
《昨年の今頃は、こんな気持ちでした…》
↓
電車に乗って帰省中、熱海辺りから、にぎやかに乗車してきた家族
ふたりの娘さんらしき人の間に、小柄なご老人が、ちょこんと座っ
少し耳の遠いご老人に合わせて、娘さん達が大きな声でお話しをし
ご老人
「長生きしすぎたよ、もう、そんなに長くないなー」
娘さん
「なーに言ってるの、ついこの間、108歳まで生きるって、いっ
「あと、2年よ」
えーーーと、わたしは驚いた
今、ご老人は、106歳と言うことになる
オレンジ色の大きなサングラスは、小さなお顔の3分の2にかかっ
お家で食べるようにと、駅弁を買ったらしく、袋をごそごそして、
娘さん達が、家で食べるから、そのまましてねと言われても、ごそ
ほっこりする風景、会話が繰りひろげられていました
職場の高齢者施設も、娘さん達が、高齢の父親に会いにやって来ま
中には、幼い頃から別々に暮らしていたから、父親のこと、よくわ
ひとりひとりに歴史がある
大変な苦労、戦争経験のあるお年寄りもいる
命のおわりの少し前の時間に、出逢えた人達
その人らしく、穏やかに、好きなように過ごせるように
託されたその時間に、責任を感じます
3月になりました
お年寄りを連れて、お庭の桜を見に行くことが、今月の楽しみです
↑
《今は、感染予防対策をしていて、これまでと少し違う日常にあり
(更新日: 2020-03-03)


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