鼻水
鼻水が出る時(風邪の時、温度差による時、水分を摂り過ぎた時)に、飲みます。
材料
- 黒すりごま…たっぷりと湯のみ1/3くらい
- 番茶…(黒すりごまと合わせて)湯のみ1杯分
- 自然塩…少々
つくりかた>
- 黒すりごまと熱く沸かした番茶を、湯のみに入れます。
- 自然塩を少々加えて、出来上がりです。
まだ、医療がこれほど身近に感じられなかった昔、家庭の台所はおばあちゃんの知恵袋でした。
長年の生活上の知恵から、おなかが痛い時は「ごぼう汁」、熱が出たら「ねぎ味噌」といった
薬の代行をする食べ物を作り、健康を管理していました。
私達は医療の恩恵をたくさん受けてきましたが、
長期に薬を使用するのは、身体にとって負担になるかもしれません。
昔の人は、食べ物から薬の代用品を作って身体を整えていました。
同じ効き目なら、より自然なほうがいいと思いませんか?
無農薬の新鮮な野菜で作ってください。
鼻水
鼻水が出る時(風邪の時、温度差による時、水分を摂り過ぎた時)に、飲みます。
お腹を温めたい
甘いものを食べた後や、下痢をした時にお飲みください。
(血液をサラサラにしたり、腸の調子を調えます。)
※下痢が続く時は、本葛を入れて飲んでください。
※咳が出る時は、れんこんのおろし汁を入れて飲んでください。
※お子様には5倍程度に薄めたものを少量飲ませてください。
風邪をひいたら
風邪をひいて熱が出て、脱水しそうな時に。脱水しないように。汗をかかせるために。
整腸
腸の調子を調えたい時に。
※風邪の引き始めには生姜をすって入れると良いです。
※冷蔵庫で4~5日保存できます。
(ねぎが多いと水を引くのでベチャっとする可能性があります。
その場合は作り置きは2~3日にしましょう!)
※3日間、続けます。