私は誰なのだろう

富山生まれのお年寄りがいる
施設に来る前、がん治療の後遺症で髪が生えなくなったという
数年前、転んで骨折して入院した、しばらくは脚を痛がっていた

 

けれども、90代半ばを過ぎ、元気に暮らしている

 

今も、富山で暮らしている話をしてくれる
この方のやさしい声が大好きです

 

出会ったばかりの頃は、硬かった表情が、今は、笑顔で迎え入れてくれる

 

こちらのお年寄りにとって、わたしは誰なんだろう
ご近所さん? 親戚? 友達?
こんなに笑顔になって、お話しが止まらなくなる

 

認知症のこの方、嫌なことは嫌だと怒る
楽しくなると、あははと笑う
挨拶すると、優しくほほ笑む
とても素敵なお年寄りです

 

おしゃべりが出来るお年寄りは、食べることも出来る方々が多いように感じます

 

だから、今日も話に花が咲くと、ホッと安心します

 

 

100歳を越えたお年寄りの、看取りの時が近くなり、毎日、ピリッとした緊張感があります
看取りが終わるとき、お年寄りの命の終わりを示します

 

穏やかな変わらない毎日と、看取りのお年寄りがいるとき、同じような感覚で過ごすことは難しい

 

だからこそ、日々、身体と心を整えて、しっかりと生活していきた

(更新日: 2020-02-25)

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朋子
れのあ顧問管理栄養士(非常勤) 乳がんとアトピーを経験しました。 がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。 れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。 がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。 ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。
アトピーくらぶ れのあ