食の処方箋

食の処方箋まだ、医療がこれほど身近に感じられなかった昔、家庭の台所はおばあちゃんの知恵袋でした。
長年の生活上の知恵から、おなかが痛い時は「ごぼう汁」、熱が出たら「ねぎ味噌」といった
薬の代行をする食べ物を作り、健康を管理していました。

私達は医療の恩恵をたくさん受けてきましたが、
長期に薬を使用するのは、身体にとって負担になるかもしれません。
昔の人は、食べ物から薬の代用品を作って身体を整えていました。
同じ効き目なら、より自然なほうがいいと思いませんか?
無農薬の新鮮な野菜で作ってください。

 

悪寒がする(ねぎ味噌)

悪寒がする
熱が出始め、悪寒がする時にお飲み下さい。
身体の芯から温まっていただく味噌汁です。
特に寒い時、温まりたい時にもお勧めします。

材料
  • 八丁味噌 …30g
  • 生姜おろし …少々
  • ねぎ …適量
  • 三年番茶 …適量

つくりかた
01
ゴルフボールぐらいの大きさの八丁味噌を、黒くなるまで網焼きします。
02
刻んだねぎ、生姜おろしを加えます。
03
番茶を入れて味噌を溶き、熱いうちに飲みます。
※八丁味噌がない時は、家庭の味噌を代用してください。

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動物性食品のお供に(しいたけ番茶)【動画有り】


動物性食品のお供に
動物性食品を摂り過ぎた時に、飲んでください。
朝晩2回飲みます。便が臭くなくなったら、中止します。続ける事が大切です。
(※しいたけなどキノコ類は、ご自分で安心安全なものを選んで使いましょう。)

材料

  • 干ししいたけ …1枚
  • 生姜の薄切り …1枚
  • 三年番茶 …適量

つくりかた

 

01
干ししいたけと生姜と三年番茶を湯のみに入れ、熱湯を注ぎます。
02
ふたをして、5~10分置いてから飲みます。

※干ししいたけは、天日に干したものをお使いください。

空咳が続く時(昆布の黒焼き)

空咳が続く時
空咳が出る時に、飲みます。

材料
  • 真昆布…10cm角
  • 三年番茶…湯のみ1杯

つくりかた
01
10cm角の真昆布をトースターなどで全体が黒くなるまで焼き、すり鉢で細かくすります。

※1回にティースプーン1杯を三年番茶に入れて飲みます。
※しつこい咳、激しい咳の時はよりしっかり黒焼きにします。

傷がある時(ごぼうの絞り汁)

傷がある時
炎症のある時に飲みます。

材料
  • ごぼうの絞り汁…盃3杯分
  • 梅醤三年番茶…約湯飲み1杯
  • 大根おろし…大さじ1杯(※陽性の方の場合)

つくりかた
01
沸騰させたごぼうのしぼり汁を盃3杯分と、梅醤三年番茶を用意し、同時に飲んでください。

※3日間、続けます。

低血糖(甘い野菜の煮汁)

低血糖
お砂糖がやめられなくなった時に試してください。

材料
  • かぼちゃ …50g
  • キャベツ …50g
  • にんじん …50g
  • 玉ねぎ …50g
  • ※それぞれ目安の分量です

つくりかた
01
かぼちゃ、にんじん、キャベツ、玉ねぎをそれぞれ同じ分量で細かく刻みます。
02
お鍋に野菜を入れて、野菜の量の4倍強の水(約800cc)を加え、火にかけます。
03
沸騰したら弱火にして約20分煮込みます。

※1日2回、お腹の空いた時にスープのみ飲んでください。

※粘膜の弱い方は、葛でとろみをつけます。

※2日分は作り置きできますが、レンジで温めないでください。