、高齢者施設で働きながら、わたしも目の当たりにしてきた。
憤る気持ち、悲しみ、諦めの心境になったり、当事者にならなければ、
わかりにくいことかもしれない。

以前の職場、病院の厨房で働いていたときは、全く知らなかったことだ。
食べられなくなるのは、患者側の一方的な障害によることだと思っていた。
でも、それが全てではなさそう。

 

いろいろな病気がある世の中、当事者になることで、真実を知ることがある。
アトピー、ガンもそのひとつだった。

そして、れのあに通いながら、アトピーが治ることを知った。
様々な人との出会いから、ガンを克服したひと、前向きに生きる人にたくさん出会い、
自分も、そう生きることにした。

アトピー、ガンを経験したことで学べたことは多いけれど、
病を実体験することなく働く医者や看護師のように
強い精神と身体になっていきたい。

そして、人を支えられる人間でいたいと、
『食べる力』を読んで、心が震えました。

 

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朋子
れのあ顧問管理栄養士(非常勤) 乳がんとアトピーを経験しました。 がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。 れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。 がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。 ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。
朋子

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