ポテトでパーティー

職場の高齢者施設の畑で、じゃが芋をたくさん収穫しました

お年寄りと一緒に、ポテトパーティーをする事になりました

炎天下の中、鍋いっぱいのじゃが芋を外仕事のおじさん達にお願いして、ドラム缶と薪を使って、茹でました

それから、じゃがバターじゃが芋餅ポテトピザスタッフとお年寄りが一緒になって作りました

普段は、手押し車を使って歩いている方がテーブルに置かれた茹でたお芋を見るなり、スッと立ち上がって
何作るの?丸めりゃ良いのかい?
手に水するから、水持って来なくちゃ

お皿にお水を用意すると、慣れた手付きで、お水を手に取り、茹でて潰したお芋を手に取って、くるくると器用に丸め始めました

みんなで作って食べたあと、手押し車を押して、私の隣にくると、ぱたんと手押し車に付いている腰掛けを出して座りました

みんなで作って食べるといいね、おいしいねと、その方は言っていました

ひと仕事おえた、充実感を感じました

こういう事を、しょっちゅう出来る施設もあると聞きます

この方にとって、今居る場所は、物足りないだろうなぁ

いつも、夕飯時になると、子どもにご飯作らないとだから、帰らなくちゃだよと言って、廊下をぐるぐると歩いています

息子が高校生だから、たくさん食べるんだよと教えてくれます

93歳になるこの方の息子さんは、もう、高校生ではありません

でも、そんなことは、どちらでも良いのです
いつからか、こんな風に思うようになりました

祖母が生きていた頃、祖母に対しては、間違っていることを、ぴしゃりと言葉で否定しました

それは、しっかりした祖母で、いてほしかったからです
否定する度、祖母は少し寂しげな表情をしました

病気の人に対して、家族にしか出来ないこと家族ではないから出来ること、両方があることを、今の仕事から学んでいます

ポテトでパーティー?!
若いスタッフからの提案を、みんなで考え実行して、お年寄りに喜ばれました

みんなで何かをやり終えるって、本当に楽しいですね

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