乳がんとアトピーを経験した管理栄養士・朋子のブログ

    夏にやること

    夏が来ると、海に行きたくなります。
    熱い砂浜を歩いて、足裏の皮をべろーんと剥がして、
    今年こそきれいな足裏になりたいと、毎年思っています。

    お休みの朝、海へ歩きに行きました。
    少し早い時間で、海の家は開店準備中、海水浴のお客さんは少なく、
    サーファーが気持ちよさそうにサーフィンをしていました。
    結構年配のサーファーの人がいて、
    好きなことや続けられる趣味があることは
    素敵だなぁと憧れます。

    波打ち際をバシャバシャ歩いて、砂浜を歩いたその日の夕方は、
    足の裏がつるつるしていました。
    しかしながら数日経って、足の裏はガサガサになっています。

    今年は、夏の暑い砂浜をたくさん歩きます!
    ひと皮むける夏になりそうです。

    好みの変化

    お豆が好きになりました。

    乳がんを患って、食事療法に取り組むまでは、
    お豆は、口の中でぼそぼそして、好きではなくて、食べていませんでした。
    お味噌汁よりも、コーンスープやポタージュなど牛乳を使ったスープ、
    卵やワカメの中華スープを好んでいました。
    豆類といえば、納豆やお豆腐をたまに食べるくらい。

    ところが今は、お豆がとても好きです。

    乾物コーナーで色々な種類のお豆をワクワクしながら眺めます。

    炊飯の時にお豆を少し入れて、お豆入りのご飯を炊くことが多いですが、
    色々なお料理に使って、もっとお豆の魅力を味わっていきたいです。

    料理についての小説を読んでいたら、乾燥豆からもやしをつくる方法が出てきました。
    これ、やりたい!

    さっそく、育てやすいという青大豆を買ってきて栽培開始しました。
    芽が出るかな、成長がこれから楽しみです。
    食事に取り組んでいるうちに、好みが変化してきた自分も楽しんでいます^^

    感動体験

    先日、結婚式のお呼ばれをいただきました。
    花嫁は、数年前までアトピーがひどかった女の子でした。

    彼女は、友達?友人?
    れのあに通って体質改善に励んだ仲間という言葉がしっくりきます。

    以前は、かゆいかゆいと腕を掻いたり、
    外出の時、帽子と手袋が欠かせない女の子でした。

    披露宴会場で、学生時代の花嫁の友人とお話しをしました。
    友人は、れのあで体質改善に励んでいたことを知っていて、
    当時は、食事の制限が辛いことや、小豆ばっかり食べているよーと、
    友人に話していたそうです。

    花嫁は町田のれのあへ、短期間上京して通っていたけれど、、
    地元の友人と話せていたことを知って、安心しましたし、
    そういうあっけらかんと話せていたとこも
    短期間での改善を成功させたのかな。

    胸元も背中も大きく開いたウェディングドレス姿の彼女を見ながら、
    目頭が熱くなりました。
    腕も背中も、本当にきれいな女の子になっていました。
    ウエディングドレス姿は誇らしく、彼女の勇気を感じました。

    やっぱり本が好き

    ふと考えました。
    乳がんを患ったとき、知りたかったことって、なんだろう?

    確かな情報?
    治療法?
    希望?

    本屋さんや図書館へ行って、芸能人からそうじゃない人まで、
    闘病記やガンを理解するための本をたくさん読みました。

    闘病記を読んだときは、本人が今も健在なのか、
    再発をしていないかが正直なところ気になりました。

    以前は不安な気持ちでがんに関わる本を手にしていましたが、
    今は興味があったり、参考にしようと思って本を読みます。

    闘病記プラスこんなことをして、がんを克服しましたという
    体験記の本が増えてきたように感じます。

    数年前、がん患者の勉強会で会ったことがあるサバイバーの方が、
    体験記を出版されて、本当に生き方を変えて元気にされている様子に
    嬉しくなりました。

    はじめは本の中の言葉や経験に励まされました、
    自分も実際に体験して共感、実際に会って感動する。
    感動する経験は、がんに関わる事だけじゃなく、続けていきたいです。

     

    本当の自分を生きる勇気

    先日、外食をしていたら、
    お店の中で帽子をかぶって食事をしているお客さんがいました。
    気になってみると、首から顔にアトピーのある女の子でした。

    わたしは過去に抗がん剤治療を受けて脱毛した経験があります。
    少しずつ髪の毛が生えてきて、ベリーショートの髪型になっても、
    恥ずかしさからいつも深ーく帽子をかぶっていました。

    多くの人は、帽子のことには触れず何も言いませんでした。
    あるとき出会った年上の女性から、

    “今すぐ帽子を脱ぎなさい。
     その瞬間からあなたは生まれ変わるのよ。
     もう、隠さなくていいの。弱いふりはやめなさい。”

    と、言っていただいて、やっと帽子を手放せたことがありました。

    きっかけは女性からの言葉だけども、エイッと脱ぎすてる決意をしたのは自分。
    あの頃、過去の自分への執着心、どうしようもない不安な気持ちを
    帽子で隠していたように思います。
    本当の自分は、こんなんじゃないという強い思いがありました。

    そして、本当のわたしは、とても気が強くて頑固だーと自覚するようになりました。
    だから、優しい気持ちや態度を忘れてはいけない
    とても意識しています。

    病と向きあったり、治すことは、
    本当の自分を生きる勇気をもって行動することかもしれません。