
恋々農園の畑ごはん、第1回目はトマトペースト作りです。
ご家庭でも、家庭菜園でトマトを栽培されている方も多いと思いますが、
たくさん採れたり、たくさん手に入って消費しきれないときはどうしていますか?
恋々農園では11月23日に採り終えた形なんですが、採りきれずに残っているものもあります。
大丈夫そうなものは、11月30日に採ってそれで本当に終わりです。
我が家では、今年もジャングルのように育ってくれて、
たくさんのトマトが採れました。
今年から、調理兼用のサンマルツァーノという品種も加わり、
消費するのが大変でした。
そこで、恋々ママに頼みこんで、
たくさんのトマトはトマトペーストにすることにしました。
ポイントは、皮と種を入れることです。(イタリア家庭料理のテレビを参考にしました)
<材料>
●トマト: できるだけ多めに
●ニンニク: 少量
●塩: 適量
●油: なたね油少量
<作り方>
トマトをできるだけ細かく切ります
鍋で1時間くらいじっくり炒めます(水分がでてきます)
ミキサーで細かくします
鍋に油をしき、ニンニクを炒めます
香りがしてきたら、
の細かくしたトマトと混ぜて軽く火を通します
パスタやサラダに和えて完成です。
*余ったトマトペーストは、ジップロックに入れて冷凍保存します。
全粒粉のパスタにからめていただきました。
とてもコクがあって、お店のパスタよりもおいしく感じました。
ちなみに・・・
赤くなりきれなかったトマトは
霜が降りる前に収穫し、赤くなるまで室内で管理します。
ヘタを取る作業を、娘が手伝ってくれました。
(更新日: 2017-08-07)
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恋々パパ
家族4人全員がアトピーでした。
医療従事者でしたが薬では改善できないことに気づき、模索していた時、れのあHPを見つけ、相談室を利用しながら改善していきました。
また、無我夢中で、二人の子どものアトピーを改善するために切磋琢磨していた時、無農薬の野菜を食べさせたいと家庭菜園をはじめ、自然農に出逢いました。
自然農を知ったからと言ってすぐに作物ができる訳ではありません。肥料を止め、土に本来の力がよみがえるまで、土の断食が必要です。
また、ゆっくり育つ自然農の野菜を見ていると、あせらずに信じて待とうと思えました。
子どものこともあせらずに待つことが出来たら、アトピーが次第に良くなってきました。
人間も畑も、自然の状態に近づくことが大事だと、気づかされました。
アトピーが、自然農のすばらしさを日本中に広めるという、 これからの私の役割を与えてくれたような気がして、感謝してやみません。

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