
「食後、眠くなる・・・・」
という経験はありませんか?
皆さん経験したことがあると思います。
たまになら支障はないように感じますが、
これが毎食後となると困ってしまいますよね。
学校や仕事でお昼を食べた後に眠くなってしまっては、集中力が持続できません。
車の運転をする時なら大変!
眠気を紛らわせるためにコーヒーを飲んだり、
ガムや飴や眠気覚ましのタブレットでごまかしたり・・・(^^;
この症状、なぜだと思いますか?
それは、糖質過剰のサインかもしれません。
糖質などの炭水化物や甘い物を食べると、
血糖値は急上昇します。
身体は、血糖値を下げようといそいでインスリンを分泌し、
血糖値は急下降。低血糖になってしまいます。
この時に眠気がやってくるのですね。
そうすると甘い物を食べてまた血糖値を上昇させたくなります。
それが3時のおやつですね。
身体の機能でも血糖値を高めるコルチゾールが分泌されますが、
毎日何回も繰り返していると副腎が疲労しその働きが十分にできなくなります。
この様に血糖値の急上昇・急下降を繰り返すのは「シュガークラッシュ」といわれています。
また砂糖(糖質)には依存性があります。
実は、脳内では、麻薬と同じ部分に働いて、
快楽や依存性をもたらすことがわかっています。
それはやめられなくなってしまいますよね。
では、どうすれば良いのでしょうか?
アトピーの大変な時ほど糖質を抑えるのがベストですが、
なかなか難しいという方は、
血糖値急上昇させない食事を心がけましょう。
食べ方を考えます。
れのあ式ではまずは一口目に梅干しをかじります。
口いっぱいに唾液が広がります。
食前の準備運動です。
まずサラダ。
お米を先に食べてしまいがちですが、
糖質をゆっくり吸収させたいので、お米は最後です。
サラダの次が魚や肉などたんぱく質のおかずです。
そうしてお米を食べます。
お味噌汁があればその後に飲みます。
余談ですが、
汁ものやお茶などを合間に飲んでしまうと、
噛まなくても食べものを流し込めてしまえるのです。
これは良く噛むことを忘れてしまうのでれのあ式ではお味噌汁は最後です。
この様に食べ方にも注意してみてください。
また、低GI食品を選ぶこともおすすめです。
これはミネラルバランス測定をされて、糖質にお悩みでしたらお話しているのですが、
例えば、ジャガイモや人参よりも、
キャベツやタマネギの方が血糖値が上がりにくいです。
どの様な食品を選ぶかの1つの目安になります。
また、甘い物がどうしてもやめられないというのは、
もしかするとミネラルバランスの乱れが影響している可能性もあります。
実際に測定してみると安心ですね。
私も以前は炭水化物・甘い物が大好きでした。
糖質の鬼でした。
それが今は自然とフェイドアウトすることが出来ました。
それは食事の仕方に注意したり、
ミネラルバランスを改善したおかげだと思っています。
まずは、挑戦してみましょう!
https://renoa.co.jp/tenpo/mineral/
(更新日: 2019-06-13)


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