YouTubeで動画を公開しました。『【解説シリーズ②】アトピーの“痒み”が示す体からのサインとは?対症療法が悪化を招く理由【れのあ代表・笛木紀子】』

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【解説シリーズ②】アトピーの“痒み”が示す体からのサインとは?対症療法が悪化を招く理由【れのあ代表・笛木紀子】

🌿アトピー解説シリーズ 第2回🌿
今回のテーマは「対症療法がなぜ悪化をまねくのか?」です。
アトピーの痒みは本当に不快で、どうにか抑えたいと思うのは自然なこと。
でも、薬で一時的に症状を抑えるだけでは“根本改善”につながらず、むしろ長期的には体に大きな負担をかけてしまうことがあります。

✅この動画でわかること
・対症療法が繰り返し使われるとどうなるか
・「痒み」は体からのサインであること
・痒みを無理に止めずに「痒くない体づくり」を目指す考え方
・39年間アトピー改善を支えてきた経験からの実例
・アトピー改善の第一歩は“原因を知ること”

📖今回の内容は、笛木紀子著 「心のしくみがわかったら すっきりアトピーが消えちゃった!」 (第1章 第2節より)から引用・解説しています。【解説シリーズ】は、次回以降も本書の内容に沿って展開していきます。

「心のしくみを知って、アトピーとの付き合い方を変えたい」
そんな方に、ぜひ観ていただきたい内容です。

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【YouTube】アトピー改善39年 れのあ お薬を使わずに体質改善をしたい方へ

目次

動画の解説

💡こんな方におすすめです
・アトピーの痒みがなぜ起こるのかを根本から理解したい方
・対症療法を続けても改善が見られず、次の一歩を探している方
・薬に頼らず、体質改善や生活習慣の工夫で良くしていきたい方
・「痒い=悪いこと」と思ってきたが、痒みの本当の意味を知りたい方
・アトピーに悩む家族やパートナーをサポートしたい方
・原因を考えずに繰り返す治療に不安を感じている方
・自分の体の声やサインを前向きに受け止めたい方
・「治す」だけでなく、健康な体を育てたい方
・過去に本や情報を試したけど、腑に落ちる答えが見つからなかった方
・れのあの考え方を初めて知る方にもおすすめ

✅この動画の見どころ
0:17 アトピーの’’痒み’’が示す身体からのサインとは?
0:55 対症療法が悪化を招く
3:30 ’’痒み’’を抑えるのをやめましょう

🔗関連動画
・【解説シリーズ①】アトピーと“病気の本質”に気づくまで。心のしくみで人生が変わった!【れのあ代表・笛木紀子】
https://renoa.co.jp/info/20250820-youtube02/

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アトピーくらぶれのあ代表の笛木紀子です。
皆さんもご存知の通り、私も自分のアトピーを治したくてこの仕事に入って、早 39年が経ったんですけれども。
痒いって本当に不快ですよね。
「痒くなければ」って、どれくらい思うか。
痒い時に掻いてしまった後の痛み。
傷ついた皮膚
情けなくなりますよね…
本を読んでみようと思いますので、聞いてみてください。

第1章 第2節「対症療法が悪化をまねく」 P14
「対症療法が悪化をまねく」
 アトピーは皮膚に強烈な症状が出ます。でも、皮膚に原因があるわけではありません。
その強烈な痒みや赤み、浸出液などを一日も早く抑えたい気持ちはよくわかります。
私がアトピーの時もそうでした。
そうした皆さんの打つ手は対症療法です。

 手っ取り早く皮膚科に行けば、症状を抑える薬が保険でもらえます。
塗れば、飲めば、症状はおさまります。
忙しい現代人にはありがたいことですが、治るというわけではありません。

 それが何年、何十年と続いた時に私たちの身体はどうなるのでしょう。
私は、「アトピーくらぶ れのあ」という大人のアトピー改善を専門にしたサロンを38年間運営していますが、
当店にいらっしゃる方の99%の人が言います。
「アトピーを完治させたい」

 でも多くの人が気づいているように、皮膚科の薬で症状を抑えることはできても完治と言えません。
むしろ深刻な状態になってしまう場合が多いです。私は皆さんにこのような例え話をします。

 最近、異常気象で熱波やゲリラ豪雨が多発していますね。
皆さんの自宅の近くに川があるとします。
その川が大雨で氾濫を起こし、皆さんのお家が水浸しになったとします。
この水浸しになったお家がアトピーの皮膚の状態です。

 さて、水浸しになったお家(皮膚)に原因はありますか?
いいえ、異常気象や土手が低かったことなどが原因ではないでしょうか。
さらにこの洪水が毎年起こっているとしたら皆さんはどうしますか。
異常気象は個人の力で変えられなくても、土手の高さを変えたり引越しをしようなどと思いませんか?
でも、実はこれも対症療法です。

 かの有名な物理学者アインシュタイン博士は、
「あと1時間で地球が滅亡するとしたらどうしますか」という質問に、
「最初の55分を何が問題なのかを発見するために費やし、残りの5分でその問題を解決するだろう」と、
答えたそうです。

 医療に限らず、現代人は何事にも早急な答えを求めすぎです。
何が本当の原因かを知らずに、安易な対処を求めても根本的な解決にはなりません。
では、どうしたらいいのでしょう。それは原点にかえること。
人間のしくみを理解することです。


私たちアトピーくらぶれのあは
「痒い」ということに対して抑えようということをやめましょうって伝えてます。
痒いは私たちアトピーの人間にとって一番不快な症状かもしれないですよね。
とっても厳しい苦しい朝まで掻いてしまう。
一箇所にとどまってずっと掻いていたら、朝になっちゃったっていう声をよく聞きます。
これを止めたい気持ちは本当にわかりますよ。
薬を塗ればそれが落ち着く。だったら薬はもう神様ですよね。
わかります。塗りたい気持ちは。
でもそれをずっと繰り返した結果ある時どんな薬も効かなくなったら皆さんどうしますか?
その時はとんでもない強烈な痒みが皆さんを襲うんですよ。
大きな津波ですよね。ちっちゃい津波のうちに対処するってことです。

痒いっていうことは改善したいっていう体からの意思表示なんですよね。
この意思表示を無視しないでもらいたいんです。

ちっちゃい頃に転んで怪我をして擦り傷があって、そこが治る時に痒かったの覚えてませんか?
でもその痒い時にかさぶたが自然に取れれば治るのにそのかさぶたを掻いてとっちゃった。
お母さんに怒られた経験。みんなあると思うんです。
痒いってことは治りたいっていう証明なんですね。

私たちアトピーくらぶれのあは痒みが止まった時を怖いとしています。
なぜならそれは代謝が止まるということです。
代謝が止まるということは皮膚が黒ずんだり硬くなったりするってことです。
皮膚っていうのは70%が火傷したら死んじゃうって言われてますね。
硬くなっても皮膚呼吸が止まりますから全身の代謝が落ちるんです。
だから、痒い間に痒いということを止めずに痒くない体を作る努力をしてみませんか!

笛木紀子の新刊書籍
「心のしくみがわかったら すっきりアトピーが消えちゃった!」

<アトピーくらぶれのあ代表 笛木紀子 著>
いまアトピー罹患者は年々増え続け、日本での発症率は30年で2倍以上に急増。 改善したはずのアトピーが再発したり、他の重大な病気を発症することも多く、その原因は特定できていないのが現状です。 独自のメソッドを開発し、39年間大人のアトピーを専門に手当てを行ってきた著者が追究を重ねた結果、ついにたどり着いた根本解決の道を明かします。「身体の手当て」と同時に「心の手当て」に取り組む必要性があることを、しくみで具体的に解説。これはアトピーに限らず全ての病に通じる本質的な手当てになると語ります。 自分が繰り返してしまう行動や考えのパターンの原因を明確に知ることで、変化の糸口がわかり、根本から症状を改善していくことができるという画期的なアプローチで、病気をしない生き方を提案しています。

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