比べる心をつらつらと考えた

仕事関係の勉強会へ参加したとき、講師の先生が
「40代は、1週間に1度は、わたしの人生このままで良いだろうか。と考えるでしょ?」
と、冗談交じりにおっしゃった。

お年寄りからよく聞く言葉がある。

「わたしはダメになっちゃった」
「迷惑かけて悪いねえ」
「何にも出来ない」

お家で家族と暮らしていたとき、ご飯を作ったり、洗濯したり、畑仕事をしたりしていた自分と比べて、
施設では、そういう仕事をしなくて暮らせる。
でも、それはお年寄りにとって、自分が出来なくなってしまったと、しょんぼりされる。

出来なくなったと言うお年寄りは、歩くことが出来たり、食事を自分で食べたり、お話しをしたり出来る。
寝たきりになってしまったお年寄りと比べると、ずいぶんと出来ることがある。
でも、それはその方にとっては当たり前のことだから、出来ることにはならないのだろう。

 

出来ること、出来ないことは、人と比べることではない。

スポーツ選手がよく、ライバルは昨日の自分です。と言っている。

出来る人と自分を比べて焦ったり、出来ない人と比べて安心したりすることはあるけれど、
過去の自分と今の自分を比べたとき、成長や変化を確認できる。

アトピーや体調不良だった20代
30代は、乳がんの闘病体験から、健康について真剣だった
20代までに自分の中にあった、健康に関する常識がひっくり返ったのも30代だった

40代は、どんな時代にしたいかな、どんな時代になるのかな。

時には、このままで良いだろうか、やりたいことに蓋していないだろうかと考えている。

今のところ、40代になった私の行動力の中心になっていることは、
自分の健康とお年寄りの笑顔です。

 

(更新日: 2017-09-13)

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朋子
れのあ顧問管理栄養士(非常勤) 乳がんとアトピーを経験しました。 がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。 れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。 がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。 ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。
アトピーくらぶ れのあ