アトピー改善のヒント(記事で学ぶ)

アトピー改善に役立つ情報をお伝えしています。

 

アトピー肌別スキンケア【理論】【アトピー改善ノウハウ】

【LINE登録で無料PDFプレゼント中】 「アトピーは病気ではなく、排泄の1つ」(アトピー改善のための大切な考え方)

 

魔法のような化粧品はないけれど、アトピーは正しいスキンケアが重要

私達は、ついアトピーの乾燥肌に「特別な保湿剤」を求めてしまいます。
ステロイドの代わりになるような、化粧水やクリームがどこかにあるのではないかと求めてしまいます。
私もアトピー経験者なので、気持ちは十分に分かります。
しかし、現実はそう優しくありません。

アトピーの乾燥は、保湿剤を塗った直後はカバーできても、またすぐに乾燥してしまいます。

保湿直後は少しかゆみが和らぐ感じがしますし、ガサガサ縮んでいた皮膚が一時的に良くなる感じがすることもあります。
でも、それは改善ではありません。

保湿をがんばっても何も変わらないと、泣きたくなることが多々あります。
それでも、乾燥しているお肌を放置しておくのはよくありません。アトピーにとって改善の妨げになります。
たとえ一時の保湿でも保湿することに意味があるのです。

アトピーくらぶれのあでは、痕やシワ、黒ずみなどの悩みは、
アトピーの改善の経過に合わせて正しくケアをする
ことで解消できると考えております。

真剣に努力し改善に臨まれた方たちは、本来もつ美しい肌を取り戻すことができています。

「元の皮膚より美しく」がれのあが掲げるモットーです。

本来の皮膚を取り戻すことで、人生そのものを取り戻した方をたくさん見てきました。
改善への道のりは決して簡単ではありませんが、諦めず丁寧にご自身の皮膚と向き合っていただきたいのです。

ここでは、長年の経験や研究から培ってきた、アトピー肌別のスキンケア方法をお伝えしていきます。
アトピーの皮膚とはどんなものか? 35年間の経験からお伝えしていきます。

記:アトピーくらぶ れのあ代表・笛木紀子(ふえきのりこ)
 

このページでは、皮膚の理論を学びます。
スキンケア実践法については、アトピー肌別スキンケア【実践法】」を見てください。

 

内面美容と外面美容という考え方

アトピーで最も辛いことは、「かゆい」ということでしょうか。

この「かゆい」という状態は、入浴後、運動後、就寝前、ストレスを受けた後、食後などいつでも襲ってきます。
我慢していても一か所を掻きだすと連鎖的にかゆくなって、気づけば半日掻いて時間が過ぎていたということもあると思います。
掻き続けたことで、皮膚は薄くなり血液や浸出液がにじみ、風が吹いても痛いほどバリアのない薄い皮膚になっている人も多いことでしょう。

この状態から抜け出すためにアトピー改善に取組むのですが、2つの側面から行うことが大事になってきます。

それは、「内面美容」「外面美容」という捉え方です。

 
「内面美容」とは、体の中から健康で綺麗になっていくことです。
アトピーの方は、免疫力や内臓、ホルモンや自律神経、骨など様々な原因が関係し合い皮膚上に症状が現れます。
からだでアンバランスが起きている所を正していかなくては改善は難しくなります。

また、「外面美容」とは、皮膚のスキンケアを指します。
アトピーの皮膚は、からだの中を守るためのバリア機能が崩壊した状態です。
自分の皮膚の代わりにスキンケアで保護することが重要です。
とはいえ、アトピーは日によって皮膚の状態が変化していきます。
 

このように、アトピー体質を改善していくということは、内面と外面を同時にケアしていくことが必要なのです。

このページでは、れのあが長年の経験から培った、アトピーの肌の状態に合わせた正しい対処法や、
改善に役立つスキンケア術などをご紹介していきます。
 

アトピー改善ノウハウ「内面美容」については、以下のページで詳しくお伝えしています。
37年間アトピーだけを研究。5つのれのあ式【アトピー改善ノウハウ】

 
 

アトピーには「保湿」必須!(外面美容)

そもそも人類は、進化の過程で海から上がってきました。
常に水に覆われていたわけですから、湿気(潤い)が無いと生きていけません。
陸に上がる時、湿気が少なくても生きていけるよう、からだの中に水分保持機能を備えました。

だから、肌表面の皮膚まで水分で潤うような構造になっているのです。
例えば、目は涙、鼻は鼻水、口は唾液、皮膚は角質層です。

これらの臓器に水分がなくなったらどうでしょうか?
苦しい状態になることは想像できると思います。

しかし、アトピーの皮膚は切れていたり、傷があります。
容易に、水分が蒸発してしまう状態です。
そんな時は、お魚のように海の中で生活することが理想ですが、それは不可能なので保湿の努力をします。
 

【参考動画】

アトピーの皮膚を正しくスキンケアをする上で、「肌の働き」を知ることは改善のヒントになります。
 

アトピーには「肌断食」は向いていない理由とは?

 

アトピー改善のヒント!おすすめできないスキンケアとは?

 
 

皮膚の働き

皮膚(表皮)は、外の刺激から体の中を保護する機能があります。

なんと、体内を守る表面の皮膚は、薄さ0.02mm!
サランラップと同じくらいの「角質層」が石垣のように10~20層に重なって、私たちの体の中を守ってくれているのです。

そして、角質層とは「死滅細胞」です。
死んだ細胞がしっかりと肌表面に14日間留まることで、皮膚の深部を守るのです。
皮脂膜の次に私たちの内部を保護している大切な層になります。

体内を守る「角質層」の厚みには個人差がありますが。10~20層といわれています。
乾燥がひどい人ほど角質層は薄い傾向にあります。

アトピーの人は、「掻く」という刺激や「乾燥」で、角質層を落層(らくせつ)させています。
自分が座っていた場所に皮膚が落ちている方は、角質が体内を保護する役目を果たしきる前に落ちてしまった状態になります。

また強く乾燥すると、ささくれたような状態になりますが、むしらないようにお願いします。
めくれてささくれた皮膚でも、体内を守る貴重な角質層なのです。

アトピーの足

「掻く」ことが度重なっていくと、掻いた刺激で皮膚はどんどん厚くなっていきます。

かかとやひざが摩擦で厚くなるように、皮膚の炎症が長引き、強烈な乾燥状態に陥ると
皮膚がゴワゴワと厚くなり黒ずんだような状態になっていきます↓↓


これらの状態を「苔癬化(たいせんか)」といい、アトピーの中ではかなり重症です。
このような時は、ジュクジュクや赤い炎症はなく、かゆみも比較的穏やかになる特徴があります。
しかしそれは、皮膚が新陳代謝しなくなった状態であり、改善するのにかなりの努力が必要となります。
 

こちらは赤くてかゆい時の状態です↓↓

 

アトピーの皮膚は日々変化します。
昨日食べた物にも影響されますし、気温や湿度にも簡単に影響されます。

「皮膚の働き」を理解し、日により変化するアトピー肌に合わせた正しいスキンケアをしてあげること
外面美容でアトピー改善を進めていく上で重要です。
スキンケアをする上で最も注意を払っていただきたいことは、いかに乾燥させないかということです。
外面美容で重要なことは「潤い」です。

アトピーの肌の状態には、37年間の経験と研究で培った正しいスキンケア法があります。
詳しいやり方は、次の項目でお伝えしていきます。

一人一人の肌に合った方法を知りたい方や、書いてある方法で合っているか等不安な方は、れのあにお気軽にご相談ください。

無料相談ができるLINE相談室や、カウンセリングのサービスをご用意しています。
アトピーくらぶれのあと繋がる 

 
 

洗浄剤と保湿剤の選び方

どんな「洗浄剤」を選ぶといいのでしょう?

弱酸性でお肌に優しいソープを選びましょう。

洗顔後にさっぱり感を求めると、洗浄力の強い洗顔料を使うことになります。
「固形」の石鹸(アルカリ性)は特に強いので使えません。

アトピー肌・乾燥敏感肌のお肌はとてもデリケートです。
適度に皮脂膜を残す、弱酸性の優しい洗顔料が適しています。


アトピーくらぶれのあでおすすめしている洗浄剤は、
弱酸性にするためにソープを「液体」にしました。

私たちの天然の保湿剤「皮脂膜」を残しつつ、汚れを吸着して落とすことができます。
仕上がりが優しく、ツッパリ感を感じないため、乾燥敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。
レノリアソープは泡立ててやさしく洗浄するのがおすすめです。

 

弱酸性だからつっぱらず保湿できる!クレンジングできるソープ
レノリアソープ

 
 


12種類の天然ハーブの力で、くすんだ肌を明るくしてくれます。

「黒ずみ」や「肌が厚くなりゴワゴワ」「シミ、シワが増える」といった状態は、保湿がポイントです。
肌本来の力を引き出すために保湿できる洗浄剤をつくりました。

また、ハーブの力で洗浄力抗菌に働きます。

 

2種類の天然ハーブ配合で透明度アップ!洗って保湿できる泡パック
レノリアパック

 
 

どんな「保湿剤」を選ぶといいのでしょう?

もともとアトピーの人の皮膚はキメが細かく、ニキビや吹き出物で排泄できないのです。

このように繊細な皮膚だからこそ、きちんと改善すると誰もがうらやましがる皮膚になることは
37年間の経験上解っています。
ですから炎症時から丁寧な正しいスキンケアをおすすめします。

スキンケアの商品は、国産・無添加のものが多く安全なのでおすすめです。
また、植物性の成分を配合している化粧品は皮膚に優しい印象を持ちますが、それはイメージの世界です。

 

【参考動画】皮膚が喜ぶ栄養素とは?(3:03からご覧ください)

 

実際は、無添加の化粧品を選ぶと、栄養素が少ない傾向があります。
傷ついたアトピーの皮膚は栄養がなければ、痕にせず改善していくことは難しくなります。

そして、大前提として私たちは動物です。
水には水がなじみ、脂には脂がよくなじむように、動物には動物性がよくなじみます。

最大保湿因子ヒアルロン酸は、鶏のトサカから抽出されたものですし、スクワランオイルは深海鮫の肝臓から作られています。
かつて負傷した日本兵が、傷口に豚の皮を張ったのも有名なお話しです。

このように、動物性のものは昔から化粧品の材料として歴史があり、結果を残してきました。
それらを生体成分と言います。


アトピーは皮膚が傷ついたり、乾燥が激しいため、
肌の新陳代謝を促す生体成分高配合の美容液(エッセンス)を必要とします。

 

肌代謝に必要な成分をたっぷり配合。赤み痕を残さない!10年先の皮膚が変わる美容液
レノリアエッセンス

 

また、ひっかいた皮膚を清潔に保ちたくても、ヨードチンキやエタノールなどは痛すぎて、逆に刺激になります。
健康な皮膚のpHは5~6ですが、pHにも考慮された商品が望ましいです。

今までたくさんのスキンケア商品を使われ、上手くいかず、疑心暗鬼になられることもあったと思います。
また、一部の医師は脱保湿を唱えますが、乾燥は最も危険だということもお伝えしました。

まず気になった商品を手に取り、少しでも生活することがラクになるように、根気良くケアされることをおすすめいたします。

皆様のアトピーが改善に向かわれますことを願っております。
 

このページで皮膚の理論を学びました。
スキンケア実践法については、アトピー肌別スキンケア【実践法】」を見てください。

 
 

<れのあ開発 スキンケア商品のリンク集>

【化粧水】特許を取った還元水。防腐剤フリー!水なのに抗菌できる
  アトリアクリーンミスト

【化粧水】美肌菌を育てる。本来の潤い肌へ導く
  レノリアミスト

【美容液】肌代謝に必要な成分をたっぷり配合。赤み痕を残さない!10年先の皮膚が変わる
  レノリアエッセンス

【オイル】世界最高品質スクワラン&深海魚の天然油配合。伸びよく高保湿!ベタつかない
  レノリアオイル

【クリーム】乳酸菌配合でお肌のバリア機能を強化。。紫外線防止しながら肌フローラを整える
  レノリア デイクリーム

【ワセリン】最高品質スクワランオイル配合。抗菌・保湿もできる
  アトリアクリーム

【パウダー】自然なツヤで紫外線保護ファンデーション、ベビーパウダーとしても
  スキンケアパウダー

【泡パック】12種類の天然ハーブ配合。透明度アップ!洗って保湿できる
  レノリアパック

【ソープ】弱酸性だからつっぱらず保湿できる!クレンジングもできる
  レノリアソープ

 
 

笛木 紀子(ふえき のりこ):株式会社レノアコーポレーション 代表、アトピーくらぶ・れのあ 所長アトピーくらぶ れのあ 代表 笛木紀子(ふえきのりこ)

<出版物>
●からだの中からきれいになって アトピーが消えた!
●自分の力でアトピーが消えた!
●アトピーがぐんぐん消えた!
●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う
●なおっていいよ ~アトピーの身体を優しく整える~

株式会社レノアコーポレーション
東京都町田市高ヶ坂1-1-22
電話:042-726-1107

 
 

▼「5つのれのあ式」詳細こちら → 「37年間アトピー改善だけを研究。5つのれのあ式
▼「食事」詳細こちら → 「摂ると良い食事・避けるべき食事とは?
▼「骨」詳細こちら → 「骨づくりがアトピー克服への近道
▼「お水」詳細こちら → 「世界5ヶ国で特許を取得したコアの水がアトピー改善に役立つ
▼「体温」詳細こちら → 「体温を上げてアトピー改善
▼「水素」詳細こちら → 「水素風呂・水素吸引でアトピー対策!簡単に出来るセルフケア
▼「赤ちゃん」詳細こちら → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ
▼「野菜」詳細こちら → 「アトピー改善のためのお野菜の選び方

 

はじめての方におすすめ。
アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

 

骨づくりがアトピー克服への近道【アトピー改善ノウハウ】

【LINE登録で無料PDFプレゼント中】 「アトピーは病気ではなく、排泄の1つ」(アトピー改善のための大切な考え方)

 

背骨を丈夫にしましょう

(▲画像は5枚あります。画像内の「>」や「<」マークを押すと次の画像へ移動します▲)

 
 

骨はからだの根っこです「背骨を丈夫にする」ことが、アトピー改善への近道です。
私たちの身体を動かす250万本の神経は、背骨の中を通って臓器に分布されています。その脊椎神経が正常に働いて、はじめて健康な皮膚が作られていきます。

れのあはアトピーさんと共に、三十余年過ごしてきました。
「骨」とアトピーの関係に着目し始めてからは、何をやっても改善しなかった多くのアトピーさんが、骨づくりに取り組まれたことで改善への実感があるとの喜びの声をいただくようになりました。

アトピー克服のためにもっとも重要だと考えている「骨づくり」についてご説明していきます。

 

アトピーの原因は皮膚にはありません

昨今アトピーの原因は様々取り沙汰されてきました。
しかし、未だにはっきりした原因は解明されていません。

私たちは、皮膚にアトピーの症状が出るため「皮膚だけ」に意識が向きがちです。
痒いし赤いしジュクジュクするし…なんとかこの症状を抑えたい!とやっきになってしまいます。

しかし、目に見えてアトピーが現れる「皮膚」には「原因はない」のです。

皮膚に対してどんなに薬を塗っても、何度病院を転院しても、回復の兆しが見られない方。
そろそろ、ご自分のからだの中の立て直しを考えてみてはいかがでしょうか?

 

骨の成長に影響を及ぼすステロイド

れのあ代表・笛木の骨の変化

アトピーくらぶれのあが、アトピーと骨の関係性を知ったのは2001年6月7日のことです。

代表の笛木自身がレントゲンを撮り、自分の骨を知ったところから始まります。
笛木自身のレントゲン写真は、排泄に関係する神経に繋がる骨が左に14㎜ズレており、通常腰椎は5本あるところ6本ある脆い骨だったのです。
(※笛木のレントゲンのビフォーアフター写真は、オンラインサロン内にてご紹介しております。 オンラインサロンについて
 

それから提携医療機関の元、約300名のアトピーの方のレントゲン写真を、骨を丈夫にする取り組みを行いながら経時的に見ていきました。
アトピーの方も似たような骨の異変があり、特にステロイドを長く使用してきた方の骨は、スカスカでステロイド性骨粗しょう症であることが見てとれました。

 

ステロイド性骨粗しょう症について

日本皮膚科学会では、ステロイド性骨粗しょう症の論文を多数発表しています。

日本皮膚科学会

日本骨代謝学会のステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドラインによると、

“骨粗鬆症は副腎皮質ステロイド(合成糖質コルチコイド:GC)治療における最も重要な副作用の一つであり、長期ステロイド治療を受けている患者の30~50%に骨折が起こるとの報告がある。”
http://jsbmr.umin.jp/pdf/gioguideline.pdf

 

骨ができるメカニズム

骨ができるメカニズムは、「破骨」と「造骨」の繰り返しです。

この2つのバランスが崩れると、体調に問題が出る確率が高くなると言われています。

 

薬を塗るのが当たり前の現代

アトピーは本来、子供の病気と言われていました。

昔は、あせもがひどくなったくらいの感覚で、一時はひどくなっても、海遊び、外遊びをしている間に自然と収まるものでした。
医療も昨今ほど身近ではなかったことも幸いしています。

そして、やがて成人し骨が丈夫になる頃には、自然と症状は消えていくものでした。
 

それが、現代では、薬を塗るのが当たり前。
薬でよくしているはずが、大人になっても改善せず繰り返しているというのが現状ではないでしょうか?
 

ステロイドを長期間使用するということは、「骨芽細胞が抑制」され、骨を作る細胞が本来働く力を阻害します。
そして、アトピーが慢性的に炎症していると「破骨細胞を活性化」
させます。
これにより、もともと弱い骨に追い打ちをかけるかのように骨を壊す細胞が働いてしまうのですね。

子供の骨は、小さくて未熟です。
れのあに来られるお客様の大半はステロイド使用の経験をお持ちです。
それが幼少期からですと、成長するはずの骨が育たず脆弱な骨のまま大人になったことで、
アトピーはおろか他のところにも不調をきたしやすい弱い身体になってしまっていると考えます。

アトピーを長引かせる原因は、現代社会の構造と薬といっても過言ではないと思います。

 

参考動画


「骨」とアトピーの深ーい関係とは!?

 


「骨」をレントゲンでみる!

 

 

背骨は生命活動を支える「ディフェンス」

私たち人間は進化の過程で、四足歩行から二足歩行になりました。

その結果、立っているだけで脊椎は毎日圧迫され、背骨の周りが硬直し、詰まるという現象が起きるようになりました。

背骨脊椎(背骨)の圧迫は、脳からの神経伝達が上手くいかなくなり、臓器へ正常な指令ができないという事態につながります。

臓器が悪くなくても、脊椎(背骨)が圧迫されて神経の通り道に滞りができてしまうことで、脳からの伝達が上手く臓器に届かない原因となり「病気」は現れてきます。

背骨は、身体の骨格を支えるだけではなく、私たちの生命活動を支える重要な役割があるのですね!

皆さんのアトピーも、神経伝達と関係していると考えられます。

その脊椎神経を保護する「背骨」は、いわば大事な「ディフェンス」です。
「ディフェンス」を強く丈夫にすることは、アトピー改善に大きく関係します。

 

新陳代謝と背骨

脳が全身の細胞に命令して新陳代謝したり身体が動いたりしますが、その命令は背骨を通って行われています。

骨粗しょう症でなくても、安定したカルシウムの摂取が必要な理由

人間は陸上に上がったために、カルシウム不足になっています。
血液のpH7.44を保つのにカルシウムは必要です。
口から安定して摂取できないと、背骨から溶かされ、栄養として使われてしまいます。

 

 

「骨と免疫の新しい夜明け」

2012年、日経新聞にこの記事を見つけました。
その後2015年、東京大学高柳教授は「骨免疫学会」を立ち上げました。



日本骨免疫学会 理事長 2015年発足
東京大学大学院医学系研究科 免疫学 教授
高柳 広(たかやなぎひろし)氏


今まで骨格として認識されてきた骨は、実は他の機能も持っていたのです。
【1】ミネラル代謝
【2】造血
【3】免疫との相互作用

 

 

骨だけじゃない「カルシウム」の仕事とは?

カルシウムは、私たちの骨を作るだけではありません。
細胞が正常に活動するためにあらゆるところでサポートする影役者
なのです!
 

1%のカルシウムの働きが凄すぎる!

私たちは通常、食物を通してカルシウムを摂っています。
口から摂取されたカルシウムは、小腸へ運ばれ吸収され血液中へと流れ込みます。

ほとんどのカルシウム(99%)は骨と歯に貯蔵されるのですが、残りの「1%」は、私たちが生きていく上でなくてはならない働きを担ってくれているのです。

例えば、筋肉細胞に入ったカルシウムは、酵素に働きかけて筋肉を収縮させ、酵素と離れて細胞から出ることで筋肉を緩めます。
これを繰り返すことで、心臓や血管などの器官は正しく働くことができています。

また、ホルモンの分泌細胞では、酵素と結びついてホルモンの分泌を促します。
女性ホルモン等の分泌など絶対に欠くことのできない働きですよね。

さらに、身体を外敵から守る免疫細胞では、外から来た菌やウイルスに対抗するために細胞の活性化を促します。

このように、カルシウムが各細胞に働きかけて、24時間休みなく私たちの身体が機能できるように保ってくれているのです。
 

↓他にもいろいろな仕事をしています↓
【1】外傷の治癒
【2】血液を固める
【3】免疫の仕組みを助ける
【4】自律神経の安定
【5】ホルモン分泌の調整とその働きを助ける

 
 

カルシウム不足がいけないのはなぜ?

カルシウムが不足すると何がいけないのでしょうか?

健康な体内はアルカリ性です。
ストレスや栄養など何らかの影響でからだが酸性化すると、骨からカルシウムを溶かすように脳から命令が出
されます。

溶けたカルシウムは、体内のカルシウム不足を補ったり、酸性を中和するために使われます。
その結果、細胞内にカルシウムを余分に取り入れすぎ、細胞の中身がカルシウムで充満してしまいます。

その症状としては、筋肉でつくられている心臓や血管の不調をきたし、ホルモン分泌が狂い生理不順や肌荒れなどが起こりやすくなり、免疫の抵抗力が落ちて風邪などをひきやすくなります。

 

「カルシウムパラドックス」という現象

私たちの血液の中を流れているカルシウムは、つねに一定の濃度でいることで正しい生命活動が保たれています。
これが、カルシウムは命の根幹と言われる所以です。

カルシウムが不足すると、当然血液中のカルシウムも減ります。
そして、減ったという情報が副甲状腺の内分泌線に伝えられ、副甲状腺ホルモンがすぐに出る仕組みになっています。
出された副甲状腺ホルモンは、骨を溶かしてカルシウムを取り出し、血中のカルシウムを一定に維持しようと働きます。
 

しかし、カルシウム不足が続くことで、常に骨からカルシウムを溶かさなければならず、細胞の中にカルシウムを多く摂りこんでしまいます。

結果、行き場がなくなったカルシウムは、入ってはいけない血管や脳、軟骨などの細胞に入り込んで、沈着(固まってくっつくこと)してしまいます。

つまり、からだはカルシウムが不足しているのにもかかわらず、血管にカルシウムがどんどん増えていってしまうのです。

この現象が「カルシウムパラドックス(逆説)」です。

私たちの命の根幹であるカルシウムは、不足してしまうことで、様々な病気の原因となってしまいます。
そして、その一つにアトピー・アレルギーがあります。

 
 

現代人は「カルシウム不足」です

現代人がカルシウム不足になりやすい理由と、カルシウム不足を起こすことで、どのような影響があるのかをお伝えします
 

土壌の問題

ひじき、ゴマ、大根葉昔の人は、ひじき・ゴマ・小松菜・大根の葉・小魚などからカルシウムを摂取していました。
これらの食品から摂れるカルシウムは、ゆっくり吸収され血中のカルシウム濃度を保つ「非イオン化(非活性)カルシウム」と言われています。

この非イオン化カルシウムを中心にたくましい骨を作ることが理想なのですが、日本は火山国のため、元々カルシウム含有率が低い土壌です。

そこへ、近代的な農法や化学肥料の乱用により、作物自体が昔と比べて、さらに栄養価の低い食品になっています。

そのため、現代人がカルシウムを補うには、食品からの摂取だけではとても追いつきません。

 

インスタントやレトルト食品などの加工食品の問題

インスタントやレトルト食品

食生活にも問題があります。

加工食品にはリン酸塩などの添加物が使用されています。

これらの添加物を多く摂りすぎると、カルシウムの吸収が阻害されたり、摂った化学物質を身体の外へ排泄させるために大量のカルシウムが使われてしまいます。
 

乳製品の問題

乳製品昭和30年代から私たちの骨は「牛乳カルシウム神話説」によって作られてきました。

元来、日本人は牛乳でカルシウムを摂取してきた人種ではありません。
しかし、学校給食にまで登場し、強い骨は牛乳から作られると信じられてきました。

たしかに牛乳をはじめとする乳製品にはカルシウムがたくさん含まれていますが、その他にも乳脂肪乳糖といった成分も含まれています。
そして、それらを分解する酵素を日本人はほとんど持っていません。

牛乳を摂取すると、乳製品は腸に宿便として残ったり、身体を冷やし、からだの様々なところに水が滞る「水滞」の原因にもなります。

近頃はリッキーガット症候群(※1)の心配もあげられています。
(※1:リッキーガット症候群…腸壁に穴が開いてしまい、毒素・細菌・未消化の食べ物などが血液中に侵入してしまうこと。)

このように、アトピーやアレルギーを持った方たちには大敵な食品なのです。
 

生活習慣の問題

夜遅い食事、夜更かし、歩く量も昔の人に比べるととても少なくなりました。
このようなことから、現代人はカルシウム不足に陥っているのです。

さらに、カルシウム不足の親から生まれた子供たちは、生まれながらにしてカルシウムが不足しています。
日々、私たちの身体を動かすために使われるカルシウムが口から入って来なければ、どんどん骨から使われていきます。

こうして私たちの身体は慢性的にカルシウム不足になってしまったのですが
この不足を補うために、毎日バケツ1杯ほどの量のひじきを食べなければとても追いつかないのです。
 

カルシウムが不足する原因

●甘い物の多食
●食品添加物の過剰摂取(年間4キロ)
●脂肪の過剰摂取(昭和10年の比較で40倍)
●薬の長期服用
●ストレスの継続的過多
●運動不足
●ビタミンD不足
●体内酸性化

 
 

骨づくりのポイント4つ

1.カルシウム泥棒をさせない食べ方をしましょう

カルシウム泥棒とは、摂ったカルシウムが無駄になる食べ方のことです。
食事では、主にカルシウムの吸収を阻害させない食べ方を意識しましょう。
 

「たんぱく質」の取り過ぎを避けましょう

尿中に排泄されるカルシウムが増えてしまいます。
 

「食物繊維」の取り過ぎを避けましょう

穀類や藻類の食物繊維は、特に小腸からのカルシウムの吸収を妨げてしまいます。
 

「脂肪」の取り過ぎを避けましょう

吸収されなかった脂肪はカルシウムと結びついて、水に溶けにくい物質となってしまいます。
より吸収しにくくなりカルシウムが吸収できないまま便中に排泄されてしまいます。
 

「アルコール」の取り過ぎを避けましょう

過度のアルコールは腸の粘膜を荒らし、カルシウムの吸収を低下させてしまいます。
また、せっかくカルシウムを吸収しても、アルコールの利尿作用で尿からの排泄量が増えてしまいます。
 

「炭水化物」の取り過ぎを避けましょう

血糖値が急上昇すると血液が酸性に傾き、骨のカルシウムが溶け出して中和に働きます。
特に、白米・精製した小麦・白砂糖の摂取には注意が必要です。

 

2.「骨になる」カルシウムを選びましょう

× 骨に届かないイオン化カルシウム

世の中には非常にたくさんのカルシウム補助食品が市販されていますよね。
その多くが、活性化した「イオン化カルシウム」です。
「イオン化カルシウム」は、摂取すると血液中のカルシウム濃度を急激に高め、体内のカルシウムバランスが崩れます。せっかく摂取したカルシウムが体外に排出され、血中のカルシウム濃度が急激に減少して、骨まで届かないのです。

そればかりか、不足した分を補うために骨のカルシウムが溶け出すという「カルシウムパラドックス」を引き起こします。

また、過剰なカルシウムは腎臓で再吸収されますが、この状態が長く続くと血管内に沈着したり、胆嚢や膀胱、腎臓内の結石にもつながります。
 

○ 骨になる非イオン化の「アラゴナイトカルシウム」

「非イオン化(非活性)」の「アラゴナイトカルシウム」は、天然の風化貝を粉末にしたものです。

280度の熱で滅菌熱処理を施し、微細な粉末にされていますが、カルシウムとしての特性は壊さない食品として利用できるようにしています。

また30年来の実績により、しっかりと骨になっていくことも証明されています。

良質カルシウム+骨作りの必須栄養素を全配合。全ては骨が物語る!アトピー改善の鍵
糖鎖&カルシウム 90粒

 

 

3.カルシウムを摂取する習慣を続けましょう

まずは3ヶ月間、しっかりお飲みください。
約3ヶ月後、皮膚に改善が見られたら、カルシウムの摂取量を減らしてもよいでしょう。

※飲み方や減量に不安がある方は、れのあLINEアトピー相談室にご相談ください。

アラゴナイトカルシウム

※【炎症がひどい時】
傷の修復のためにカルシウムが消費されます。
その時はしっかり飲み続けてください。

※【50歳以上の方や閉経された方】
ホルモンの急激な低下によって破骨細胞の働きが抑制できなくなり、造骨と破骨のバランスが崩れ、骨が壊され続けてしまいます。
また、歳と共に摂取した栄養の吸収が悪くなるため、積極的に補給されることをおすすめしています。

※【カルシウムの摂取を始めて、半年経っても大きな変化が起きない方】
カルシウムを「吸収する力」に問題がある可能性がございます。
その場合は、LINEアトピー相談室にご相談ください。

※【アトピー改善後】
長年の経験から、アトピーをぶり返さないためにも少量を飲み続けることをおすすめします。

 

4.カルシウムの吸収力をアップさせましょう

アラゴナイトカルシウムは、摂取量の30%が吸収すると言われています。
吸収を助けるために以下のことを併用することが重要です。
 

●運動をしましょう
骨に刺激を与えなければ摂取したカルシウムが骨になりません。

 
●日光浴をしましょう
日光浴をすることで骨づくりの助けになる「ビタミンD」が作られます。
ビタミンDが不足するとカルシウムが吸収しにくくなります。

 
●添加物を避けましょう
添加物が原因でカルシウムの吸収が阻害されてしまいます。

 
 

【運動法】骨を丈夫にする!かかと落とし

どんなにカルシウム豊富な食材やカルシウムサプリメンを飲んでも、刺激を与えなければ摂取したカルシウムが骨になりません。かかと落としで、身体全体の骨に刺激を伝達します。
 

(指導:理学療法士 / パーソナルトレーナー 山本剛史)

 

 
 

自分の骨を知りましょう

腰骨や大腿骨などで測る「骨密度」の測定を、年に一回おすすめします。

現段階で、骨密度測定で最も精密な検査は「DIXA法」というものです。
機械によって結果に誤差が生じる可能性があるため同じ検査機械での測定がよいかもしれません。
医療機関にディクサー検査が受けられるか尋ねられるとよいかもしれませんね。

骨の代謝は、時間をかけてゆっくりです。
毎年、骨のバランスが維持できているのか、経時的にご自分でみていかれることが骨の健康づくりに繋がります。

 

 

<文中引用>
「カルシウムのすべて」神戸大学教授 医学博士 藤田拓男
「風化貝カルシウムとの出会い」兼杉比呂志
「警告!カルシウム不足」川村昇山

 

▼「5つのれのあ式」詳細こちら → 「37年間アトピー改善だけを研究。5つのれのあ式
▼「食事」詳細こちら → 「摂ると良い食事・避けるべき食事とは?
▼「スキンケア」詳細こちら → 「アトピー肌別スキンケア
▼「お水」詳細こちら → 「世界5ヶ国で特許を取得したコアの水がアトピー改善に役立つ
▼「体温」詳細こちら → 「体温を上げてアトピー改善
▼「水素」詳細こちら → 「水素風呂・水素吸引でアトピー対策!簡単に出来るセルフケア
▼「赤ちゃん」詳細こちら → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ
▼「野菜」詳細こちら → 「アトピー改善のためのお野菜の選び方

 

はじめての方におすすめ。
アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

 

体温を上げて免疫力を強化しましょう【アトピー改善ノウハウ】

【LINE登録で無料PDFプレゼント中】 「アトピーは病気ではなく、排泄の1つ」(アトピー改善のための大切な考え方)

 
皆さんはご自身の平熱をご存知でしょうか?
コロナ時代に入り、体温を計る機会も増えたと思います。

基礎体温は朝お布団から出る前に計るようにしましょう。
現代人は36.5度~37度が理想的な平熱と言われていますが
戦後すぐの頃は平均36.9度とかなり高い平熱だったようです。この背景には、交通網や食べ物の影響がありそうです。

全身の血流を良くして、体温を上げましょう。
体温の上昇は免疫力の強化
となり、アトピー改善へと近づいていきます。

 

参考動画「アトピー改善のために、血行促進して、基礎体温をアップしましょう!」

 

体温が一度上がると、免疫力は30%上がる

『体温が一度上がると、免疫力は30%上がる』と言われています。

血液が流れているところには、病気はありません。
反対に、血液が滞っているところ(=冷え)には、病気の回復はありません。

血流が良くなることを目指し、身体を温めましょう。

私たちの三大排泄、尿・便・生理(男性は体毛)で出せなかった老廃物は、
皮膚という排泄器官から排泄されます。

体温の高い方・代謝能力のある方は、汗やニキビで老廃物を出せますが、
体温の低い方・免疫力の低い方は、アトピーという形で吐き出すようです。

 

【参考】改善できる「冷え性」の原因

(▲画像は7枚あります。画像内の「>」や「<」マークを押すと次の画像へ移動します▲)

 
 

【実践ノウハウ】理想的な「体温」かチェックしましょう

体温が低いと臓器の働きも鈍くなってしまいます。
まずは、ご自分の「基礎体温」を知るところから始めましょう。

活動すると体温が変化してしまうので、朝お布団から出る前にわきの下で体温を測りましょう。
汗をかいていたら拭いてから、お布団でわきに熱がこもっていたらパタパタと熱を逃がしてから測定すると正しい数値が知れます。

たまに足の指に体温計を挟んで計ってみてください。
体温が低すぎて測定できない方もいらっしゃいます。
本来はどの部位もどの季節も同じ体温が欲しいですね。

【理想的な体温】

男性: 37度
女性: 36.5~37度

※昭和初期の成人の平均体温は36.9度でした

 
 

酵素反応は、1度下がると50%働きが悪くなる

その他にも、私たちは5,000種にも及ぶ酵素反応で生かされていますが、
酵素反応においては、『1度下がると50%働きが悪くなる』というデータもあります。

酵素反応と言ってもピンとこないでしょうか?

私たちは食事をすると、食べ物が分解されて栄養として吸収できる状態になるのですが、
その時に働いているのが「消化酵素」です。

その他にも体内の化学反応はすべて酵素の力で行われていますが、
その酵素は体温が高い人の方が動きが良く、29度で酵素反応はなくなるので、人間は死に至ります。

このように身体にとって大切な免疫酵素の働きは、体温と深い関係性があるようです。

 

体温を上げる日常生活の過ごし方

【実践方法1】筋肉をつけましょう(筋肉は燃焼工場)

私たちの身体の筋肉は、下肢に70%あります。

筋肉は2種類あります。

【遅筋】持続力のある疲れにくい筋肉を鍛える

 一日40分は歩きましょう(一酸化窒素が発生し血管が柔らかくなります)
 

【速筋】瞬発力のある筋肉を鍛える(縮めて伸ばす)

 無酸素運動(縄跳び・スクワット・腹筋)をしましょう(tPA酵素が発生し血栓を溶かしてくれます)

(指導:理学療法士 / パーソナルトレーナー 山本剛史)

 

基本編

  1. 足を肩幅にし、足先と膝をまっすぐ正面に向ける
  2. 手を前に出して、お尻を真下にゆっくり降ろしていく
    (※足よりも膝が前に出ていると膝や腰を痛めます。重心を踵に集中するような意識で行ってください)
  3. 「いち」で膝を降ろして、「にーい」で膝を伸ばす(5セット)

応用編

  • お尻に効いている感じがしない方は、ダンベルや水を入れたペットボトルを手を前に伸ばして持つスクワット法もあります。
  • さらにキツくトレーニングしたい方は、膝を曲げて下がった状態で1秒づつ追加するスクワット法もあります。

 

【実践方法2】入浴方法を見直しましょう

夏の暑さやサウナなどに入って、体温調節をする時の汗は「汗腺」から出ます。
ゆっくりじっくりかいた汗は、「皮脂腺」からの汗です。
皮脂腺から汗をかくことが、重金属の排泄を促します。
 

最強の入浴法

「水素風呂で1時間の水素生成」したお風呂に、38度~39度で肩まで20分浸かりましょう。

(▲画像は8枚あります。画像内の「>」や「<」マークを押すと次の画像へ移動します▲)

 
 

【実践方法3】腸内環境を整えましょう

アトピーを改善するうえで、腸内環境を整えたり、お腹を冷やさない工夫をすることはとても大事です。
お腹が冷えると、腸の働きが鈍くなることで便秘や下痢を引き起こす可能性もあります。
お腹の表面を触って冷たければ、腹巻をしたり、入浴してよく温まったり対策しましょう。

【参考】腸を整えてアトピー改善

(▲画像は6枚あります。画像内の「>」や「<」マークを押すと次の画像へ移動します▲)

 
 

【実践方法4】陰性の食品を避けましょう

陰性の食品は、からだを冷やしますので、極力避けましょう。

 

 

▼「5つのれのあ式」詳細こちら → 「37年間アトピー改善だけを研究。5つのれのあ式
▼「食事」詳細こちら → 「摂ると良い食事・避けるべき食事とは?
▼「骨」詳細こちら → 「骨づくりがアトピー克服への近道
▼「スキンケア」詳細こちら → 「アトピー肌別スキンケア
▼「お水」詳細こちら → 「世界5ヶ国で特許を取得したコアの水がアトピー改善に役立つ
▼「水素」詳細こちら → 「水素風呂・水素吸引でアトピー対策!簡単に出来るセルフケア
▼「赤ちゃん」詳細こちら → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ
▼「野菜」詳細こちら → 「アトピー改善のためのお野菜の選び方

 

はじめての方におすすめ。
アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

 

赤ちゃんのアトピー改善。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

【LINE登録で無料PDFプレゼント中】 「アトピーは病気ではなく、排泄の1つ」(アトピー改善のための大切な考え方)

 

アトピーの赤ちゃんを持つ、全てのお母さんへ

 
「ステロイドや薬を使わずに赤ちゃんのアトピーを治したい」

赤ちゃんとママ自分のアトピーなら、かゆさも我慢の度合いもわかりますが、
お子さん、特にお話のできない赤ちゃんのことになると、お母さんは理解が難しいため神経質になります。
世論はすでにステロイドに批判的ですので、はじめは薬なしで赤ちゃんのアトピーを治したいと思われるお母さんは多いようです。

ですが試行錯誤する中、なかなか改善しない赤ちゃんの様子を見ていたり、だんだんひどくなる状態に不安を感じたり、家族に反対意見が出ると、だんだん自分のやっていることに自信がなくなり、
いろいろな療法に手を出して悪化させたり、医師に叱られたりしています。

アトピーくらぶ れのあが今まで相談を受けてきたアトピーの赤ちゃんをお持ちのお母さんたちは、実際どう判断し対処していけば良いのか困っておられました。

れのあはそんなお母さんたちのご相談に37年間のってきました。
そして気づいたことがあります。

下記のようなお母さんは読み進めてみてください。
可愛いかけがえのない赤ちゃんが、本来のツルピカお肌に戻るために。

●赤ちゃんのアトピーに薬を使いたくない方
●薬を使うか使わないかお悩みの方
●お薬に不安のある方
●薬は怖いけれどお薬を使わないと耐えられないと思っておられる方

 
 

【参考動画】ママの選択★子どもの”ステロイド”は怖い?リアルはどうなの?

 

 

赤ちゃんのアトピーは、お薬を使わないと早く改善する

アトピーくらぶ れのあは、「ステロイドなどの薬を使わずに赤ちゃんの改善を目指す」と、ご自分の意志で決められたお母さんのご相談にのっています。

赤ちゃんのアトピーは、お薬を使わないと早く改善することを37年の経験の中で確認してきたからです。

全くお薬を使ったことがない赤ちゃんと、結構お薬を使ってしまった赤ちゃんとでは、
改善するスピードに違いがありました。

お薬を使用した期間が短いほど、改善が早く進む赤ちゃんが大半でした。
もちろん元々免疫力が弱くて、全くお薬を使っていないけれど時間がかかってしまったという赤ちゃんもいます。
でも、たいていの赤ちゃんは薬を使わない方が断然早く、そして楽に改善されました。

この情報は薬を使わずに体質改善を希望するお母さんに朗報だと思います。
薬とはステロイドに限りません。

ここから先は、赤ちゃんが本来のツルピカお肌に戻るために、誰でも取り組めることをお伝えします。
ポイントは全部で9つです。
全て実体験からお伝えします。

 

赤ちゃん

 

記:アトピーくらぶ れのあ代表・笛木紀子(ふえきのりこ)

<出版物>
●からだの中からきれいになって アトピーが消えた!
●自分の力でアトピーが消えた!
●アトピーがぐんぐん消えた!
●アトピーっ子の安心ごはん
●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う

▼モスバーガー「やさしい豆乳スイーツ」発起
▼セブ島「Rumahホテル」美と健康コンセプト-監修
 

0.授乳中がアトピー改善のチャンス

赤ちゃんも大人もそうですが、アトピー体質を改善しようとすると、
はじめは体内にたまった老廃物が皮膚から出てきます。
赤ちゃんは生まれたばかりでも、へその緒を通してお母さんから栄養をもらっていました。
だから生まれたばかりでも、体質はそれぞれ違うし老廃物もあります。

不要なものがあれば吐き出そうとします。
アトピーが出る赤ちゃんは、皮膚からの排泄をしやすい赤ちゃんなのです。
この体質を改善するのです。

不要な物を捨てて、身体に必要な物を摂取させてあげる。
これが赤ちゃんの体質を丈夫にさせていく方法です。

赤ちゃんへのアプローチは集中して行うのがベストです。
そして授乳中が改善のチャンスです。

成長するにつれ、アトピー改善には時間がかかるようになります。
離乳食が始まると固形物が入ってくるので、腸の状態も変わってきます。
自我が芽生えると、食べ物の好き嫌いがうまれ、食事のコントロールは難しくなります。

大人になってからのアトピー改善は大変です。
アトピーはできるだけ小さいうちに改善させてあげましょう。

 

1.赤ちゃんのアトピーは焦らず一日は放置しましょう

赤ちゃんのアトピーは、免疫疾患です。
免疫力が弱い赤ちゃんの皮膚にアトピーは出ます。

慌てずに、ただじっと観察してください。

赤ちゃんの代謝のスピードは速いので、今日おでこに湿疹ができても放置したら明日には消えているという事はよくあります。
ですから赤ちゃんの皮膚に何か見たことのないものが出ても、焦らず一日は放置してみましょう。

 

2.赤ちゃんに日光浴・海水浴をさせましょう

そして暖かい日なら、ぜひ日光浴をしてみてください。
昔の赤ちゃんも肘関節やひざ関節にあせもを出しました。
おむつかぶれもしました。
そんな時、お母さんは海に連れて行ったり日光浴をさせていました。
それが立派な治療でした。

ですからまず1~2日は慌てず、昔のお母さんの真似をしてみてください。

兄弟

日光浴する場合

ひっかいたり気温差など、何かの刺激で浸出液がドロッと出てきた時は、お日様に当たってジュクジュクしたお肌を乾かします。表面が乾いてパリッとします。
スキンケアパウダーをしっかり塗布して、紫外線からお肌を守りながら日光浴をしましょう。

【用意するもの】
●皮膚を清潔にする沁みない化粧水
●皮膚に優しいクリーム
●皮膚に優しいベビーパウダー

【使用する順番】
化粧水 → クリームを薄くのばして塗る → パウダーをのせる

<れのあ基礎化粧品の場合>
アトリアクリーンミストレノリアデイクリームスキンケアパウダー(太陽光を乱反射させ紫外線防止)
※冬で日光浴ができない時は、太陽の光に近い光線をレンタルしています

海水浴する場合

海水は肌をしっとりさせます。海水に浸かりお日様に当たるという動作を繰り返すことで、よりお肌が丈夫になっていきます。
夏は海水浴に行く努力をしましょう。
赤ちゃんの柔らかい肌に市販のSPFやPA表示のあるクリームやオイルは避けましょう。
皮膚に優しい刺激性の少ない紫外線防止クリームを選択しましょう。

【用意するもの】
●皮膚に優しいクリーム
●皮膚に優しいベビーパウダー

【使用する順番】
クリームを薄くのばして塗る → パウダーをのせる

<れのあ基礎化粧品の場合>
●海へ出かけた時: アトリアクリームスキンケアパウダーを1:1で混ぜて塗り(手作り紫外線防止クリーム)、仕上げにスキンケアパウダーを塗る(太陽光を乱反射させ紫外線防止)

家庭用プールを海水にする場合

近くに海が無い時、海に入れない場合には海水浴と近い環境を作ります。
家庭用プールに自然な塩を入れて海水を作り、日光浴をします。

【用意するもの】
●塩素除去され制菌作用のあるお水
●天然の塩

【使用する順番】
お水と塩を混ぜ、海水の濃度くらいの濃さにします。初めは沁みるかもしれないので、薄めに。徐々に濃くします。大量に作れない場合はスプレーで肌にかけてもいいです。

<れのあのケア用品・基礎化粧品の場合>
コアのシャワーヘッドコアの水

 

3.お母さんの母乳を見直しましょう

それでも改善しなければ、お母さんの母乳を見直しましょう。
私たちの身体は「食べて吸収した物」で作られています。

それは赤ちゃんの身体も同じで、小さな身体ほど食べ物の影響を受けやすいものです。
お母さんが甘いものを食べたらおっぱいは甘くなり、お子さんのかゆみは増します。

外食すると添加物をたくさん食べることになるので、赤ちゃんの免疫力は下がります。
お母さんが外食やお腹に優しくない食生活を繰り返していると、赤ちゃんの免疫力はどんどん下がっていきます。

赤ちゃんの栄養である母乳から変えていきましょう。

どんな食生活が理想的なのかは、「アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事」を参考にしてください。

赤ちゃんの栄養が人工乳の場合

まだ人工乳が始まったばかりでしたら、助産婦さんを訪ねて、おっぱいが出るようにマッサージしたり温めたりしてもらってください。

助産婦さんは母乳の大切さをよくご存じなので、相談にのってくれます。
赤ちゃんの最高の栄養が母乳です。
諦めずにトライしてください。

おっぱいの量が少なかったら、もち米や黒米を食べてみてください。
断乳してからかなり時間がたっている場合は、赤ちゃんの離乳食でがんばりましょう!

 

4.赤ちゃんの便の様子を観察しましょう

お母さんはいつも赤ちゃんの便の様子を観察してください。
便の色や匂いで体調がわかります。

お母さんが良い食事をしていると、赤ちゃんの便は黄金に輝く黄色で少し甘酸っぱい匂いがします。そしてトロっとしています。

お母さん自身の便の状態も観察してください。
お母さんの便の状態が良いと、良い食べものを食べているので、良い母乳と言えるでしょう。
そうすると赤ちゃんの便の状態も良くなっていくことでしょう。
便の状態についてはこちらのページをご覧ください。

赤ちゃんのために食事を気を付けているお母さんは多いと思います。
でも気を付けるポイントがずれていたり、どんなに心がけても母乳に栄養が足りない時は赤ちゃんの皮膚に変化は現れません。
そんな時はサプリメントのお世話になりましょう。

 

5.お母さんがサプリメントを利用しましょう

サプリメントを使うのは、もちろんお母さんです。
お母さんのお腹の消化力を通して、赤ちゃんに栄養をあげることになります。
そのためにも、お母さんの健康状態を整えていく必要があります。

品質が大事になりますので、私がお伝えしているサプリメントは、野菜や植物、自然の鉱物から作られています。
不自然な物を原料にしていません。
アトピーの人たちが改善してきた実績もあります。

私も2002年ぐらいまではサプリメントに頼ることに抵抗がありましたので、食事の改善だけで体質を変える努力をしてきました。
しかし現代の野菜や穀物にはもはや栄養も力もなく、昔と同じように食べても無農薬の野菜を用意してもなかなか栄養が摂取できない状態になっています。

そんな中で、赤ちゃんのために一生懸命お母さんが食事の改善をしても変化が見られないと、がっかりするどころか皆さん諦めてしまわれます。
歴史と実績のあるサプリメントに手伝ってもらって、一日も早くアトピーの苦痛から離れていただけたらと思います。
私がお伝えしているサプリメントはこちらをご覧ください。

野菜の栄養価

※三訂日本食品標準成分表

 

6.赤ちゃんの体温を上げましょう

身体が冷えていては免疫力が上がりません。

赤ちゃんのお腹を触ってみてください。ちょうどおへその位置です。
温かいですか?冷たいですか?

冷たかったら、お母さんの手の平で温めてあげます。
もちろんそれで温まらない赤ちゃんは他の方法で温めていきます。

赤ちゃんのアトピーが全身から出やすいのは、汗腺が全身に分布しているからです。
赤ちゃんは本来、汗を沢山かいて全身から排泄をするものですが、
体温の低い赤ちゃんは、「汗」をあまりかけません。その代わりに「アトピー」で排泄します。

皮膚とはもともと排泄器官ですので、皮膚から吐き出されるものがあるのは悪いことではありません。
でもアトピーは異常な排泄です。

体温が高い赤ちゃんは、皮膚からは「アトピー」ではなく、「汗」で排泄します。

成長するにつれ、汗腺が局所に集まり、ひじの内側やひざ裏、首などから排出が行われます。
ちょうど降り曲がったところに老廃物がたまるようです。
お顔以外たくさんのところから排泄を起こす赤ちゃんやお子さんには、水素風呂をおすすめします。
水素風呂に関する詳細はこちらをご覧ください。(※スマホから見ている方はこちらから。)

 

7.赤ちゃんの免疫アップは鼻呼吸が大事

赤ちゃんは母乳を飲んでいる間は鼻呼吸です。
でも「あぁ~」と言葉が出た時から口呼吸を覚えます。

そして鼻で呼吸するより楽なので、どんどん口呼吸の割合が増えてきます。
赤ちゃんのお口がポカンと空いていたら、その都度そっと閉じてあげてください。
体温を保持するためにも、身体に必要な湿度を保持するためにも大切なことです。

口呼吸は、免疫の司令部である喉にチリやほこりが直接当たります。
また、うつぶせ寝も呼吸困難の原因になったり口呼吸になりやすくなるので、その都度仰向けにしてあげてください。
口呼吸は歯並びにも影響してきます。

 

8.アトピーの赤ちゃんの入浴方法

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートですから、石鹸もボディソープも一切使いません。
お湯で優しくなで洗いします。

お肌を清潔に保つために、お水の質を変えましょう。
シャワーや湯船は、お肌に刺激のないよう塩素の除去をおすすめします。
さらにお水にパワーがあるとベストです。
昔は石清水の水や井戸水を利用していました。

お顔や頭皮のアトピーが落ち着いてきたら、シャンプーを使いましょう。
一般のシャンプーは、合成原料、香料、大量の界面活性剤を使用している可能性が高いため、
それらを避け、天然成分を高配合にしている物を選びます。
また、ゴシゴシ洗わずに、泡立たせそっと皮膚にのせて優しく洗いながせるタイプの物を選びましょう。
赤ちゃん用と書いてあっても、材料や使い方などしっかりみてから選びましょう。

【用意するもの】
●塩素除去され制菌作用のあるシャワーヘッド
●頭皮に優しいシャンプー

<れのあの場合>
コアのシャワーヘッド
●湯船:コアのシャワーでお湯をためます。

 

9.アトピーの赤ちゃんも使える安心のスキンケア

赤ちゃんのお肌はデリケートです。
防腐剤や香料、着色料不使用、刺激の極端に少ないものを選びます。
乾燥や痒がっているときには、こまめにケアをします。

【用意するもの】
●皮膚を清潔にする沁みない化粧水
●保湿効果の高いオイル
●ベビーパウダー

【使用する順番】
化粧水 → オイル → ベビーパウダー

<れのあ基礎化粧品の場合>
化粧水アトリアクリーンミストレノリアオイルスキンケアパウダーをご利用ください。

アトリアクリーンミストでお肌を清潔にしてオイルで保湿します。
赤ちゃんは汗を沢山かくので、オイルの後にスキンケアパウダーで軽くおさえます。
スキンケアパウダーは、あせもおむつかぶれにもお使いいただけます。

 


(※冒頭の赤ちゃんは、こんなにツルピカになりました。)

 

以上で、誰でもできる、赤ちゃんのアトピー改善に必要な9つのポイントをお伝えしました。

 
 

【参考記事】赤ちゃんのアトピー克服体験談2つ

ママのおっぱいで赤ちゃんは変わる!あおいちゃんのアトピー体験談(赤ちゃんのアトピー体験談)

頭皮のアトピーが驚くほどきれいに!ようちゃんのアトピー体験談(赤ちゃんのアトピー体験談)

 
 

笛木 紀子(ふえき のりこ):株式会社レノアコーポレーション 代表、アトピーくらぶ・れのあ 所長アトピーくらぶ れのあ 代表 笛木紀子(ふえきのりこ)

<出版物>
●からだの中からきれいになって アトピーが消えた!
●自分の力でアトピーが消えた!
●アトピーがぐんぐん消えた!
●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う
●なおっていいよ ~アトピーの身体を優しく整える~

株式会社レノアコーポレーション
東京都町田市高ヶ坂1-1-22
電話:042-726-1107

 
 

▼「5つのれのあ式」詳細こちら → 「37年間アトピー改善だけを研究。5つのれのあ式
▼「食事」詳細こちら → 「摂ると良い食事・避けるべき食事とは?
▼「骨」詳細こちら → 「骨づくりがアトピー克服への近道
▼「スキンケア」詳細こちら → 「アトピー肌別スキンケア
▼「お水」詳細こちら → 「世界5ヶ国で特許を取得したコアの水がアトピー改善に役立つ
▼「体温」詳細こちら → 「体温を上げてアトピー改善
▼「水素」詳細こちら → 「水素風呂・水素吸引でアトピー対策!簡単に出来るセルフケア
▼「野菜」詳細こちら → 「アトピー改善のためのお野菜の選び方

 

はじめての方におすすめ。
アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

 

アトピー改善のためのお野菜の選び方

【LINE登録で無料PDFプレゼント中】 「アトピーは病気ではなく、排泄の1つ」(アトピー改善のための大切な考え方)

 
お野菜は生産者の顔が見える、安心な野菜をお選びください。

その季節季節に、大地は滋養のある食材を与えてくれます。
大地(土)と身体(身)は別々の二つではなく、
一つに繋がっている考え方を「身土不二(しんどふじ)」と呼び、食べ物を選ぶ基本になっています。

 

アトピーさんのお野菜のいただき方

野菜元気できれいな皮膚を作るために、野菜は皮をむかずにお食べください。
農薬や化学肥料を使っていない野菜なら、安心して皮をむかずに食べることができます。
アトピーさんにとって、無農薬・無化学肥料のお野菜は必須です。

なぜ、皮をむかないのでしょう?

野菜自身の中に、その野菜を分解する「酵素」があります。
食べた物がきちんと分解されることが、アトピー改善の近道です。
また、実と皮の間に「糖鎖」という栄養があります。

糖鎖の役割について  詳しくはこちら

 

また、栄養学では、いろいろな食品を摂りバランスよく食べましょうと言います。
食養の世界でのバランスとは、たくさんの種類を食べましょうと言うことではありません。
「一つ丸ごといただく」ことが、「バランスをいただく」と言うことです。

 

毎日食べる野菜だからこそ品質の良い物を

みなさんの食べている野菜はどんな野菜でしょうか?

野菜の栄養価の変化

食べ物の栄養価は極端に少なくなっています。

 
 

野菜の見分け方

また、無農薬と表示のある野菜でも、隣の畑で農薬が使われていたらそれを吸収している可能性もあります。
このようなことから、表示も大切ですが、自分で確認することも大切です。

● 農薬を使っていると → 冷蔵庫の中で溶ける。
● 農薬を使っていないと → 冷蔵庫の中で枯れる。

 
どんな野菜でもコアのお水に浸けてからいただきましょう。
農薬が抜けて電子が入ります。
するとイキイキとした元気な野菜になります。

 

 

家族みんなアトピーになったことで農家になった「恋々パパ」さんからのメッセージ

恋々パパ平成20年、れのあ式をはじめた頃、家族4人全員がアトピーでした。
長男の脱ステロイドをした時は、アトピー大爆発で大変でした。

無我夢中で、自分でもやれることは何かないかと考え、
無農薬の野菜を食べさせたくて、家庭菜園をはじめました。
そのころは、無農薬にこだわっていましたが、耕したり、有機肥料をやったり、草を取ったりしていました。
2~3年はそのようなやり方をしていて、畑は手をかけることが当たり前と思っていました。

長男は3年目で改善してきましたが、長女はなかなか良くなりませんでした。
私はあせり、娘を叱ったり無理やり運動させたりしていました。

そんなとき、自然農法の福岡正信さんの「わら一本の革命」という本に出会いました。
自然農法は、耕さない、無肥料・無農薬、非除草、虫を殺さないという農法です。
感動しました。

それから、草ボーボーの自然農への挑戦がはじまりました。
自然農を知ったからと言ってすぐに作物ができる訳ではありません。
肥料を止め、土に本来の力がよみがえるまで、土の断食が必要です。
れのあ式のアトピー治療のように、化学的なもの(薬)を身体から抜き、
自然治癒力を高めることと重なりました。

恋々農園

草や虫の死骸などが畑の肥やしとなります。
肥料をやめた畑は一時的に、収穫量が落ちましたが、2~3年すると元気な野菜が実るようになりました。
私たちの身体も、高カロリーの物や、たくさんの副菜が、実は負担になっていることを知りました。

ゆっくり育つ自然農の野菜を見ていると、あせらずに信じて待とうと思えました。
根がしっかり張るまでは、成長はとてもゆっくりですが、その後は大きく成長します。
回復が遅いからとあせるのではなく、見守り待つことがいかに大切かを知り、
長女のこともあせらずに待つことが出来たら、アトピーが次第に良くなってきました。

人間も畑も自然の状態に近づくことが大事だと、気づかされました。

アトピーが、「自然農のすばらしさを日本中に広める」という、
これからの私の役割を与えてくれたような気がして、感謝してやみません。

(恋々パパこと「恋々農園」代表 松山励悦より)

 

~ れのあより ~

2014年アトピードリプラで夢を語った松山さん。 

 
「私の夢は、自然農の農園(恋々農園)を開園することです。
いろんな人が自然農の魅力を体験し、命の恵みをいただき、成長していける場所を提供すること。そして、社会貢献へとつなげていきたい。」 
二人のお子さんのアトピーを改善するために切磋琢磨していた時、自然農に出逢いました。  
試行錯誤の結果、とうとう野菜を宅配できるまでになりました。

 
 

▼「5つのれのあ式」詳細こちら → 「37年間アトピー改善だけを研究。5つのれのあ式
▼「食事」詳細こちら → 「摂ると良い食事・避けるべき食事とは?
▼「骨」詳細こちら → 「骨づくりがアトピー克服への近道
▼「スキンケア」詳細こちら → 「アトピー肌別スキンケア
▼「お水」詳細こちら → 「世界5ヶ国で特許を取得したコアの水がアトピー改善に役立つ
▼「体温」詳細こちら → 「体温を上げてアトピー改善
▼「水素」詳細こちら → 「水素風呂・水素吸引でアトピー対策!簡単に出来るセルフケア
▼「赤ちゃん」詳細こちら → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

 

はじめての方におすすめ。
アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」

アトピー改善に役立つ「無料メルマガ登録」