YouTubeで動画を公開しました。『皮膚科に行く前に知ってほしい!アトピーの原因の一つ“骨”【れのあ式アプローチ】』

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皮膚科に行く前に知ってほしい!アトピーの原因の一つ“骨”【れのあ式アプローチ】

「アトピーが治らない」
「皮膚科で出された薬を塗っても改善しない」
そんなお悩みの背景に、骨の異常・骨密度低下・免疫機能の低下が関係しているかもしれません。
この動画では、れのあ代表 笛木のレントゲン体験から始まり、
300名以上のアトピーの方の骨を観察してきた中で見えてきた
「ステロイド性骨粗しょう症」「骨と免疫の関係」そして「アトピーの根本原因としての骨の弱さ」について、詳しくお話ししています。

🔷この動画で学べること
・アトピーは皮膚の病気ではなく、“結果”にすぎない
・免疫力・排泄機能・腸内環境と骨のつながり
・長期のステロイド外用薬がもたらす骨への副作用
・骨を強くする栄養(カルシウム・ビタミンD・糖鎖など)
・骨密度を守る3ステップ:材料・吸収・代謝
・骨免疫学の観点からアトピーを根本改善する方法

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【YouTube】アトピー改善39年 れのあ お薬を使わずに体質改善をしたい方へ

目次

動画の解説

🎥この動画の見どころ
00:15 「皮膚に薬を塗っても…」
00:34 アトピーの原因の一つ“骨”
01:24 ステロイド性骨粗鬆症
02:21 骨と免疫の関係
03:08 破骨・造骨とステロイドの影響
03:34 16歳で骨粗しょう症と診断された体験談
03:46 女性の閉経による骨粗鬆症の加速
03:55 現代の子どもたちの骨の弱体化
04:21 骨を丈夫にする3つの柱
04:27 ①骨の材料を摂取する(カルシウム・ビタミンD)
05:23 ②吸収のカギは腸内環境
05:44 ③運動と深い睡眠で新陳代謝を促す
06:24 れのあの初回検査・腸内解析とは?


🔶動画でご紹介した商品
自然治癒力を最大限発揮させる「糖鎖」&免疫と深い関わりがある骨を造る「カルシウム」
アトピー根本改善に必須栄養素 ▷糖鎖&カルシウム

🦴ステロイドと骨粗しょう症
・ステロイド外用薬でも、皮膚から体内へ吸収される
・日本骨代謝学会:長期ステロイド治療者の30〜50%が骨折リスクあり
・ステロイドは造骨細胞を抑制し、破骨細胞を活性化
・若年層でも骨年齢80代のケースが実際にある

📚参考文献
・日経サイエンス 2011年3月号
骨を中心に病気を見直す新しい概念の提唱へ:高柳広
https://www.nikkei-science.com/201103_010.html
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 広報誌.2012年6月号
骨と免疫の新しい夜明け
https://www.jst.go.jp/pr/jst-news/backnumber/2012/201206/pdf/2012_06_p03.pdf
・日本骨代謝学会
ステロイド性骨粗鬆症の治療ガイドライン(2014年改訂版)
https://jsbmr.umin.jp/guide/
・日本骨免疫学会
学会について
http://www.osteoimmunology.info/outline.html
・日本皮膚科学会
ステロイド性骨粗鬆症の論文を多数発表
https://www.dermatol.or.jp/
・日本経済新聞 2024年8月22日(骨と免疫の最新情報NEW)
東大、がん細胞が骨に近づくと骨を包む「骨膜」の細胞が反応し防御壁をつくることで
物理的にがんの骨への浸潤を抑えることを発見
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP676995_R20C24A8000000/

🦴骨と免疫・排泄の関係
骨=免疫の“工場”。
骨が弱ると免疫細胞が減り、体内に老廃物がたまり、
それが皮膚から排泄されてアトピーになることがあります。

🧒子どものアトピー
・幼少期からのステロイド使用 → 骨の発育不全
・食生活の乱れ・運動不足・日照不足 → 骨が弱いまま成長
・大人になってもアトピーが続く根本的な原因に

💡骨を強くするための3つの習慣
材料:カルシウム・マグネシウム・ビタミンD・糖鎖
吸収:腸内環境を整えること(善玉菌・腸内フローラ)
代謝:適度な運動と深い睡眠による成長ホルモン活性化

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📞れのあでできるサポート
📍完全予約制の【初回検査】(血流・体温・骨格バランスなど)
▶詳しくはこちら:https://renoa.co.jp/tenpo/menu-kensa/
📍遠方でも受けられる【腸内フローラ解析】
▶詳しくはこちら:https://renoa.co.jp/tenpo/onlinesupport/
📍アトピー改善経験のスタッフと改善に向かう【オンラインカウンセリング】
▶詳しくはこちら:https://renoa.co.jp/onlinesalon/
お問い合わせ・検査ご予約専用TEL:042-726-1107
電話受付時間:10:30~17:30
検査・施術営業時間:10:30~16:00
定休日:水曜・日曜・祝日
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こんにちは。アトピーくらぶ れのあ です。
「皮膚に薬を塗っても、なかなか良くならない…」そんなお悩みありませんか?
実は、アトピーの原因の一つに“骨”があります。
今回はその理由について、わかりやすくお話しします。

アトピーという症状は、皮膚に炎症が出る“結果”です。
でもその“原因”は、皮膚ではなく体の内側にあります。
それが「免疫」や「排泄」の問題。
その根本にあるのが、実は“骨”なのです。

れのあが「アトピーと骨の関係」に着目したのは2001年。
きっかけは、れのあ代表・笛木自身のレントゲン検査でした。
腰椎が通常5本なのが6本ある脆い骨、排泄に関係する神経に繋がる骨が左に14㎜ズレていました。
その後、提携医療機関と連携して、 300名以上のアトピーさんの骨を経時的に観察しました。
その結果、多くのアトピーの方の骨がもろく、 特に長期にわたりステロイドを使用してきた方に、
ステロイド性骨粗しょう症が多く見られたのです。

実は、ステロイド薬を長期間使用していると、「骨がもろくなる」という副作用があるのをご存じですか?
これは医学的に「ステロイド性骨粗しょう症」と呼ばれていて、
日本皮膚科学会日本骨代謝学会でも注意喚起されています。
特に皮膚科で処方される「外用ステロイド」は、体に吸収されないと思われがちですが、
実際には皮膚から血流に乗って体内へ吸収され、全身に作用することが確認されています。
日本骨代謝学会のガイドラインによると、
長期ステロイド治療を受けている患者の30〜50%に骨折が起こる」と報告されています(2014年改訂版)。

骨は、私たちの“免疫の工場”でもあります。
骨の中の骨髄から、白血球などの免疫細胞が作られているのです。
骨がもろくなると、免疫細胞が十分に作れず、 免疫が弱ることで排除力が落ち、
体の中に不要な物質が溜まりやすくなります。
それが皮膚を通じて、アトピーとして排泄されるようです。
この「骨と免疫の関係」は2012年の『日経新聞』でも「骨と免疫の新しい夜明け」として特集されました。
さらに、2015年には東京大学 高柳広たかやなぎひろし教授によって「日本骨免疫学会」が設立されています。

骨は「破骨細胞」によって壊され、「造骨細胞」によって再生されます。
ところが、ステロイドはこの造骨細胞を抑制し、破骨細胞を活性化してしまうのです。
長期使用によって骨が再生されず、どんどんスカスカに。
20代・30代でも骨のもろさは他人ごとではないのです。
実際に、私も当時16歳、れのあにアトピー改善し始めた頃に撮ったレントゲンで骨粗しょう症と診断されています。
また、女性は閉経するとホルモンバランスが崩れて、破骨細胞がより働いてしまい、
一気に骨粗しょう症へ進んでしまいます。

現代の子どもたちは、食生活・運動不足・薬の影響で骨が弱いまま成長しています。
昔はアトピーは子供の病気と言われ、大人になれば治るよと言われていましたが、
ステロイドを幼少期から使用した結果、成長に必要な骨が作れず、
大人になってもアトピーを抱えていらっしゃる方は多いです。

骨を守り、丈夫に育てるには次の3つが重要です。
①骨の材料を摂取しましょう
カルシウム・マグネシウム・ビタミンDなど日本は火山国のため、元々カルシウム含有率が低い土壌です。
そこへ、近代的な農法や化学肥料の乱用により、作物自体が昔と比べて、さらに栄養価の低い食品になっています。
そのため、現代人がカルシウムを補うには、食品からの摂取だけではとても追いつきません。
アトピーくらぶれのあでは、30年来の実績により、しっかりと骨になっていくことも証明されている
アラゴナイトカルシウムを配合した糖鎖&カルシウムをおすすめしております。
また日光浴でビタミンDを体内で合成することもおすすめします。

②吸収を良くするために
腸内環境の改善せっかくカルシウムを摂取しても、腸の働きが良くないと、吸収されにくいため、
腸内環境を活性化させることをおすすめします。

③骨に刺激を与えなければ摂取したカルシウムは骨になりにくいため、
ウォーキングなどの適度な運動をおすすめします。
また、深い睡眠時間をすることで、成長ホルモンを分泌させ、
骨の代謝免疫機能の維持に働きかけます。
見た目は皮膚の疾患に見えるアトピーでも、
実際には骨や免疫、排泄のシステムに大きく影響が出ている可能性があります 。
れのあでは、初回検査や腸内フローラ解析を通じて、骨や体の中の状態を総合的にチェックしています。
薬に頼らない根本的なアトピー改善を考えている方は、ぜひご相談ください。

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