
「こんにゃく湿布」皆さんご存じですか?
日本に昔から伝わる自然療法です。
少し前のブログに「小豆かぼちゃ」のお話をしました。
「小豆かぼちゃ」は浮腫んでいるときに食べると尿が出るようになって、
浮腫みが取れる食の処方箋です。
実は、それと同時進行で「こんにゃく湿布」に取り組んでいました!
浮腫んでいるということは、体が冷えて、
腎機能が弱まり、尿が出なくなっているのだと思い、
腎臓を温めることにしました!
作り方は簡単です。
こんにゃくを茹でて、
温まったこんにゃくをじかにタオルで巻くだけです。
熱いと感じたらタオルを2重3重に巻きます。
ぬるくなってきたらタオルを外していって、
最後は直接体に当てます。
じんわり温かくて気持ちいです~(^^)
温めていると尿が出やすくなるので、
効果を実感できます。
繰り返し温めました。
今回は、尿を出して浮腫みをとりたかったので、
腎臓の位置にこんにゃく湿布を当てて温めました。
他にも、
お腹の冷えが気になるときにはおへそを温めたり。
底冷えや悪寒がするときには肝臓(右脇腹)を温めたり。
風邪や喘息の時など呼吸が苦しい時には胸腺を温めたり。
コリがつらい時は首の付け根を温めます。
血流の悪いところに病気が起きます。
血流の良いところに病気は起こりません。
こんにゃく湿布は自宅で簡単にできる温める方法です。
水素風呂入浴や水素の足湯を毎日のケアとして取り組みながらも、
それに頼り切ってしまうのではなく、
さらにもう一歩、
不調に合わせて体を温めてあげましょう!
(更新日: 2019-07-27)
The following two tabs change content below.

施術スタッフ。LINEアトピー相談室担当。Instagram(@renoaclub
)担当。
アトピーに悩んでいた高校生の時、れのあに出逢いました。
大変だった重度のアトピーからの改善を経て、今は仕事もプライベートも毎日が楽しいです。
アトピーを一緒に乗り越えてくれた両親や兄にとても感謝しています。
そして皮膚が綺麗になって世界が広がりました(^^) アトピーのおかげです。
アトピーが辛く家に引きこもっていた時に、アニメとアニメソングに心救われ元気になりました。今も歌うことが大好きでハマっています。
姪っ子ちゃん(兄の子供)の可愛さにメロメロな日々です。

最新記事 by ミーホ (全て見る)
- 皮膚がぽろぽろ…落屑が辛い時は。 - 2021-01-21
- 足のアトピーが歩けないほど辛い時は… - 2021-01-18
- アトピーでできたシワは消えるのでしょうか? - 2021-01-14