
幼い頃、祖母と母にくっついて近所の商店街へ行って、
自然食品を売っているお店へ行くことが楽しみでした。
きび餅やそば粉を買ってもらい、焼いたきび餅やそばがきを
おやつに食べることが好きでした。
働きはじめると、自然食品のお店へ行くことはなくなり、
車でスーパーやコンビニへ行って、食べ物を買う生活に変わりました。
ガンを患ってから、食生活の大切さを学び、
再び自然食品のお店を訪ねるようになりました。
近所の個人店主さんは、これはこうやって食べると美味しいよと、
ミニ情報付きでお得です。
闘病後の療養生活中、厳格に食事制限をしていた頃、
売っているお菓子は、食べませんでした。
それでも少し食べたとき、強烈な罪悪感がありました。
今は、職場でいただくお茶菓子、罪悪感なく食べます。
午後のひととき、コーヒーやお茶を思い思いに飲みながらすこしの談笑もあって、
ホッとする時間です。
先日の食のセミナーで、
おやつは、選んで食べること、やっぱり大事なことを学びました。
そして、作って食べるおやつは、いちばん安心なおやつですね。
(更新日: 2017-08-06)
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れのあ顧問管理栄養士(非常勤)
乳がんとアトピーを経験しました。
がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。
れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。
がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。
ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。

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