106年の人生とは

~昨年の記録です~
職場の高齢者施設で暮らしていた
106歳のお年寄りが
静かに
穏やかに
幕引きをされて
お見送りをしました

 

もう
何人もの
お年寄りのお見送りを
経験したけれど

 

身寄りのなかったこの方は
私たちを家族として
十数年の長い時間
施設で暮らしていました

 

今も
淋しくて
涙がでます

 

100歳を越えたとき
県のえらい人が
表彰状を持ってきて
紅白幕を飾り
お祝いしました

 

あの時
車椅子から
スッと立ち上がって
大きな表彰状を頭の上へ掲げて
ありがとうございます
ありがとうございます

 

ここにいる
皆さまのおかげです

 

長生きするには
人を憎まないこと!
人のことを悪く言わないこと!

 

腹から大きな声を出して
みんなに言って聞かせてくれました

 

106年のおわりのひと時
出会えたことに感謝します

 

ありがとうございました

 

~おわり~

 

今は、こんなに超高齢の方は入所していないけれど、100歳を迎えた方達や、100歳を目指して生きている方達がいます

 

1年、1年、見た目や雰囲気が、全然変わらないお年寄りもいれば、1年の中、大きく変化する方や、緩やかに変化する方がいます

 

特別な年になった今、家族は直接お年寄りに会えない制限があります
毎日会える私たちは、特別な仕事をしていると思います
大切な時間を大切に過ごしていこうと思います

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朋子
れのあ顧問管理栄養士(非常勤) 乳がんとアトピーを経験しました。 がんサバイバーとして2010年ホノルルマラソンへ参加した時に、同じくホノルルマラソンに参加していた笛木紀子さんと出逢い、アトピー改善のためにれのあへ通い始めました。 れのあ式を取り入れてみると自分の体が変化していくのが楽しくて、れのあの変化に着いていくことに毎回ワクワクしています。 がんもアトピーも体験した自分は結婚は無理だとあきらめていたのに結婚でき、心穏やかに過ごせる日々に感謝しています。 ふだんは高齢者施設(http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie316.html)で管理栄養士として働いています。
アトピーくらぶ れのあ