元気なお年寄りの食べ方から教わること

肺炎を繰り返したおじいさんがいました

入退院を繰り返す度に、足腰は弱くなった

よたよたと壁をつたい歩きして、時にはよろけて、こちらはヒヤッとするけれど、
本人は、にこっと照れ笑いが憎めなかった

あるとき医師から、お口から食べることは、もう出来ませんと診断された

入院している病院へ面会に行ったとき、点滴をしながら、ベットで寝ていた

力なくうつろになった小さな目が少し開いていた、目を合わせても、表情は変わらなかった

点滴だけで、何週間も時間が過ぎていた

 

病院で迎えた最期は、みんなに寂しさが残った

残されていた写真から、おじいさんがみんなに愛されていたことを感じました

笑顔のスタッフと、顔を寄せて写っている、少し照れくさそうなおじいさん
椅子に座ったリラックスした表情

 

食べることは、生きること

しっかり食べて、しっかり出すことが出来るお年寄りは、
年齢に関係なく元気はつらつ
としています

便秘が続くとき、ご自分の意思で1食抜くことがあります

スッキリ便が出ると、また食欲が戻ってくる、身体の声を聞いて、ご自身の感覚で生きている

健康になることを目指したとき、年齢を理由に諦めてはいけないことを日々、教えてくれます

 

お年寄りに寄り添う仕事をする側も、身体と心のタフさが必要なので、
益々、元気に動いていきたいです!
 
 

(更新日: 2017-08-06)

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朋子
れのあ顧問管理栄養士(非常勤) 乳がんとアトピーを経験しました。 がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。 れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。 がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。 ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。
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