乳がんとアトピーを経験した管理栄養士・朋子のブログ

    働く目的

    乳がんを患って闘病生活をおえたときに、
    2010年、12月のガンサバイバーチームでホノルルマラソンへ
    参加すること
    を目標にして、病院給食の仕事へ職場復帰、
    ホノルルへ向けた、体力作りと資金作りを意識した生活をしました。

    ホノルルから帰ってきたら、変化した自分がいて、
    病院給食の仕事に、わたしはやりがいをみつけられなくなっていました。
    やりたいことに挑戦していこうと、その年の夏に退職しました。

    2度目の乳がんを患ったとき、高齢者施設で働いていました。
    術後の職場復帰と、ひとり暮らしを継続することに
    不安や少しだけ迷い
    がありました。
    そんなときに、アトピードリプラが開催されました。

    アトピードリプラにプレゼンターとして参加することで
    なにか自分が変われるかもしれない期待と、働いて生活費を稼ぐ現実的な目的、
    離れていた間も元気にしているかなと、お年寄りのことが気になって、
    職場復帰をすぐに決めました。

    前と違ったのは、アトピードリプラがおわってから、
    ホノルルマラソンの後のような退職したい気持ちにならなかったことです。

    私は、高齢者施設で働く目的とやりがいを見つけていました。
    お年寄りの命のおわりまで、優しい眼差し、心、言葉で寄り添っていきたい。
    食べたいものを食べられる場所をつくりあげていきたい。

    目的がある人は変わります。

    だんだん元気がなくなっていく人たち(お年寄り)よりも、
    子どもたちのいる職場の方がエネルギーがあっていいんじゃないのかなと、
    わたしのことを気づかいアドバイスをいただくことが度々ありました。

    その都度、笑顔で答えをはぐらかしていました。
    その時は自分の健康や体調に自信がなくて、
    私はお年寄りに寄り添いたいです。
    と、はっきり答えなかったことに気が付きました。

    これから、勉強しながら学びと経験を重ねていって、
    お年寄り本人や家族の力になれる人間に成長していきたいと思っています。

    だから、今日も元気に働きます!!

    足裏に水抜きシート

    休みの朝、この夏何度目かの海へ行って
    砂浜や波打ち際を裸足で歩いたら、
    熱い砂浜と冷たい塩水がとても気持ちよくて、
    リフレッシュできました。

    その後、足の裏を触ると、皮膚がサラサラした感触になって、
    数日してから、足裏の皮膚がぼろぼろ落ちてきました。

    寝るときに、むずむずと足裏に痒みがあって、そわそわしちゃって、
    そうだ、「水抜きシート」貼って落ち着こうと思いました。

    足の指から土踏まず、かかとも側面も、
    足の裏全体の皮膚が見えないくらいに
    水抜きシートをしっかり貼って、ゴムが緩めの靴下をはくと、
    痒みが落ち着いて、ぐっすり眠れました。

    翌朝シートは、ぐっしょりと水分が出ていて、
    足元も気持ちもすっきりしました。

    水抜きシート、本当に気持ちがいいです!
    生まれ変わろうとぐじゅぐじゅもがいている足の裏
    救ってもらっています。

    アイスクリーム

    職場の高齢者施設に、来年100歳になることを楽しみにしているおばぁさんがいます。
    これまでひとり暮らしをしていて、とてもしっかりされています。
    今は1ヶ月近くこちらの施設で生活をしています。

    先日、月に一度開いている喫茶店へお誘いしてお話しをしました。
    そこには、元気に長生きをする秘訣があるように感じました。

    「わたしは、飲みものよりアイスクリームがいいわ」と、
    しっかりと自分の意思を伝えてアイスクリームを注文しました。

    ソファーに座って、アイスクリームをひとくち食べると、
    背もたれに倒れながら、両腕を広げて、

    「まぁ、なんて美味しいんでしょう!
    今日はなんて幸せな日なんでしょう!神様ありがとう」

    満点の笑顔でおっしゃるんですよ。

    そして、書くものかしてね、とおっしゃって、

    「今日の好き日をいつまでもわすれません」

    お礼を書いてくださいました。

    こんなこと書いていただいたら、また来ましょうねと自然に心が動いちゃいます。
    たまたま、わたしがお誘いしただけなのです。
    こんなに素敵な思い出をいただけて、
    こちらこそ幸せなこと、心がほっこりと温まりました。

    笑顔、おいしい、しあわせ、感謝の心と言葉、
    こういう事を感じると自分のことのように嬉しいものですね。
    目の前の人が、喜んでいることを感じられるって、すごく幸せなことです。

    また、素敵なお年寄りに会うご縁をいただきました。
    福祉のお仕事、いろいろあるけど、
    人生の大先輩、お年寄りに関われるお仕事に感謝しています。

    足裏のケア

    2011年、れのあに通いはじめた頃もその前も、足裏が荒れていました。
    まだ、薬を使っていた時に、足裏は長い間、皮膚科の薬を塗っていました。

    体質改善に励んでいる今も、
    足裏は良くなったり、また荒れたりを繰り返しています。

    この夏は、お風呂で明肌逢の泡を足裏につけてくるくるっと洗って、
    お風呂上がりに、ミスト2、エッセンス1、クリーム1を塗っています。

    数年前、顔がガサガサになったときにやっていたケアを思い出して、
    足裏をケアするようになってから、
    水泡が破けて水が出たり血が出たりした後の皮膚の回復が早く感じます。

    足裏が本当にきれいになって、それが当たり前に継続出来たとき、
    身体が強くなった証になると思っています。

    さぁ、今年は治すよ!
    がんばれ、わたしの身体!

    栄養の改訂

    20年以上前、短大で栄養士養成の勉強をしていた頃、
    電卓分厚い『食品成分表』という
    食べ物のエネルギーや栄養素の量が記されている本を使って、
    献立を考えたり、栄養計算をしていました。

    働きはじめてから、あっという間にパソコンが普及して、
    例えば、“ご飯100グラム”と入力すると、
    ぽんっと画面に栄養量が計算されるようになりました。
    電卓や『食品成分表』が手元に必要なくなり、
    仕事の効率が良くなっていきました。

    そんな思い出深い『食品成分表』が今年、5年ぶりに改訂されました。
    改訂とは、書物の内容を改め正すことだそうです。

    改訂は、今までの常識がひっくり返ることがあります。
    20年前『食品成分表』の内容は今よりシンプルでした。
    年々、細部の研究が進んでいるようで、細分化してきています。
    そこがおもしろいのです。

    いちばんの驚きは、ひじきの鉄分のことでした。
    ひじきは鉄鍋を使ってお料理をしない場合、
    鉄分はそれほど多く含まれていなかった。ということで、
    ひじき自体に鉄分があるのではなくて、
    鉄鍋の鉄分を吸収していたと成分値が変化しています。

    これからの栄養士は、ひじき=鉄分豊富の常識がなくなります。

    こんな風に社会は変化していくのですね、
    学ぶことにおわりがないことを実感した出来事でした。