アトピー改善のヒント

今までの記事

 

    アトピー肌の状態によって使い分ける【スキンケア方法】

    「アトピーに、魔法のような化粧水やクリームはないけれど、正しいスキンケアが必要」

    私達は、ついアトピーの乾燥肌に「特別な保湿剤」を求めてしまいます。
    ステロイドの代わりになるような、化粧水やクリームがどこかにあるのではないかと求めてしまいます。

    その気持ちは十分に分かります。
    私もアトピー経験者ですし、32年間もアトピーの方々をサポートしていれば、魔法のような化粧水やクリームがあったら、どんなに素敵かと思うことがあります。

    しかし、現実はそう優しくありません。

    アトピーの乾燥は、保湿剤を塗った直後はカバーできても、またすぐに乾燥してしまいます。
    保湿直後は少しかゆみが和らぐ感じがしますし、ガサガサ縮んでいた皮膚が一時的に良くなる感じがすることもあります。でも、それは改善ではありません。

    何度塗っても何も変わらないと、泣きたくなることが多々あります。
    それでも、乾燥しているお肌を放置しておくのはよくありません。
    たとえ一時の保湿でも保湿することに意味があります。
    その理由は、保湿(うるおい)は、外部からの雑菌やウイルス、チリ、ほこりから体の内部を守るという大きな意味があるから
    です。

    明肌逢パック

    記:アトピーくらぶ れのあ代表・笛木紀子(ふえきのりこ)

    <出版物>
    ●アトピーっ子の安心ごはん
    ●自分の力でアトピーが消えた!
    ●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う

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    ▼セブ島「Rumahホテル」美と健康コンセプト-監修
     

    1.体の中から健康になって、アトピー肌が改善する

    アトピーで辛いことは、数えきれないほどありますが、一番は「かゆい」ということですよね。
    この「かゆい」という状態は、入浴後、運動後、就寝前、ストレスを受けた後、食後など、いつでも襲ってきます。

    我慢していても一か所を掻きだすと連鎖的に痒くなり、気づけば半日掻いて時間が過ぎていたなどということもあると思います。
    掻き続けたことで、皮膚は薄くなり血液や浸出液がにじみ、風が吹いても痛いほどバリアのない薄い皮膚になっている人も多いことでしょう。

    この状態から抜け出すためにアトピー改善に取組むのですが、2つの側面から行うことが大事になってきます。

    それは、「内面美容」と「外面美容」という捉え方です。

    内面美容とは、体の中から健康で綺麗になっていくことです。
    アトピーの人は様々な要因により、免疫力や内臓、ホルモンや自律神経、骨との関係性から皮膚上に症状を伴います。体でアンバランスが起きている所を正していかなくてはいけません。

    また、外面美容とは、皮膚のスキンケアを指します。
    アトピー肌の保湿、美容液の使い方、クリーム・オイルの使い方、洗顔の仕方、紫外線の対処法などです。

    アトピー体質を改善していくということは、内面と外面を同時にケアしていく必要があります。

    アトピー改善についてはこちらをご覧ください↓↓
    32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと

     

    2.アトピー肌の状態によって使い分けるスキンケア方法

    実際にどのようにスキンケアを行っていくのかお伝えします。
    また、スキンケアを行うにあたって、どうしても大切になってくるのが使用するスキンケア用品です。
    世の中には、たくさんのスキンケア用品がありますが、今お使いの物でも良い場合もありますし、見直しが必要になることもあります。
    私が自分で開発したスキンケア用品がございますので、参考までに記載させていただきます。

     

    2-(ア).かゆみが強い時

    かゆみが強いので繰り返し掻いて傷になってしまったり、血や浸出液が出てしまうこともあると思います。
    そんな時は、「清潔に」して「保護」をします。

    アトピーの手

    【用意するもの】
    ●皮膚を清潔にする沁みない化粧水
    ●保湿効果の高いクリームまたはオイル

    【使用する順番】
    化粧水 → クリームまたはオイル

    オイルやクリームは、その日の状態で選んでいいですし、両方塗っても問題ありません。
    両方塗る時は、クリームをオイルで伸ばすように使用します。
    どちらかの時は、その日の皮膚の様子でラクなものをお選びください。

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    化粧水ミスト#2クリーム#1またはオイル#1をご利用ください。

     

    2-(イ).極端な乾燥による、異常な落屑がある時

    乾燥することで、さらに痒くなった時に。
    血液が出ると真皮層にまで被害は及んでいるので、傷が深いことを認識し、何度も何度も繰り返しケアすることが大切です。

    アトピーの足

    【用意するもの】
    ●保湿力のある化粧水
    ●栄養価の高い美容液
    ●保湿力のあるクリームかオイル

    【使用する順番】
    保湿力のある化粧水 → 栄養価の高い美容液 → 保湿力のあるクリームかオイル

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    化粧水ミスト#1 → エッセンス → クリーム#1オイル#1

     

    2-(ウ).掻き続ける期間が長く苔癬化(ゴワゴワと厚く黒ずむ)してしまった時

    苔癬化(たいせんか)とは、掻き壊しを繰り返し、ごわごわと皮膚が厚く硬くなってしまった状態です。
    皮膚が固いと美容液は入っていきません。この状態の皮膚はクリームで覆いたくないのでオイルで保護します。

    アトピーの背中

    【用意するもの】
    ●剥離作用やホワイトニング作用のある洗顔
    ●保湿力のある化粧水
    ●保湿力のあるオイル

    【使用する順番】
    剥離作用やホワイトニング作用のある洗顔  → 保湿力のある化粧水 → オイル

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    明肌逢(めきあ) → 化粧水ミスト#1 → オイル#1

     

    2-(エ).掻きすぎて組織が破壊され白ナマズになった時

    尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)は、別名白ナマズと呼ばれている皮膚疾患です。
    白ナマズの原因は不明ですが、皮膚を搔き過ぎて組織が破壊された結果、細胞の機能停止があると言われています。
    組織が破壊されているため、できることに限りはありますが、日光浴をして皮膚を活性化し栄養価の高い美容液を塗りましょう。

    アトピーの足:白なまず

    【用意するもの】
    ●栄養価の高い美容液

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    エッセンス

     

    2-(オ).浸出液が出た時

    健康な皮膚は一枚の大きな皮です。
    アトピーの人は掻くことにより皮膚が薄くなったり傷ついたりします。
    皮膚には身体の深部を外部から守るという役割があります。
    傷ついた皮膚は雑菌が侵入しやすくなるため、身体は浸出液を出して擬似的にも膜を作ろうとします。
    それは防御作用として必要なことですが、くさい臭いがしたり、ベトベトして気持ちが悪く、この状態になると
    大変気持ちが憂鬱になる方をたくさん見てきました。
    このような状態の時は、浸出液が少しでも垂れてこないように、上から保護します。

    【用意するもの】
    ●皮膚を清潔にする沁みない化粧水
    ●保護効果の高いオイルまたはクリーム

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    化粧水ミスト#2 → オイル#1クリーム#2を薄塗りする。

     

    2-(カ).洗顔方法

    赤みがある時は炎症が強いため、基本はぬるま湯で洗うようにしましょう。
    皮膚に黒ずみがある時は、美白効果の高い洗顔用パックを使いましょう。

    レノリア明肌逢パックの泡

    【用意するもの】
    ●美白効果の高い洗顔用パック(黒ずみがある場合)

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    明肌逢(めきあ)

     

    2-(キ).タオルドライ

    タオルの洗濯には柔軟剤や合成洗剤を使用しないようにしましょう。
    オーガニックコットン100%など柔らかいタオルでそっと水分を抑えるように拭き取りましょう。

    私がおすすめするショップは、オーガニックコットンのタオルや布ナプキンを扱う「メイド・イン・アース」や、抗菌力のある竹を素材とした天然繊維の竹布(TAKEFU)さんです。

    メイド・イン・アース
    https://www.made-in-earth.co.jp/

    竹布(TAKEFU)
    http://www.take-fu.jp/

     

    2-(ク).身体の洗い方

    基本的に、石鹸もボディソープも一切使いません。
    その理由は、必要以上に皮脂膜を落としたくないからです。
    アトピーの方はただでさえ皮脂膜が薄いのに、さらに石鹸などで落としてしまうのは逆効果です。

    それでも皮膚の汚れや匂いが気になる場合、水そのものを変えましょう。
    塩素除去はもちろんのこと、汚れを落とす力のある界面活性力のある活性水をおすすめします。
    アトピーの状態が良くなったら、気になる汚れは泡のパックでサッと洗い流します。
    陰部や脇は、毛穴が大きく皮脂や汚れがたまりやすいので、そのような箇所はシャンプーで洗います。
    シャンプーの選び方は、以下の2-(コ)でお伝えします。

    <れのあの場合>
    ●お水(界面活性力あり): コアのシャワーヘッド
    ●泡のパック: 明肌逢(めきあ)
    ●シャンプー: シャンプー

     

    2-(ケ).紫外線防止

    市販のSPFやPA表示のものは刺激があるため、皮膚に優しい刺激性の少ないものを選択しましょう。
    強い製品を塗ると、そのダメージばかりでなく落とす時に刺激性の高いものでないと落とせなくなります。その分、皮膚への負担が強くなります。
    皮膚に優しいクリームを塗り、スキンケアのパウダーを叩いて使用しましょう。

    太陽光

    【用意するもの】
    ●皮膚に優しいクリーム
    ●自然派のパウダー

    【使用する順番】
    クリームを薄くのばして塗る → パウダーをのせる

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    ●日常の対策: クリーム#1 + スキンケアパウダー
    ●強い紫外線に当たる時: クリーム#2 + スキンケアパウダー
    ●海へ出かけた時: クリーム#2スキンケアパウダーを1:1で混ぜて塗り、仕上げにスキンケアパウダーを塗布

     

    2-(コ).シャンプー

    安価なシャンプーは、合成原料、香料、大量の界面活性剤を使用している可能性が高いため、アトピーの方は控えた方がよいでしょう。
    さらに合成原料が多いと、頭皮は乾燥し、髪に負担になります。

    また、アトピーがひどい時は、頭皮をゴシゴシ洗うことはおすすめしません。
    ボトルに入れて泡立たせるタイプのものを選択しましょう。髪に泡を乗せるだけで、汚れを吸着除去します。
    洗いあがりで、手ぐしがスムーズになることが目安です。

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    レノリア シャンプー

     

    2-(サ).ヘアーコンディショナー

    さらに髪が乾燥する人は、仕上げにぬるま湯に溶いたコンディショナーをかけ、洗い流しません。

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    レノリア ヘアパック

     

    2-(シ).入浴法

    体温の低下は皮膚の乾燥を助長するため、しっかり入浴して体を温めましょう。
    水素風呂、塩風呂などを利用すると温まりやすくなります。
    寒い季節は外気が乾燥しているため、入浴後のスキンケアは浴室内で行うとよいでしょう。

    <れのあの場合>
    水素風呂 ※スマホから見ている方はこちらから
    深層海水塩入浴剤

     

    2-(ス).汗をかいた時

    汗をかいた後の皮膚のpHは3ぐらいになります。健康な皮膚のpHは、5~6ぐらいです。
    汗をかくと痒みが生じるのはこのためでもあります。
    汗をかいたらできるだけ早めにシャワーなどで流すか、清潔に保てる化粧水を塗布して、皮膚の持つpHを元に戻してあげましょう。

    ボディシートやウェットテッシュなどでふき取ると、成分のアルコールで乾燥を招き、さらに痒くなることもあるので避けましょう。

     

    2-(セ).室内の湿気

    室内が乾燥していると、皮膚から水分が奪われてかゆみが増すため、お部屋を加湿しましょう。
    ただし、加湿器はプラスイオンを発生するものもあるので、お部屋にお水で濡らしたタオルを置くことをおすすめします。

     
     

    このように、アトピーのお肌を守るためにできることを(ア)から(セ)まで14種類お伝えしました。
    肌の乾燥を守るということは、肌の健康を守るということです。

     
     

    3.アトピーの方に保湿が必要な理由

    もともと人類は、進化の過程の中で海から上がってきました。
    常に水に覆われていたわけですから、湿気が無いと生きていけません。

    そこで身体の表面を水分で覆うために、水分保持機能を持ちました。
    目は涙、鼻は鼻水、口は唾液、皮膚は角質層です。
    これにより常に潤いを保っているのです。

    しかし、アトピーの皮膚は切れていたり、傷があります。水分が蒸発してしまいます。
    そんな時はお魚のように海の中で生活するのが理想です。
    ですから、入浴の時にお塩を入れたり、海水浴をお勧めしたり、保湿の化粧水でたっぷりと水分補給することが必要です。

     

    3-(ア).皮膚の働き

    皮膚は、外的要因から体を保護する機能があります。

    角質層(0.02mm)が、石垣のように重なって10~20層あります。
    死滅細胞として14日間存在することで皮膚の深部を守ります。
    しっかり14日間この場所に留まって、皮脂膜の次に私たちの内部を保護している大切な層になります。

    皮膚構造

    その角質層の厚みは個人差があり、10~20層といわれていますが、乾燥がひどい人ほど角質層は薄い傾向にあります。

    アトピーの人は、その角質層を掻くという刺激や乾燥で落層させてしまいます。
    自分が座っていた場所に皮膚が落ちているというのは、まさに角質が体内を保護する役割を果たさずに落ちてしまっている状態です。

    そして掻くことが度重なると、皮膚はその刺激で厚くなっていきます。
    かかとやひざが摩擦で厚くなるように、皮膚の炎症が長引き、強烈な乾燥状態に陥ると皮膚がゴワゴワと厚くなり黒ずんだような状態になっていきます。

    この状態を苔癬化(たいせんか)といい、アトピーの中ではかなり重症です。
    この時は、ジュクジュクや赤い炎症はなく、かゆみも比較的穏やかになっていますが、それは皮膚が新陳代謝しなくなったからで、改善するのにかなりの努力が必要となります。

    そのため、炎症が起きている時に正しいスキンケアを施し、苔癬化、皮膚を硬くさせないことが一番です。
    それはいかに保湿するかということに関わってきます。

    剥離が激しい時は、化粧水だけでは乾燥します。
    その化粧水も朝晩だけではなく、乾燥したら塗るという感じで、一日に何度も何度も塗ってください。
    そしてそのあとに、皮膚の生体成分を高濃度で配合した美容液を塗ります。
    さらに化粧水や美容液が蒸発しないように、オイルやクリームで蓋をします。

     

    また、アトピーの人の皮膚はささくれたような状態になります。
    このささくれた皮膚は手で触っていると気になります。
    テレビを見ながらとか入浴中につい毟(むし)りたくなりますが、皮膚とは無理に毟(むし)るものではありません。

    このような時は、保湿成分の入った洗顔の泡(明肌逢(めきあ)-泡パック)でマッサージすることにより上手にからめ取ります。
    それでも取れない時は、まだ取ってはいけない必要な皮膚ということです。
    水分補給しながら泡で洗浄すると、ぬるま湯で洗ってから水分補給するより潤います。

    このようにアトピーの皮膚は日々変化します。

    昨日食べた物にも影響されますし、気温や湿度にも簡単に影響されます
    皮膚の働きを理解し、毎日適切なケアをしてあげることが跡にしない大切な方法です。

    その中で、もっとも注意を払いたいことは、いかに乾燥させないかということです。
    丈夫できれいな皮膚の最大のポイントは潤いです。

     

    3-(イ).どのような保湿剤を選べばよいのでしょうか

    もともとアトピーの人の皮膚はキメが細かいために、ニキビや吹き出物で排泄できないのです。
    このように繊細な皮膚だからこそ、きちんと改善すると誰もがうらやましがる皮膚になることは32年間の経験上解っています。ですから炎症時から丁寧な正しいスキンケアをおすすめします。

    スキンケアの商品は国産・無添加は当然ですが、無添加のために栄養素が少ないと、傷ついたアトピーの皮膚を跡にせず改善していくことは難しくなります。

    また、植物性の成分を配合しているとあたかも皮膚に優しいような感覚を持ちますが、それはあくまでもイメージの世界です。

    私たちは動物です。
    水には水がなじみ、脂には脂がよくなじむように、動物には動物性がよくなじみます。
    最大保湿因子ヒアルロン酸は、鶏のトサカから抽出されたものですし、スクワランオイルは深海鮫の肝臓から作られています。
    かつて負傷した日本兵が、傷口に豚の皮を張ったのも有名なお話しです。
    このように、動物性のものは昔から化粧品の材料として歴史があり結果を残してきました。

    アトピーは皮膚が傷ついたり、乾燥が激しいため、肌の再生を促すような美容液(エッセンス)を必要とします。
    また、ひっかいた皮膚を清潔に保ちたくても、ヨードチンキやエタノールなどは痛すぎて、逆に刺激になります。
    健康な皮膚のpHは5~6ですが、pHにも考慮された商品が望ましいです。
    今までたくさんのスキンケア商品を使われ、上手くいかず、疑心暗鬼になられることもあったと思います。
    また、一部の医師は脱保湿を唱えますが、乾燥は最も危険だということもお伝えしました。

    まず気になった商品を手に取り、少しでも生活することがラクになるように、根気良くケアされることをおすすめいたします。

     

    <参考-スキンケア用品>

    ●保湿用化粧水:レノリア ミスト#1
    ●抗菌用化粧水:レノリア ミスト#2

    ●保湿用オイル:レノリア オイル#1
    ●保護用クリーム:レノリア クリーム#1
    ●保護用クリーム:レノリア クリーム#2

    ●保護用パウダー:レノリア スキンケアパウダー

    ●保湿・美白パック:レノリア 明肌逢(めきあ)
    ●再生リペア美容液:レノリア エッセンス

    ●泡で洗う:レノリア シャンプー
    ●頭皮と髪にやさしい:レノリア ヘアパック

    ●コアのシャワーヘッド:コアのシャワーヘッド

    ●商品一覧
    http://renoa.net/product/list/2

     
     

    笛木 紀子(ふえき のりこ):株式会社レノアコーポレーション 代表、アトピーくらぶ・れのあ 所長アトピーくらぶ れのあ 代表 笛木紀子(ふえきのりこ)

    <出版物>
    ●アトピーっ子の安心ごはん
    ●自分の力でアトピーが消えた!
    ●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う

    株式会社レノアコーポレーション
    東京都町田市高ヶ坂1-1-22
    電話:042-726-1107

     
     

    ▼アトピー改善法についての記事はこちらから → 「32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと
    ▼食事についての記事はこちらから → 「アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事
    ▼赤ちゃんについての記事はこちらから → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

     

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    毎日1テーマずつ、アトピー改善に役立つ大切な基本をお伝えします。
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    本当の自分の皮膚を取り戻すきっかけにしていただけたらと願っております。

    第1回 アトピーとは?
    第2回 アトピーの根本原因
    第3回 アトピーの方に最適な食事
    第4回 腸内環境は「便」が教えてくれる
    第5回 皮膚とスキンケア
    第6回 体温と免疫
    第7回 サプリメント(糖鎖)
    第8回 学んだ人から改善する

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    第4回 【応用編】水素風呂のアトピー改善のための使用法
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    アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事【食事療法】

    私たちの身体は「食べて吸収された物」から作られている

    アトピーの方に最適な食事ってどんな食事だと思いますか?

    私は、アトピーであっても、アトピーでなくても、体にとって不自然な食事というのが問題だと思っています。

    現代の食事は便利になり過ぎました。
    どこにでもコンビニがあり、食べたい時に工場製品がお腹を満たしてくれます。
    それらは防腐剤や添加物まみれで、栄養は期待できません。

    私たちの身体は、「食べて吸収した物」から作られています。
    栄養のある物を食べていかなければ、アトピーという病気は改善していきません。

    個人差があることが前提になりますが、アトピー改善のために食事を変えたいとお考えの方にこの2つをお伝えします。

    【1】アトピー改善のために摂ってほしい食事 ……  ○ 腸と栄養バランスを考慮した食事
    【2】アトピー改善のために摂ってほしくない食事 … × アトピーの炎症を招きやすい食事

    それでは順番にお伝えしていきます。
    笛木紀子

    記:アトピーくらぶ れのあ代表・笛木紀子(ふえきのりこ)

    <出版物>
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    ▼セブ島「Rumahホテル」美と健康コンセプト-監修

    1.アトピー改善のために摂ってほしい食事
    【腸と栄養バランスを考慮した食事】

    アトピーさんに摂ってほしい食事【腸と栄養バランスを考慮した食事】

    まずは、アトピー改善のために摂ってほしい食事をお伝えします。

    アトピーの方は免疫のアンバランスが起きているため、まずは腸内環境を整えていくことが大切になります。
    これに関しては、下記のページで伝えているのでご覧ください。
    32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと

    主食を見直そう

    腸の健康を考えた時にまず食べた方が良い食事として、発酵食品(味噌・納豆・ぬか漬け・かつお節など)をおすすめします。納豆は合わない方がいらっしゃいます。また、塩こうじはおすすめしていません。
    野菜の食物繊維も大切です。

    主食の概念は日本人が特に持つものですが、賛否両論です。
    一部では玄米が賛美され、一部では玄米は消化や栄養素の吸収を妨げると言われています。
    アトピーくらぶれのあでは、長年の経験から、まず半年間の玄米食をおすすめします。
    週の半分を玄米食、半分を胚芽米や分づき米に雑穀米を混ぜて食べられることをおすすめします。
    その方にもよりますが、半年~1年経ちましたら、少しずつ玄米を減らしていきます。

    ただし、リーキーガット症候群(LGS)や胃腸に激しい炎症がある方や小さなお子様は、玄米は消化が悪いため、はじめから胚芽米や分付米に雑穀米を入れて栄養を摂取するように心がけましょう。

    玄米を炊く時の注意ですが、玄米には「フィチン酸」があり、ミネラルを体外に排泄させる働き(キレート作用)があるため、玄米を発芽させてから食べましょう。発芽させた時にできるフィターゼという酵素がフィチン酸を分解してくれます。
    そのため、玄米は一晩浸水させてから炊きます。
    玄米を洗う時は、ステンレスのボールに入れて泡だて器やスリコギで、玄米の硬い殻を壊すように洗って下さい。

    また、白米やパンなどの精製された炭水化物は血糖値の急激な上昇を招きます。
    それは身体への負担となるため、たまにごちそうとしていただきましょう。

    × 精製された穀物: 白米・パン・パスタ・ラーメン・うどん
    ○ 未精製の穀物 : 玄米・雑穀

    玄米と白米の栄養比較

    アトピー改善のために良い食事法のポイント

    主食を考える
    発酵食品を積極的に食べる(醤油・味噌・糠漬け・かつお節・西京漬けなど)
    旬の野菜を選ぶ(無農薬)
    食物繊維が豊富なものを食べる(豆類・きのこ・海藻類・ネバネバ食品)
    天日に干した塩を選ぶ(煮ていない製法)
    調味料は国産を選ぶ(味噌・醤油)
    オメガ3の油を摂る(青魚・亜麻仁油・ヘンプシードオイル)
    ● お肉よりもお魚を選ぶ(お肉なら鶏肉を。たまに牛肉。豚肉はゆでて油抜きした物をごくたまに。 / お魚は焼き魚より煮魚)
    精製炭水化物は控える(白米・パン・白砂糖)
    グルテン(小麦粉)を避ける
    ●重金属を排泄させるために臭い食品を食べる(ニンニク・にら・たまねぎ)

     

    改善が進んできたら、もっと自由にお食事が出来るようになります。

    食事は食べて、分解して、吸収されてはじめて栄養になります。
    よく噛んで、消化酵素が充分働ける状態にしましょう。

    理想的な便の状態とは?

    消化が十分に行われ、腸の状態がよくなってくると「便」の様子が変わってきます。
    便は身体からの「お便り」です。

    理想的な便とは・・↓↓

    ● におわない
    ● 一日2回出る
    ● 力まずストンと出る
    ● トイレットぺーパーが必要ないほどきれい
    ● 濃い黄色

    みなさんの便はいかがですか?

    動物性の食品を摂取しすぎていたり、水分が多いと、下痢や臭い便になります。
    繊維不足や運動不足だと、便秘しやすくなります。

    お食事をしっかり噛んでいただいていると、理想便に近づいてきます。
    食事の摂り方の目安にしてください。

     

    2.アトピー改善のために摂ってほしくない食事
    【アトピーの炎症を招きやすい食事】

    アトピーさんに摂ってほしくない食事【アトピーの炎症を招きやすい】

    今度は、アトピー改善のために摂ってほしくない食事をお伝えします。

    × 避けた方がよい食事

    × 食品添加物(保存料、着色料、香料)
    レトルト食品、冷凍食品、コンビニ弁当、スーパーの惣菜、お菓子、カップラーメンなど。

    × 人工甘味料(アスパルテーム、スクラロース)
    炭酸ジュース、清涼飲料水、お菓子、ガムなど。

    × 遺伝子組換え食品があるもの
    大豆、とうもろこし、なたね、じゃがいも、綿実、てん菜など。
    豆腐、納豆、味噌、きな粉などには、遺伝子組換えの表示義務がありますので注意してみましょう。

    × お酒・タバコ
    ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキーなど。

    × トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・ファットスプレット)
    ケーキ(生クリーム、スポンジ)、ドーナツ、クッキー、スナック菓子、菓子パン、ポテトフライ、揚げ物など。

     

    △ 出来るだけ避けた方がよい食事

     サラダ油
    キャノーラ油、紅花油、コーン油、ゴマ油、サラダ油、マヨネーズなど。
    → これらの油は、体内で炎症を招きやすい種類です。

     乳製品
    牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、チーズなど。
    → 牛に含まれるホルモン剤や抗生剤の影響、カゼインによる腸への影響。

     小麦粉
    パン、パスタ、ラーメン、うどん、ピザなど。
    → 小麦粉に含まれるグルテンによる腸への影響。

     

    上記を避けた方がよい理由

    これらを避けた方がよい理由は、細胞の働きを悪くして身体の機能低下を招きやすい要素があるからです。
    炎症を招きやすいもの、活性酸素を発生しやすいもの、栄養素の過不足を招きやすいものを列挙しました。

    例えば、マーガリンやショートニングは、トランス脂肪酸という油の種類です。
    これの何が悪いのでしょうか?

    トランス脂肪酸とは油の一種類であり、分子構造がトランス型になっている油です。
    トランス脂肪酸は動脈硬化を招きやすかったり、全身炎症を招いたりする性質があります。
    また細胞膜は脂質でできているのですが、トランス脂肪酸のような柔軟性の無い材料で細胞膜が作られると細胞の働きが低下することになります。
    2017年4月には、東北大学の発表により「トランス脂肪酸が細胞死を促進すること」も解明しました。
    細胞死が促進すれば、臓器や組織の働きが悪くなり、身体にアンバランスが生じてしまいます。

    このようにトランス脂肪酸は避けた方がよい食事として世界的に知られていますので、アメリカ食品医薬品局(FDA)では「一般的に安全とは認められない」と結論付け、2018年6月18日から規制を開始します。
    (日本はその規制はありません。怖いですね。。)

    日頃から、これらの食事を行っている場合、まず減らしていきましょう。
    一定期間(最低2週間)でも完全にゼロにしてみると、それらの害を実感できるかもしれません。
    少しずつ減らすというのが一番実感しにくいものですので、やめる時は徹底して取組みましょう。

     

    参照:
    トランス脂肪酸による疾患発症機序の一端を解明
    https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20170417_02web.pdf

    トランス脂肪酸による動脈硬化性疾患の発生機序の解明と健康影響評価手法の確立
    http://www.fsc.go.jp/senmon/gijyutu/gijyutu25/2_1009_hirata_seika.pdf

     

    笛木 紀子(ふえき のりこ):株式会社レノアコーポレーション 代表、アトピーくらぶ・れのあ 所長アトピーくらぶ れのあ 代表 笛木紀子(ふえきのりこ)

    <出版物>
    ●アトピーっ子の安心ごはん
    ●自分の力でアトピーが消えた!
    ●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う

    株式会社レノアコーポレーション
    東京都町田市高ヶ坂1-1-22
    電話:042-726-1107

     

    ▼アトピー改善法についての記事はこちらから → 「32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと
    ▼スキンケアについての記事はこちらから → 「【スキンケア方法】アトピーの状態によって使い分けよう
    ▼赤ちゃんについての記事はこちらから → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

     

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    毎日1テーマずつ、アトピー改善に役立つ大切な基本をお伝えします。
    32年間のアトピー改善サポート経験を通して得てきた知恵と情報をギュっと込めました。
    一度きりの人生です。
    本当の自分の皮膚を取り戻すきっかけにしていただけたらと願っております。

    第1回 アトピーとは?
    第2回 アトピーの根本原因
    第3回 アトピーの方に最適な食事
    第4回 腸内環境は「便」が教えてくれる
    第5回 皮膚とスキンケア
    第6回 体温と免疫
    第7回 サプリメント(糖鎖)
    第8回 学んだ人から改善する

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    はじめての方からベテランさんまで。アトピー改善に必要な幅広い内容をお伝えします。
    どのような食事が良いのか、どのような食事を避けたほうがよいのか。
    また、アトピーと骨の関係、酸化、糖鎖の働きなどをお伝えします。
    詳しくはこちらから → 笛木紀子の<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー(54分 2,000円税別)
    笛木紀子のアトピー改善の基礎セミナー

     

    アトピー改善のための免疫アップに欠かせない骨作り【カルシウム】

    骨はからだの根っこです骨という土台に支えられて、はじめて健康な皮膚が作られていきます。
    れのあはアトピーさんと共に、三十余年過ごしてきました。
    骨作りに取り組んでからは、より多くのアトピーさんに改善がみられるようになりました。
    何をやっても改善しなかったのが、カルシウムサプリメントを取り入れることで、嘘のように改善したと喜びの声をいただくようになりました。

    アトピーの原因は皮膚にない・・?

    今までアトピーの原因は色々と言われてきました。
    そしていまだにはっきりしたことは掴めていません。
    解っていることは、アトピーは免疫と深く関わる病気ということです。
    「腸」と「鼻」は免疫と深く関わるとお伝えしてきました。
    その他にも免疫と関わる身体の部位があるようです。

    しかしながら、私たちは皮膚に症状が出るからどうしても皮膚ばかりを意識してしまいます。
    痒いし赤いしジュクジュクするし、なんとかこの症状を抑えることにやっきになってしまいます。
    そうこうしている間に免疫力を下げてしまう人もいます。

    どんなに薬を塗っても、何度病院を転院しても、皮膚に回復の兆しが見られない方
    そろそろじっくりご自身の身体の中の立て直しを考えてみてはいかがでしょう。

     

    アトピーと骨には深い関わりがある

    アトピーくらぶれのあが、アトピーと骨の関係性を知ったのは2001年6月7日のことでした。
    代表、笛木の骨をレントゲンで診る機会をいただいたのです。

    それから骨を丈夫にする取り組みを行い、約300名のお客様のレントゲン写真を提携医の元、撮ってきました。
    特にステロイドを長く使用してきた方の骨は、著しく問題を抱えていました。

     

    骨の成長に影響を及ぼすステロイド

    骨は破骨増骨を繰り返し、新陳代謝します。
    ステロイドを長期間使用すると、骨芽細胞が抑制されます。
    アトピーの慢性的な炎症は、破骨細胞を活性化させます。

    子供の骨は、小さくて未熟です。
    アトピーは本来その頃の症状でした。
    昔の子供のアトピーは病気ではなく、あせものひどいものと思っていただいても良いくらいです。

    昔はあせもに薬を塗りませんでした。
    海遊び、外遊びをしている間に自然と収まったものです。
    やがて成人し骨が丈夫になると免疫力もつき、自然と消えていく症状でした。

    アトピーを長引かせているのは、現代社会の構造と薬といっても過言ではないと思います。

    日本皮膚科学会では、ステロイド性骨粗しょう症の論文を多数発表しています。

    日本皮膚科学会

     

    「骨と免疫の新しい夜明け」

    2012年、日経新聞にこの記事を見つけました。
    その後2015年、東京大学高柳教授は「骨免疫学会」を立ち上げました。



    日本骨免疫学会 理事長 2015年発足
    東京大学大学院医学系研究科 免疫学 教授
    高柳 広(たかやなぎひろし)氏


    今まで骨格として認識されてきた骨は、実は他の機能も持っていたのです。
    ①ミネラル代謝
    ②造血
    ③免疫との相互作用

     

    私たちの身体とカルシウムの大事な働き

    カルシウムは、私たちの身体の根っこである骨を作る他に
    細胞が正常に活動するためのとても大事な役割を持っています。

    口から入るカルシウム

    私たちは通常、食物を通して口からカルシウムを摂っています。
    口から摂取されたカルシウムは小腸へ運ばれ、ここで吸収され、血液中へと流れ込みます。
    そのほとんど(99%)は骨と歯に貯蔵されますが、残りの1%が実に様々な働きをします。

    1%のカルシウムの大事な働き

    カルシウムは私たちの身体にある細胞のすべてに指令を出す役割を担っています。
    日常の生活で、起きたり、歩いたり、食事をしたりという様々な行動は、すべてカルシウムが細胞に働きかけるお陰なのです。

    例えば、筋肉細胞に入ったカルシウムは、酵素に働きかけることで筋肉が収縮し、酵素と離れ、細胞から出ることで筋肉は緩みます。
    この繰り返しによって、心臓や血管などの器官は正しく働くことができます。

    また、ホルモンの分泌細胞では、酵素と結びついてホルモンの分泌を促します。
    女性ホルモン等の分泌においても絶対に欠くことのできない重要な働きを担っています。

    同様に、身体を外敵から守る免疫細胞でも、外敵に対抗するために細胞の活性化を促すなど、
    各細胞に24時間休みなく働きかけてくれています。

    ①外傷の治癒
    ②血液を固める
    ③免疫の仕組みを助ける
    ④自律神経の安定
    ⑤ホルモン分泌の調整とその働きを助ける

    他にもいろいろな仕事をしています。

     

    なぜ現代人はカルシウム不足に??

    現代人がカルシウム不足であることは、よく言われていますがそれはなぜでしょうか?
    またカルシウムが不足すると私たちの身体はどうなるのでしょうか?

    土壌の問題

    ひじき、ゴマ、大根葉昔の人は、ひじき・ゴマ・小松菜・大根の葉・小魚などからカルシウムを摂取していました。

    日本は火山国のため、元々カルシウム含有率が低い土壌です。
    そこへ、近代的な農法や化学肥料の乱用により、作物自体が昔と比べて、さらに栄養価の低い食品になっています。

    インスタントやレトルト食品などの加工食品の問題

    食生活にも問題があります。
    加工食品にはリン酸塩などの添加物が使用されています。
    これらの添加物を多く摂りすぎると、カルシウムの吸収が阻害されるだけでなく、
    こういった化学物質を身体の外へ排泄させるために大量のカルシウムが使われてしまいます。

    乳製品の問題

    乳製品昭和30年代から私たちの骨は牛乳カルシウム神話説によって作られてきました。
    元来、日本人は牛乳でカルシウムを摂取してきた人種ではありません。

    しかし、学校給食にまで登場し、強い骨は牛乳から作られると信じられてきました。
    たしかに牛乳をはじめとする乳製品にはカルシウムがたくさん含まれていますが、その他にも乳脂肪や乳糖といった成分も含まれています。
    そして、それらを分解する酵素を日本人はほとんど持っていません。

    その結果、乳製品は腸に宿便として残ったり、身体を冷やしたり、水滞の原因にもなり、アトピーやアレルギーを持った方たちには大敵です。
    近頃はリッキーガット症候群の心配もあげられています。

    ※リッキーガット症候群…腸壁に穴が開いてしまい、毒素・細菌・未消化の食べ物などが血液中に侵入してしまうこと

    生活習慣の問題

    夜遅い食事、夜更かし、歩く量も昔の人に比べるととても少なくなりました。

     

    このようなことから、現代人はカルシウム不足に陥っているのです。

    さらに、カルシウム不足の親から生れた子供たちは、生まれながらにしてカルシウムが不足しています。
    日々、私たちの身体を動かすために使われるカルシウムが口から入って来なければ、どんどん骨から使われていきます。

    こうして私たちの身体は慢性的にカルシウム不足になってしまったのですが
    この不足を補うために、毎日バケツ1杯ほどの量のひじきを食べなければとても追いつきません。

     

    カルシウムが不足すると、こんなに大変!

    体内でカルシウムが不足したり、体内が酸性化すると、身体は骨からカルシウムを溶けだす命令を出し、不足を補おうとしたり、酸性を中和するためアルカリにカルシウムを使います。
    その結果、細胞内にカルシウムを余分に取り入れすぎ、細胞内にカルシウムが充満してしまいます。
    その症状としては、筋肉で構成されている心臓や血管で不調が感じられたり、ホルモン分泌細胞では生理不順や肌荒れなどが起こりやすく、免疫細胞では抵抗力が低下し、風邪などひきやすくなります。

    カルシウムが不足する原因

    ●甘い物の多食
    ●食品添加物の過剰摂取(年間4キロ)
    ●脂肪の過剰摂取(昭和10年の比較で40倍)
    ●薬の長期服用
    ●ストレスの継続的過多
    ●運動不足
    ●ビタミンD不足
    ●体内酸性化

     

    「カルシウムパラドックス」という現象

    私たちの身体に流れている血液中のカルシウムは、つねに一定の濃度でいることで正しい生命活動が保たれています。これがカルシウムが命の根幹と言われる所以です。

    カルシウムが不足すると、当然血液中のカルシウムも減り、この情報が副甲状腺という内分泌線に伝えられ、副甲状腺ホルモンがすぐに出ます。
    この副甲状腺ホルモンの仕事は、骨からカルシウムを取り出し、血中のカルシウムを一定に維持することです。

    しかしカルシウム不足の状態が長く続くと、いつも骨から過剰なカルシウムが溶かしだされ、無理やり細胞にカルシウムを多く摂りこんでしまい、行き場がなくなったカルシウムは、入ってはいけない血管や脳、軟骨や色々な細胞の中などに入り込んで、沈着してしまいます。
    つまり、カルシウムが不足しているにもかかわらず、脳や血管にカルシウムがどんどん増えていってしまうのです。

    この現象が「カルシウムパラドックス(逆説)」です。

    体内に充満して行き場を失ったカルシウムは、血管や細胞、脳や軟骨にまで入り込み沈着し、様々な病気の原因となりますが、その一つにアトピー・アレルギーもあります。
    そして、この状態が長く続くと、さらに身体に重大な影響を及ぼしてしまうことになります。

     

    カルシウムをしっかり摂って元気な骨つくり

    ひじき、ゴマ、大根葉カルシウム含有率が低い土地に住みながら、昔の日本人はヒジキやゴマ、大根の葉、小松菜
    小魚や海藻
    などを食生活に多く取り込み、カルシウムを摂取してきました。

    これらの食品から摂れるカルシウムは血液中のカルシウム濃度を変化させず、
    ゆっくり吸収される「非イオン化(非活性)カルシウム」と言われています。

    この非イオン化カルシウムを中心にたくましい骨を作りたいのですが、
    現代人のカルシウムを補うには、食品からの摂取だけではとても追いつきません。

     

    アトピー改善のためのカルシウムサプリメントの選び方

    × 骨に届かないイオン化カルシウム

    世の中には非常にたくさんのカルシウム補助食品が市販されていますが、その多くが「活性化」したイオン化カルシウムです。
    イオン化カルシウムは、摂取すると血液中のカルシウム濃度を急激に高め、せっかく摂取しても骨まで到達しないばかりか、カルシウムパラドックスを引き起こす要因にもなります。

    また過剰なカルシウムは腎臓で再吸収されますが、この状態が長く続くと血管内に沈着したり、胆嚢や膀胱、腎臓内の結石にもつながります。
    またお肉や乳製品などリンを多く含む食品や添加物が入った食品も、体内のカルシウムを減少させる要因になりますので要注意です。

    ○ 骨になる非イオン化の「アラゴナイトカルシウム」

    非イオン化(非活性)の「アラゴナイトカルシウム」は、280度の熱で滅菌熱処理が施され、微細な粉末にされていますが、天然風化貝カルシウムとしての特性はほとんどそのまま保たれ、食品として利用できるようにしています。
    また30年来の実績により、きちんと骨になることも証明されています。

     

    カルシウム泥棒(摂ったカルシウムが無駄になる食べ方)

    たんぱく質の取り過ぎ

    ・尿中に排泄されるカルシウムが増える

    食物繊維の取り過ぎ

    ・穀類や藻類の食物繊維が特に小腸からのカルシウムの吸収の妨げになる

    脂肪の取り過ぎ

    ・吸収されなかった脂肪はカルシウムと結びついて、水に溶けにくい物質となり、吸収も悪くなり便中に排泄される

    アルコールの取り過ぎ

    ・過度のアルコールは腸の粘膜を荒らし、カルシウムの吸収を低下させる
    ・せっかくカルシウムを吸収しても、アルコールの利尿作用で尿からの排泄量が増える

    炭水化物の取り過ぎ

    ・血糖値が上昇すると血液が酸性に傾き、骨のカルシウムが溶け出し中和に働く
    ・白米・精製した小麦・白砂糖に注意

     

    自分の状態を知りましょう

    腰骨で測る骨密度の測定を、年に一回はおすすめします。

     

    カルシウムをしっかり吸収させるために

    カルシウムはお子さんからご年配の方まで必要ですが、歳と共に吸収が悪くなるので
    こまめに補給するようにしてください。

    またカルシウムをよりよく吸収させるために適度な日光浴と運動もおすすめします。

     

    <文中引用>
    「カルシウムのすべて」神戸大学教授 医学博士 藤田拓男
    「風化貝カルシウムとの出会い」兼杉比呂志
    「警告!カルシウム不足」川村昇山

     

    アラゴナイトカルシウム

     

    アラゴナイトカルシウムの飲み方

    アラゴナイトカルシウム

    健康維持のために飲まれる方 1日3粒
    生活習慣や健康が気になる方
    (積極的に飲まれる方)
    1日6粒
    アトピーを積極的に改善したい方 1日9粒~12粒
    小学生以上のお子様 1日3粒まで
    ※1粒から始めてください。
    小学生以下のお子様 1日1/2粒(半量)まで
    ※カプセルから粉を出して、耳かき1~2杯から始めてください。
    授乳中の赤ちゃん お母さんが飲んで、母乳から栄養を与えてください。
    【注意事項】 一度にたくさん飲むとお腹が緩くなる場合があります。
    その場合は、1回に飲む量を減らして、何回かに分けてお飲みください。

    まずは3ヶ月間、しっかりお飲みください。

    約3ヶ月後、皮膚に改善が見られましたら、カルシウムの摂取量を減らしてください。

    ほとんどアトピーが消えたら、以後はカルシウムの摂取を完全に止めるのではなく、
    健康維持と、繰り返しアトピーにならないよう、少量を飲み続けましょう。

    炎症がひどい時は、傷の修復のためにカルシウムが消費されますので、
    その時はしっかり飲み続けてください。

    ※ アラゴナイトカルシウムは摂取量の30%が吸収すると言われています。
    吸収を助けるために、運動したり日光浴をしたり(ビタミンD)、添加物を避けてください。

    ※ 50歳以上、または閉経された方は積極的にお飲みください。

    ※ カルシウムの摂取を始めて、半年経っても大きな変化が起きない方は、カルシウムを「吸収する力」に問題があると思います。LINEアトピー相談室にご相談ください。

     

    ▼アトピー改善法についての記事はこちらから → 「32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと
    ▼スキンケアについての記事はこちらから → 「【スキンケア方法】アトピーの状態によって使い分けよう
    ▼食事についての記事はこちらから → 「アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事
    ▼赤ちゃんについての記事はこちらから → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

     

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