食の処方箋

食の処方箋まだ、医療がこれほど身近に感じられなかった昔、家庭の台所はおばあちゃんの知恵袋でした。
長年の生活上の知恵から、おなかが痛い時は「ごぼう汁」、熱が出たら「ねぎ味噌」といった
薬の代行をする食べ物を作り、健康を管理していました。

私達は医療の恩恵をたくさん受けてきましたが、
長期に薬を使用するのは、身体にとって負担になるかもしれません。
昔の人は、食べ物から薬の代用品を作って身体を整えていました。
同じ効き目なら、より自然なほうがいいと思いませんか?
無農薬の新鮮な野菜で作ってください。

 

むくみ(もみじおろし)

むくみ
尿がでづらくむくむ時、朝晩3日間続けてください。かなりひどいむくみの時は最長で10日間続けます。

材料
  • 大根 …50g
  • にんじん …50g
  • 亜麻仁油 …大さじ1杯
  • 純正醤油 …適量

つくりかた
01
大根とにんじんを1対1の割合ですりおろします。(約100cc)
02
純正醤油をお好みの量で入れます。
03
亜麻仁油をかけて食べます。
03
※大根は絞り汁も一緒に召し上がりください。

※野菜の皮はむかずに一緒にすりおろしてください。(無農薬)

※醤油はお腹の中の菌を養うために、必ず”純正”のものをお使いください。

※3日指定のある時は、3日以上食べないでください。

※症状が変化しない時は、その後週1回とり入れます。

動物性食品のお供に(しいたけ番茶)

動物性食品のお供に
動物性食品を摂り過ぎた時に、飲んでください。
朝晩2回飲みます。便が臭くなくなったら、中止します。続ける事が大切です。
(※しいたけなどキノコ類は、ご自分で安心安全なものを選んで使いましょう。)

材料
  • 干ししいたけ …1枚
  • 生姜の薄切り …1枚
  • 三年番茶 …適量

つくりかた
01
干ししいたけと生姜と三年番茶を湯のみに入れ、熱湯を注ぎます。
02
ふたをして、5~10分置いてから飲みます。

※干ししいたけは、天日に干したものをお使いください。

お腹を温めたい(梅醤番茶)

お腹を温めたい
甘いものを食べた後や、下痢をした時にお飲みください。
 (血液をサラサラにしたり、腸の調子を調えます。)

材料
  • 梅干し …1個
  • 三年番茶 …湯のみ1杯
  • 純正醤油 …小さじ1杯~大さじ1杯
  • 生姜おろし汁 …適量

つくりかた
01
梅干し1個を湯のみ茶碗に入れ、種を取り、よく突き砕いて練ります。
02
これに純正醤油を小さじ1杯~大さじ1杯程度加え、さらに練ります。
03
生姜おろし汁を2滴ほど落としたら、熱い三年番茶を注いで飲みます。

下痢が続く時は、本葛を入れて飲んでください。
咳が出る時は、れんこんのおろし汁を入れて飲んでください。
お子様には5倍程度に薄めたものを少量飲ませてください。

整腸(ごぼう味噌)

整腸
腸の調子を調えたい時に。

材料
  • ごぼう…5cm
  • 味噌…ゴルフボール大くらい
  • ねぎ…適量

つくりかた
01
ごぼうは洗って皮つきのまま生ですりおろします。(茶色くなっても大丈夫です)
02
ねぎは白い部分を細かくみじん切りにします。
03
ごぼう:ねぎ:味噌を、1:1:1の割合で準備して、よく混ぜ合わせます。
04
飲む時は、カップに入れた[3]にお湯を注ぎ、熱いうちに飲みます。

※風邪の引き始めには生姜をすって入れると良いです。
※冷蔵庫で4~5日保存できます。
 (ねぎが多いと水を引くのでベチャっとする可能性があります。
 その場合は作り置きは2~3日にしましょう!)

鼻水(ごま塩番茶)

鼻水
鼻水が出る時(風邪の時、温度差による時、水分を摂り過ぎた時)に、飲みます。

材料
  • 黒すりごま…たっぷりと湯のみ1/3くらい
  • 三年番茶…(黒すりごまと合わせて)湯のみ1杯分
  • 自然塩…少々

つくりかた
01
黒すりごまと熱く沸かした三年番茶を、湯のみに入れます。
02
自然塩を少々加えて、出来上がりです。