同じ仲間を見つけて楽しくなった

お年寄りの目を見ると、気付かされることがある
薬をたくさん飲んでいるとき、薬を止めてすっかり抜けたとき、
その違いは目に出ると思っています

わたしも薬に頼って、痛みや痒み、発熱を止めていた時期がありました
その時は、やる気なしになったり、どろーんとウツっぽくなったり、
怒りっぽくなったりしていた
全てが薬のせいではないけれど、何かに振り回されている感じだった

 

今は、すっかり薬は飲んでいない
飲まなくても、生活できる身体になってありがたいことです
元々の性質なのか、強い性質が出てきた…自分で笑えるくらいお節介なところもある

働いてきた病院や今いる高齢者施設は、薬ありきの場所だけど、
その中で、薬ありきじゃない方向から物事を見られるのは、わたしの役割と自覚しています

 

高齢者施設で、時々、かかりつけ医をもたない、
薬を何も飲んでいないお年寄りがいらっしゃいます

職員は驚きます
「お熱出したことないのですか?」
「お熱の時はどうされてきたのですか?」

と聞くと

「なんにも食べないで、寝てたら治るよ、
 それでも治らないときはそれまでだよ、あっはっはっー」

と、お年寄りは答えます

 

意味がわからないよと嘆く人はいるけれど、
わたしは、このようなお年寄りが、愛おしくてたまりません

誰かにとって意味がわからないことでも、他の誰かにとってはわかること

経験してきた過去よりも、今ある生き方に共感したとき、
年齢なんて関係なく仲間になりたいとわたしは感じます

そして、仲間同士の話しはとても楽しいですね!

 

(更新日: 2017-08-06)

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朋子
れのあ顧問管理栄養士(非常勤) 乳がんとアトピーを経験しました。 がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。 れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。 がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。 ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。
朋子

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