乳がんとアトピーを経験した管理栄養士・朋子のブログ

今までの記事

 

    食の好みの変化

    結婚をきっかけに外食よりも、夫と自宅で食事をすることが当たり前になりました
    お互いに好き嫌いが、ほとんどなく、私の食の好奇心にも、付き合ってもらっています

     

    私は元々、チーズたっぷりのグラタンやミルクティー、クリームたっぷりのロールケーキとか、乳製品や甘いお菓子が大好きでした
    今は、書いているだけで、胸焼けが…チーズたっぷりとか、クリームたっぷりとか、好まなくなりました

     

    牛乳とガンとの関係を知ってから、食生活から牛乳を排除したけれど、当時は、たまにはグラタン食べたいし、ミルクティーを飲んでいました

     

    最近チーズを食べる機会があって食べていたら、あれ?前と違った感覚でした

     

    そんなに好きじゃない、と言うより、苦手になっている

     

    全然やめられなかった甘いものも、以前のようには、食べなくて平気

     

    甘いものは、幸せを感じます
    甘いもので、愛を満たしていたようです

     

    日々、お年寄りや夫に対する愛情、そこから感じる愛情があります
    今は、人が心と腹を満たしているようです

     

    乳ガンとアトピーの経験から、食事制限、食事療法をはじめたとき、今は笑えるけれど、泣けるくらい苦しくて辛かったです

     

    食事療法は、心の学びでもあったように思います

     

    食事制限、食事療法、特別と考えすぎないで、大切な食としてとらえ、楽しめるようになったときから、食の好みの変化は始まったように思います

    大好きな景色

    電車から眺められる、富士山を楽しみにしながら、通勤しています

     

    冬の今は空気が澄んでいて、雪化粧した富士山を、特に綺麗にみることが出来ます

     

    通勤電車に乗ると、座れるチャンスを探していたけれど、富士山綺麗に見られる景色を知ってから、立ちっぱなしが苦でなくなりました

     

    はじめて見たとき、あんなに感動した景色を、数年たって見に行ったとき、そうでもなかったりして
    心変わりに気がつくことはあるけれど、富士山いつも好きですね

     

    それは、季節を感じられるからだと思うのです

     

    季節を感じると安心します
    季節を感じることが、本能的に好きなのだと思うのです

     

    食べることで言うと、1月7日七草粥、15日の小正月には小豆

     

    暦をみながら、季節の食を楽しむことが好きです

     

    好きな景色を眺め、季節の食を楽しみに過ごせることに幸せをかんじます

    がんばる105歳

    職場の高齢者施設で生活している、105歳の方が、昨年の秋頃、急に食事を食べなくなりました

     

    気丈な方で、お粥や刻んだ軟らかい食べものは嫌だと言い、食べさせてもらうことも、首を振って嫌がりました

     

    でも、何か食べてもらいたくて、何か飲んでもらいたくて

     

    好きな果物なら食べるかな
    好きなお寿司なら食べるかな
    みかんと、マグロは、食べたよ
    小さなお饅頭を食べたよ
    あれを食べた、これを飲んだ…
    今日は美味しいと言ったよ

     

    ろうそくの炎を命と例えたら、その炎は細く細く、何かの拍子にっと消えてしまいそうなことを、誰もがわかっていました
    105歳の炎です、もう十分であろうこともわかっていました

     

    食事の時間になると、いつも隣に誰かが座って、声をかけていまし
    気丈なその方がお口を開けて、私たちがお手伝いするスプーンを、受け入れてくれる様になっていました

     

    嬉しいような寂しいような、時間がゆっくりと経過していきました

     

    新しい年を迎える頃、また、ご自分で食事を食べられるようになりました

     

    生のみかんより、缶詰めのみかんを好むようになりました

     

    ご飯の粒よりも、粒のないムース状のお粥を好むようになりました

     

    ゼリーなんて大嫌いだったけれど、今は美味しいとおっしゃっいま

     

    105歳の秋、食べられなくなったのは、食べられるものが変わったからでした

     

    生命力の強さに驚き、励まされています

     

    身寄りがないその方は、ここにいるみんなが家族だと言います

     

    職員はその方より、みんな年下だけれど、おとうさん、おかあさんと、親しみを込めて呼ばれています

     

    長生きの秘訣は何ですか?と尋ねると
    何でも食べること」(←と言うけれど、実際は好き嫌いがけっこうある)

     

    みんなに感謝すること」(要望も多いけれど、ありがとうを何度も言っている)

     

    こういう気持ちで、生きることが大切なのだと、教えてもらっています

    風邪やインフルエンザ

    職場の高齢者施設では、お正月休みが明けた頃から、風邪やインフルエンザが流行りはじめました

     

    わたしも、風邪の症状があり、悪化しないよう、気合いを入れて過ごしております

     

    と言って、気合いだけで治れば楽ちんなのですが、そうともいかないわけでして

     

    粗食にして、味噌と葱で温まり、鼻うがいでヌメヌメを排出し、腹巻きしたり、水素風呂で温まる
    梅干しを入れたお茶は、のどをさわやかにしてくれる

     

    風邪をひいて、鼻呼吸がツライ今、寝る前に鼻うがいをすると、スッーと空気の通り道が出来て、鼻呼吸が楽になることを実感しています

     

    風邪の原因、食べ過ぎ飲み過ぎ、免疫力の低下

     

    年明け早々のデトックスでスッキリしたら、また今年も元気に、お年寄りのそばでお仕事を頑張っていきます!

     

    その為に、免疫力のアップを目指しまーす!

    心が落ち着いた言葉

    ~ガンの辞典より引用~

     

    ガンという病気になったことは手放しで喜べなくとも、それをきっかけに青空を取り戻し、あなたの本当の人生の物語を進めていくだけで、あなたの周囲を幸せな気持ちにします。

     

    もし、親や環境から受けた心の負の遺産があり、ガンがそれに気づかせてくれたなら、負の連鎖を断ち切るチャンスです。あなたで止めることができれば、次世代へのプレゼントになります。

     

    より良い社会は、制度を変え環境を整えることだけで実現されるのではありません。ひとり一人が、自分の青空で生きると、世の中はもっと素晴らしくなっていきます。

     

    この世は愛に充ちている。
    人生は美しい。

     

    ~引用おわり~

     

    ふと、書き留めておいた言葉です

     

    昨年末、職場の先輩が乳ガン治療のため、休職することを発表されました

     

    先輩を応援する気持ちと、過去の自分を負の思い出として思い出し、どうしようもない気持ちになり、そんな自分にガッカリした

     

    そんな時、書き留めていた言葉を読んで、スッーと心のざわざわしたものが治まった

     

    そうだ、わたしはわたしを生きているのだ

     

    休職前に先輩と話をする機会があって、過去の乳ガン治療の経験を話しました

     

    そして、先輩から
    とても励まされたよ、話せて良かったと言葉をいただいた

     

    あの時、頑張ったこと
    あの時、諦めなかったこと
    あの時の悔しさ、痛み、恥じた自分の過去が、励ましに変わっていた

     

    経験を生かすとは、こういうことなのだろう

     

    私事ですが、2度目の結婚記念日を迎え、結婚生活3年目になりました

     

    助け合いながら、毎日を暮らしています

     

    乳ガンとアトピーを経験し、体質改善に取り組む中で、はじめはずっと隣の人の青空をうらやみ追いかけていました

     

    今は、少しずつ自分の青空を見つめ、自分の真上を見上げられるようになりました
    隣をうらやむ気持ちも出るけれど、それも良し

     

    この世は愛に充ちていて、人生は美しいです