
実家暮らしの時、通勤は車を使っていた。
冬は身体の芯から寒くて、ホッカイロを手放せなかった。
車を手放してから、よく歩いている、
とにかく歩いて移動するより他にないのだ。
今の暮らしは、最寄り駅まで歩いて15分弱、一生懸命歩いて、
駅の階段を上っていくと、じんわり汗が出る。
寒くなった今も、歩いて汗をかけるようになった。
汗をかけなった体質が、汗をかけるように変化したことが、本当にうれしい。
職場まで、最寄り駅から歩いてやっぱり15分、
職場に着くと、車通勤の女性たちが、寒いね、寒い寒いと背中を丸める中、
わたしの体はポカポカ温かい。
事務室のゆるめの暖房が、あつく感じるほどだ。
自転車通勤の先輩も、あついあついとホッペタから湯気が出るよう、
ポカポカ温かい雰囲気でいる。
車を使わなくなったのは、体質改善しようと思ってしたことではないけれど、
結果、良かったことがうれしい。
歩いて通勤大変ねとか、時間が合ったときは、夫が迎えにきてくれることもある、歩いていると、
周囲に優しくしてもらえることがある。
車に乗ることは好きなので、今も運転は続けているけれど、
生活習慣が車から、徒歩へ変わったことは、
体質改善に向かう、良いでき事でした。
あの時、車を手放して良かったと、今は思えるのです。
(更新日: 2017-12-05)
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れのあ顧問管理栄養士(非常勤)
乳がんとアトピーを経験しました。
がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。
れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。
がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。
ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。

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