
~新聞より引用~
江戸時代の医師、香月牛山に至言が残っている
《畏の一字を守り、頼の一字を去るべし》
おそれ慎む態度を守り、過信を捨てることが大切だという
『老人必要養草』農山漁村文化協会
この心構えは、今の医療現場の忙しさにも通じるものがあるだろう
新型コロナウイルスの患者が急増している
入院ベッドは足りるか
マスクや消毒薬は十分か
院内感染は発生していないか
緊張の連続に違いない
……引用おわり
実際の医療現場からの声
知識、良識のある方々の強い語り口
わかる人ほど、理解している人ほど、恐れている、恐れを知らせてくれている
それは、真実だから、やはり恐い
見えない嵐が過ぎ去るまで、外へ出ない、人に会わないことが今するべき事と思う
けれども、介護施設は、そこへ行かないと…。
トイレに行けない
食事を食べられない
お世話をする誰かがいないと、生きられない人達がいる
でも、自分自身のことも守らなければならない
お年寄りのお世話を続けられるのは、自分が感染せずに、しっかり生きていることである
まず、電車通勤をやめてみようと思う
車の中をしっかり殺菌して、車通勤へ変更してみようと思う
感染の恐怖を少し、なくせるだろうか…
正しく恐れることが、出来ているだろうか…
本当に、大変な世の中になりました
(更新日: 2020-03-31)
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れのあ顧問管理栄養士(非常勤)
乳がんとアトピーを経験しました。
がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。
れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。
がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。
ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。

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