アトピー改善のヒント

    アトピー改善のための免疫アップに欠かせない骨作り【カルシウム】

    骨はからだの根っこです骨という土台に支えられて、はじめて健康な皮膚が作られていきます。
    れのあはアトピーさんと共に、三十余年過ごしてきました。
    骨作りに取り組んでからは、より多くのアトピーさんに改善がみられるようになりました。
    何をやっても改善しなかったのが、カルシウムサプリメントを取り入れることで、嘘のように改善したと喜びの声をいただくようになりました。

    アトピーの原因は皮膚にない・・?

    今までアトピーの原因は色々と言われてきました。
    そしていまだにはっきりしたことは掴めていません。
    解っていることは、アトピーは免疫と深く関わる病気ということです。
    「腸」と「鼻」は免疫と深く関わるとお伝えしてきました。
    その他にも免疫と関わる身体の部位があるようです。

    しかしながら、私たちは皮膚に症状が出るからどうしても皮膚ばかりを意識してしまいます。
    痒いし赤いしジュクジュクするし、なんとかこの症状を抑えることにやっきになってしまいます。
    そうこうしている間に免疫力を下げてしまう人もいます。

    どんなに薬を塗っても、何度病院を転院しても、皮膚に回復の兆しが見られない方
    そろそろじっくりご自身の身体の中の立て直しを考えてみてはいかがでしょう。

     

    アトピーと骨には深い関わりがある

    アトピーくらぶれのあが、アトピーと骨の関係性を知ったのは2001年6月7日のことでした。
    代表、笛木の骨をレントゲンで診る機会をいただいたのです。

    それから骨を丈夫にする取り組みを行い、約300名のお客様のレントゲン写真を提携医の元、撮ってきました。
    特にステロイドを長く使用してきた方の骨は、著しく問題を抱えていました。

     

    骨の成長に影響を及ぼすステロイド

    骨は破骨増骨を繰り返し、新陳代謝します。
    ステロイドを長期間使用すると、骨芽細胞が抑制されます。
    アトピーの慢性的な炎症は、破骨細胞を活性化させます。

    子供の骨は、小さくて未熟です。
    アトピーは本来その頃の症状でした。
    昔の子供のアトピーは病気ではなく、あせものひどいものと思っていただいても良いくらいです。

    昔はあせもに薬を塗りませんでした。
    海遊び、外遊びをしている間に自然と収まったものです。
    やがて成人し骨が丈夫になると免疫力もつき、自然と消えていく症状でした。

    アトピーを長引かせているのは、現代社会の構造と薬といっても過言ではないと思います。

    日本皮膚科学会では、ステロイド性骨粗しょう症の論文を多数発表しています。

    日本皮膚科学会

     

    「骨と免疫の新しい夜明け」

    2012年、日経新聞にこの記事を見つけました。
    その後2015年、東京大学高柳教授は「骨免疫学会」を立ち上げました。



    日本骨免疫学会 理事長 2015年発足
    東京大学大学院医学系研究科 免疫学 教授
    高柳 広(たかやなぎひろし)氏


    今まで骨格として認識されてきた骨は、実は他の機能も持っていたのです。
    ①ミネラル代謝
    ②造血
    ③免疫との相互作用

     

    私たちの身体とカルシウムの大事な働き

    カルシウムは、私たちの身体の根っこである骨を作る他に
    細胞が正常に活動するためのとても大事な役割を持っています。

    口から入るカルシウム

    私たちは通常、食物を通して口からカルシウムを摂っています。
    口から摂取されたカルシウムは小腸へ運ばれ、ここで吸収され、血液中へと流れ込みます。
    そのほとんど(99%)は骨と歯に貯蔵されますが、残りの1%が実に様々な働きをします。

    1%のカルシウムの大事な働き

    カルシウムは私たちの身体にある細胞のすべてに指令を出す役割を担っています。
    日常の生活で、起きたり、歩いたり、食事をしたりという様々な行動は、すべてカルシウムが細胞に働きかけるお陰なのです。

    例えば、筋肉細胞に入ったカルシウムは、酵素に働きかけることで筋肉が収縮し、酵素と離れ、細胞から出ることで筋肉は緩みます。
    この繰り返しによって、心臓や血管などの器官は正しく働くことができます。

    また、ホルモンの分泌細胞では、酵素と結びついてホルモンの分泌を促します。
    女性ホルモン等の分泌においても絶対に欠くことのできない重要な働きを担っています。

    同様に、身体を外敵から守る免疫細胞でも、外敵に対抗するために細胞の活性化を促すなど、
    各細胞に24時間休みなく働きかけてくれています。

    ①外傷の治癒
    ②血液を固める
    ③免疫の仕組みを助ける
    ④自律神経の安定
    ⑤ホルモン分泌の調整とその働きを助ける

    他にもいろいろな仕事をしています。

     

    なぜ現代人はカルシウム不足に??

    現代人がカルシウム不足であることは、よく言われていますがそれはなぜでしょうか?
    またカルシウムが不足すると私たちの身体はどうなるのでしょうか?

    土壌の問題

    ひじき、ゴマ、大根葉昔の人は、ひじき・ゴマ・小松菜・大根の葉・小魚などからカルシウムを摂取していました。

    日本は火山国のため、元々カルシウム含有率が低い土壌です。
    そこへ、近代的な農法や化学肥料の乱用により、作物自体が昔と比べて、さらに栄養価の低い食品になっています。

    インスタントやレトルト食品などの加工食品の問題

    食生活にも問題があります。
    加工食品にはリン酸塩などの添加物が使用されています。
    これらの添加物を多く摂りすぎると、カルシウムの吸収が阻害されるだけでなく、
    こういった化学物質を身体の外へ排泄させるために大量のカルシウムが使われてしまいます。

    乳製品の問題

    乳製品昭和30年代から私たちの骨は牛乳カルシウム神話説によって作られてきました。
    元来、日本人は牛乳でカルシウムを摂取してきた人種ではありません。

    しかし、学校給食にまで登場し、強い骨は牛乳から作られると信じられてきました。
    たしかに牛乳をはじめとする乳製品にはカルシウムがたくさん含まれていますが、その他にも乳脂肪や乳糖といった成分も含まれています。
    そして、それらを分解する酵素を日本人はほとんど持っていません。

    その結果、乳製品は腸に宿便として残ったり、身体を冷やしたり、水滞の原因にもなり、アトピーやアレルギーを持った方たちには大敵です。
    近頃はリッキーガット症候群の心配もあげられています。

    ※リッキーガット症候群…腸壁に穴が開いてしまい、毒素・細菌・未消化の食べ物などが血液中に侵入してしまうこと

    生活習慣の問題

    夜遅い食事、夜更かし、歩く量も昔の人に比べるととても少なくなりました。

     

    このようなことから、現代人はカルシウム不足に陥っているのです。

    さらに、カルシウム不足の親から生れた子供たちは、生まれながらにしてカルシウムが不足しています。
    日々、私たちの身体を動かすために使われるカルシウムが口から入って来なければ、どんどん骨から使われていきます。

    こうして私たちの身体は慢性的にカルシウム不足になってしまったのですが
    この不足を補うために、毎日バケツ1杯ほどの量のひじきを食べなければとても追いつきません。

     

    カルシウムが不足すると、こんなに大変!

    体内でカルシウムが不足したり、体内が酸性化すると、身体は骨からカルシウムを溶けだす命令を出し、不足を補おうとしたり、酸性を中和するためアルカリにカルシウムを使います。
    その結果、細胞内にカルシウムを余分に取り入れすぎ、細胞内にカルシウムが充満してしまいます。
    その症状としては、筋肉で構成されている心臓や血管で不調が感じられたり、ホルモン分泌細胞では生理不順や肌荒れなどが起こりやすく、免疫細胞では抵抗力が低下し、風邪などひきやすくなります。

    カルシウムが不足する原因

    ●甘い物の多食
    ●食品添加物の過剰摂取(年間4キロ)
    ●脂肪の過剰摂取(昭和10年の比較で40倍)
    ●薬の長期服用
    ●ストレスの継続的過多
    ●運動不足
    ●ビタミンD不足
    ●体内酸性化

     

    「カルシウムパラドックス」という現象

    私たちの身体に流れている血液中のカルシウムは、つねに一定の濃度でいることで正しい生命活動が保たれています。これがカルシウムが命の根幹と言われる所以です。

    カルシウムが不足すると、当然血液中のカルシウムも減り、この情報が副甲状腺という内分泌線に伝えられ、副甲状腺ホルモンがすぐに出ます。
    この副甲状腺ホルモンの仕事は、骨からカルシウムを取り出し、血中のカルシウムを一定に維持することです。

    しかしカルシウム不足の状態が長く続くと、いつも骨から過剰なカルシウムが溶かしだされ、無理やり細胞にカルシウムを多く摂りこんでしまい、行き場がなくなったカルシウムは、入ってはいけない血管や脳、軟骨や色々な細胞の中などに入り込んで、沈着してしまいます。
    つまり、カルシウムが不足しているにもかかわらず、脳や血管にカルシウムがどんどん増えていってしまうのです。

    この現象が「カルシウムパラドックス(逆説)」です。

    体内に充満して行き場を失ったカルシウムは、血管や細胞、脳や軟骨にまで入り込み沈着し、様々な病気の原因となりますが、その一つにアトピー・アレルギーもあります。
    そして、この状態が長く続くと、さらに身体に重大な影響を及ぼしてしまうことになります。

     

    カルシウムをしっかり摂って元気な骨つくり

    ひじき、ゴマ、大根葉カルシウム含有率が低い土地に住みながら、昔の日本人はヒジキやゴマ、大根の葉、小松菜
    小魚や海藻
    などを食生活に多く取り込み、カルシウムを摂取してきました。

    これらの食品から摂れるカルシウムは血液中のカルシウム濃度を変化させず、
    ゆっくり吸収される「非イオン化(非活性)カルシウム」と言われています。

    この非イオン化カルシウムを中心にたくましい骨を作りたいのですが、
    現代人のカルシウムを補うには、食品からの摂取だけではとても追いつきません。

     

    アトピー改善のためのカルシウムサプリメントの選び方

    × 骨に届かないイオン化カルシウム

    世の中には非常にたくさんのカルシウム補助食品が市販されていますが、その多くが「活性化」したイオン化カルシウムです。
    イオン化カルシウムは、摂取すると血液中のカルシウム濃度を急激に高め、せっかく摂取しても骨まで到達しないばかりか、カルシウムパラドックスを引き起こす要因にもなります。

    また過剰なカルシウムは腎臓で再吸収されますが、この状態が長く続くと血管内に沈着したり、胆嚢や膀胱、腎臓内の結石にもつながります。
    またお肉や乳製品などリンを多く含む食品や添加物が入った食品も、体内のカルシウムを減少させる要因になりますので要注意です。

    ○ 骨になる非イオン化の「アラゴナイトカルシウム」

    非イオン化(非活性)の「アラゴナイトカルシウム」は、280度の熱で滅菌熱処理が施され、微細な粉末にされていますが、天然風化貝カルシウムとしての特性はほとんどそのまま保たれ、食品として利用できるようにしています。
    また30年来の実績により、きちんと骨になることも証明されています。

     

    カルシウム泥棒(摂ったカルシウムが無駄になる食べ方)

    たんぱく質の取り過ぎ

    ・尿中に排泄されるカルシウムが増える

    食物繊維の取り過ぎ

    ・穀類や藻類の食物繊維が特に小腸からのカルシウムの吸収の妨げになる

    脂肪の取り過ぎ

    ・吸収されなかった脂肪はカルシウムと結びついて、水に溶けにくい物質となり、吸収も悪くなり便中に排泄される

    アルコールの取り過ぎ

    ・過度のアルコールは腸の粘膜を荒らし、カルシウムの吸収を低下させる
    ・せっかくカルシウムを吸収しても、アルコールの利尿作用で尿からの排泄量が増える

    炭水化物の取り過ぎ

    ・血糖値が上昇すると血液が酸性に傾き、骨のカルシウムが溶け出し中和に働く
    ・白米・精製した小麦・白砂糖に注意

     

    自分の状態を知りましょう

    腰骨で測る骨密度の測定を、年に一回はおすすめします。

     

    カルシウムをしっかり吸収させるために

    カルシウムはお子さんからご年配の方まで必要ですが、歳と共に吸収が悪くなるので
    こまめに補給するようにしてください。

    またカルシウムをよりよく吸収させるために適度な日光浴と運動もおすすめします。

     

    <文中引用>
    「カルシウムのすべて」神戸大学教授 医学博士 藤田拓男
    「風化貝カルシウムとの出会い」兼杉比呂志
    「警告!カルシウム不足」川村昇山

     

    アラゴナイトカルシウム

     

    アラゴナイトカルシウムの飲み方

    アラゴナイトカルシウム

    健康維持のために飲まれる方 1日3粒
    生活習慣や健康が気になる方
    (積極的に飲まれる方)
    1日6粒
    アトピーを積極的に改善したい方 1日9粒~12粒
    小学生以上のお子様 1日3粒まで
    ※1粒から始めてください。
    小学生以下のお子様 1日1/2粒(半量)まで
    ※カプセルから粉を出して、耳かき1~2杯から始めてください。
    授乳中の赤ちゃん お母さんが飲んで、母乳から栄養を与えてください。
    【注意事項】 一度にたくさん飲むとお腹が緩くなる場合があります。
    その場合は、1回に飲む量を減らして、何回かに分けてお飲みください。

    まずは3ヶ月間、しっかりお飲みください。

    約3ヶ月後、皮膚に改善が見られましたら、カルシウムの摂取量を減らしてください。

    ほとんどアトピーが消えたら、以後はカルシウムの摂取を完全に止めるのではなく、
    健康維持と、繰り返しアトピーにならないよう、少量を飲み続けましょう。

    炎症がひどい時は、傷の修復のためにカルシウムが消費されますので、
    その時はしっかり飲み続けてください。

    ※ アラゴナイトカルシウムは摂取量の30%が吸収すると言われています。
    吸収を助けるために、運動したり日光浴をしたり(ビタミンD)、添加物を避けてください。

    ※ 50歳以上、または閉経された方は積極的にお飲みください。

    ※ カルシウムの摂取を始めて、半年経っても大きな変化が起きない方は、カルシウムを「吸収する力」に問題があると思います。LINEアトピー相談室にご相談ください。

     

    ▼アトピー改善法についての記事はこちらから → 「32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと
    ▼スキンケアについての記事はこちらから → 「【スキンケア方法】アトピーの状態によって使い分けよう
    ▼食事についての記事はこちらから → 「アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事
    ▼赤ちゃんについての記事はこちらから → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

     

    【無料】笛木紀子のアトピー改善・メール講座

    8日間で学ぶ、アトピー改善法のメール講座です。
    毎日1テーマずつ、アトピー改善に役立つ大切な基本をお伝えします。
    32年間のアトピー改善サポート経験を通して得てきた知恵と情報をギュっと込めました。
    一度きりの人生です。
    本当の自分の皮膚を取り戻すきっかけにしていただけたらと願っております。

    第1回 アトピーとは?
    第2回 アトピーの根本原因
    第3回 アトピーの方に最適な食事
    第4回 腸内環境は「便」が教えてくれる
    第5回 皮膚とスキンケア
    第6回 体温と免疫
    第7回 サプリメント
    第8回 学んだ人から改善する

    は必須項目です。

    【ご登録フォーム】笛木紀子のアトピー改善・メール講座 全8回
      (例)日本
    名  (例)花子
    メールアドレス  (例)nihon@example.co.jp

     

    【有料】<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー

    はじめての方からベテランさんまで。アトピー改善に必要な幅広い内容をお伝えします。
    どのような食事が良いのか、どのような食事を避けたほうがよいのか。
    また、アトピーと骨の関係、酸化、糖鎖の働きなどをお伝えします。
    詳しくはこちらから → 笛木紀子の<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー(26分 2,000円税別)
    笛木紀子のアトピー改善の基礎セミナー

     

    アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事【食事療法】

    私たちの身体は「食べて吸収された物」から作られている

    アトピーの方に最適な食事ってどんな食事だと思いますか?

    私は、アトピーであっても、アトピーでなくても、体にとって不自然な食事というのが問題だと思っています。

    現代の食事は便利になり過ぎました。
    どこにでもコンビニがあり、食べたい時に工場製品がお腹を満たしてくれます。
    それらは防腐剤や添加物まみれで、栄養は期待できません。

    私たちの身体は、「食べて吸収した物」から作られています。
    栄養のある物を食べていかなければ、アトピーという病気は改善していきません。

    個人差があることが前提になりますが、アトピー改善のために食事を変えたいとお考えの方にこの2つをお伝えします。

    【1】アトピー改善のために摂ってほしい食事 ……  ○ 腸と栄養バランスを考慮した食事
    【2】アトピー改善のために摂ってほしくない食事 … × アトピーの炎症を招きやすい食事

    それでは順番にお伝えしていきます。
    笛木紀子

    記:アトピーくらぶ れのあ代表・笛木紀子(ふえきのりこ)

    <出版物>
    ●アトピーっ子の安心ごはん
    ●自分の力でアトピーが消えた!
    ●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う

    ▼モスバーガー「やさしい豆乳スイーツ」発起
    ▼セブ島「Rumahホテル」美と健康コンセプト-監修

    1.アトピー改善のために摂ってほしい食事
    【腸と栄養バランスを考慮した食事】

    アトピーさんに摂ってほしい食事【腸と栄養バランスを考慮した食事】

    まずは、アトピー改善のために摂ってほしい食事をお伝えします。

    アトピーの方は免疫のアンバランスが起きているため、まずは腸内環境を整えていくことが大切になります。
    これに関しては、下記のページで伝えているのでご覧ください。
    32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと

    主食を見直そう

    腸の健康を考えた時にまず食べた方が良い食事として、発酵食品(味噌・納豆・ぬか漬け・かつお節など)をおすすめします。納豆は合わない方がいらっしゃいます。また、塩こうじはおすすめしていません。
    野菜の食物繊維も大切です。

    主食の概念は日本人が特に持つものですが、賛否両論です。
    一部では玄米が賛美され、一部では玄米は消化や栄養素の吸収を妨げると言われています。
    アトピーくらぶれのあでは、長年の経験から、まず半年間の玄米食をおすすめします。
    週の半分を玄米食、半分を胚芽米や分づき米に雑穀米を混ぜて食べられることをおすすめします。
    その方にもよりますが、半年~1年経ちましたら、少しずつ玄米を減らしていきます。

    ただし、リーキーガット症候群(LGS)や胃腸に激しい炎症がある方や小さなお子様は、玄米は消化が悪いため、はじめから胚芽米や分付米に雑穀米を入れて栄養を摂取するように心がけましょう。

    玄米を炊く時の注意ですが、玄米には「フィチン酸」があり、ミネラルを体外に排泄させる働き(キレート作用)があるため、玄米を発芽させてから食べましょう。発芽させた時にできるフィターゼという酵素がフィチン酸を分解してくれます。
    そのため、玄米は一晩浸水させてから炊きます。
    玄米を洗う時は、ステンレスのボールに入れて泡だて器やスリコギで、玄米の硬い殻を壊すように洗って下さい。

    また、白米やパンなどの精製された炭水化物は血糖値の急激な上昇を招きます。
    それは身体への負担となるため、たまにごちそうとしていただきましょう。

    × 精製された穀物: 白米・パン・パスタ・ラーメン・うどん
    ○ 未精製の穀物 : 玄米・雑穀

    玄米と白米の栄養比較

    アトピー改善のために良い食事法のポイント

    主食を考える
    発酵食品を積極的に食べる(醤油・味噌・糠漬け・かつお節・西京漬けなど)
    旬の野菜を選ぶ(無農薬)
    食物繊維が豊富なものを食べる(豆類・きのこ・海藻類・ネバネバ食品)
    天日に干した塩を選ぶ(煮ていない製法)
    調味料は国産を選ぶ(味噌・醤油)
    オメガ3の油を摂る(青魚・亜麻仁油・ヘンプシードオイル)
    ● お肉よりもお魚を選ぶ(お肉なら鶏肉か豚肉(ゆでて油抜きした物少々)・お魚は焼き魚より煮魚)
    精製炭水化物は控える(白米・パン・白砂糖)
    グルテン(小麦粉)を避ける
    ●重金属を排泄させるために臭い食品を食べる(ニンニク・にら・たまねぎ)

     

    改善が進んできたら、もっと自由にお食事が出来るようになります。

    食事は食べて、分解して、吸収されてはじめて栄養になります。
    よく噛んで、消化酵素が充分働ける状態にしましょう。

    理想的な便の状態とは?

    消化が十分に行われ、腸の状態がよくなってくると「便」の様子が変わってきます。
    便は身体からの「お便り」です。

    理想的な便とは・・↓↓

    ● におわない
    ● 一日2回出る
    ● 力まずストンと出る
    ● トイレットぺーパーが必要ないほどきれい
    ● 濃い黄色

    みなさんの便はいかがですか?

    動物性の食品を摂取しすぎていたり、水分が多いと、下痢や臭い便になります。
    繊維不足や運動不足だと、便秘しやすくなります。

    お食事をしっかり噛んでいただいていると、理想便に近づいてきます。
    食事の摂り方の目安にしてください。

     

    2.アトピー改善のために摂ってほしくない食事
    【アトピーの炎症を招きやすい食事】

    アトピーさんに摂ってほしくない食事【アトピーの炎症を招きやすい】

    今度は、アトピー改善のために摂ってほしくない食事をお伝えします。

    × 避けた方がよい食事

    × 食品添加物(保存料、着色料、香料)
    レトルト食品、冷凍食品、コンビニ弁当、スーパーの惣菜、お菓子、カップラーメンなど。

    × 人工甘味料(アスパルテーム、スクラロース)
    炭酸ジュース、清涼飲料水、お菓子、ガムなど。

    × 遺伝子組換え食品があるもの
    大豆、とうもろこし、なたね、じゃがいも、綿実、てん菜など。
    豆腐、納豆、味噌、きな粉などには、遺伝子組換えの表示義務がありますので注意してみましょう。

    × お酒・タバコ
    ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキーなど。

    × トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・ファットスプレット)
    ケーキ(生クリーム、スポンジ)、ドーナツ、クッキー、スナック菓子、菓子パン、ポテトフライ、揚げ物など。

     

    △ 出来るだけ避けた方がよい食事

     サラダ油
    キャノーラ油、紅花油、コーン油、ゴマ油、サラダ油、マヨネーズなど。
    → これらの油は、体内で炎症を招きやすい種類です。

     乳製品
    牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、チーズなど。
    → 牛に含まれるホルモン剤や抗生剤の影響、カゼインによる腸への影響。

     小麦粉
    パン、パスタ、ラーメン、うどん、ピザなど。
    → 小麦粉に含まれるグルテンによる腸への影響。

     

    上記を避けた方がよい理由

    これらを避けた方がよい理由は、細胞の働きを悪くして身体の機能低下を招きやすい要素があるからです。
    炎症を招きやすいもの、活性酸素を発生しやすいもの、栄養素の過不足を招きやすいものを列挙しました。

    例えば、マーガリンやショートニングは、トランス脂肪酸という油の種類です。
    これの何が悪いのでしょうか?

    トランス脂肪酸とは油の一種類であり、分子構造がトランス型になっている油です。
    トランス脂肪酸は動脈硬化を招きやすかったり、全身炎症を招いたりする性質があります。
    また細胞膜は脂質でできているのですが、トランス脂肪酸のような柔軟性の無い材料で細胞膜が作られると細胞の働きが低下することになります。
    2017年4月には、東北大学の発表により「トランス脂肪酸が細胞死を促進すること」も解明しました。
    細胞死が促進すれば、臓器や組織の働きが悪くなり、身体にアンバランスが生じてしまいます。

    このようにトランス脂肪酸は避けた方がよい食事として世界的に知られていますので、アメリカ食品医薬品局(FDA)では「一般的に安全とは認められない」と結論付け、2018年6月18日から規制を開始します。
    (日本はその規制はありません。怖いですね。。)

    日頃から、これらの食事を行っている場合、まず減らしていきましょう。
    一定期間(最低2週間)でも完全にゼロにしてみると、それらの害を実感できるかもしれません。
    少しずつ減らすというのが一番実感しにくいものですので、やめる時は徹底して取組みましょう。

     

    参照:
    トランス脂肪酸による疾患発症機序の一端を解明
    https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20170417_02web.pdf

    トランス脂肪酸による動脈硬化性疾患の発生機序の解明と健康影響評価手法の確立
    http://www.fsc.go.jp/senmon/gijyutu/gijyutu25/2_1009_hirata_seika.pdf

     

    笛木 紀子(ふえき のりこ):株式会社レノアコーポレーション 代表、アトピーくらぶ・れのあ 所長アトピーくらぶ れのあ 代表 笛木紀子(ふえきのりこ)

    <出版物>
    ●アトピーっ子の安心ごはん
    ●自分の力でアトピーが消えた!
    ●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う

    株式会社レノアコーポレーション
    東京都町田市高ヶ坂1-1-22
    電話:042-726-1107

     

    ▼アトピー改善法についての記事はこちらから → 「32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと
    ▼スキンケアについての記事はこちらから → 「【スキンケア方法】アトピーの状態によって使い分けよう
    ▼赤ちゃんについての記事はこちらから → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

     

    【無料】笛木紀子のアトピー改善・メール講座

    8日間で学ぶ、アトピー改善法のメール講座です。
    毎日1テーマずつ、アトピー改善に役立つ大切な基本をお伝えします。
    32年間のアトピー改善サポート経験を通して得てきた知恵と情報をギュっと込めました。
    一度きりの人生です。
    本当の自分の皮膚を取り戻すきっかけにしていただけたらと願っております。

    第1回 アトピーとは?
    第2回 アトピーの根本原因
    第3回 アトピーの方に最適な食事
    第4回 腸内環境は「便」が教えてくれる
    第5回 皮膚とスキンケア
    第6回 体温と免疫
    第7回 サプリメント
    第8回 学んだ人から改善する

    は必須項目です。

    【ご登録フォーム】笛木紀子のアトピー改善・メール講座 全8回
      (例)日本
    名  (例)花子
    メールアドレス  (例)nihon@example.co.jp

     

    【有料】<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー

    はじめての方からベテランさんまで。アトピー改善に必要な幅広い内容をお伝えします。
    どのような食事が良いのか、どのような食事を避けたほうがよいのか。
    また、アトピーと骨の関係、酸化、糖鎖の働きなどをお伝えします。
    詳しくはこちらから → 笛木紀子の<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー(26分 2,000円税別)
    笛木紀子のアトピー改善の基礎セミナー

     

    元の皮膚より美しくを目指す「5つのれのあ式」 ~アトピー改善に大切な5つの指針

    アトピーとは、身体の中に溜まった老廃物が
    皮膚から吐き出された状態
    です。
    この異常な排泄をアトピーと捉え、皮膚からではなく
    「尿・便・生理(男性は体毛)」で正しい排泄ができるよう、
    身体の仕組みを建て直す方法「れのあ式」です。

    5つのれのあ式 ~アトピー改善に大切な5つの指針

    1.血流を良くする

    冷えは万病の元です。
    「体温が1度上がると、免疫力は30%UPする」と言われています。
    アトピーの方の多くは脇の体温が34~35度台、足の体温は22度の方もいらっしゃいました。
    これでは摂取した栄養が身体全体に巡ることができないので、細胞が新陳代謝出来ません。
    特別な入浴法と歩くという運動面から血行促進をサポートしていきます。

    2.骨を丈夫にする

    骨は身体の土台です。骨と免疫には深い関係があります。
    2001年から提携医の元でレントゲンを撮ってきましたが、
    ステロイドを使われてきた方はもちろん、その他のアトピーの方もみなさん骨に異常がありました。
    毎日コツコツとカルシウムを摂取し、丈夫な骨つくりをしていくことが
    健康な皮膚つくりをしていく基本です。

    3.和食をいただく

    私たちの身体は「食べて吸収されたもの」で作られています。
    丈夫な体つくりのために、一物全体食(一つ丸ごといただく)や、
    身土不二(地元で採れる物)の力のある食べ物をいただきましょう。
    昭和30年代の食卓のような和食を心がけます。
    無農薬の食品・昔ながらの製法の国産調味料・添加物の少ない食生活をおすすめします。
    しっかり噛むことで、栄養は吸収されやすくなります。

    4.細胞レベルからのアプローチ

    私たちの細胞1つ1つには、糖の鎖(くさり)が無数に付いています。
    「糖鎖(とうさ)」と呼ばれ、細胞同士の情報交換を円滑にする働きをしています。
    1つの細胞に多いものでは10万個も付いていると言われますが、現代人の糖鎖は減少しています。

    糖鎖が減少すると、細胞同士の情報交換が上手くいかず、体内に侵入してきたウイルスやガン細胞などを認識できなくなります。すると免疫細胞は、本来の正常な働きが出来ません。血液型も糖鎖の配列で決まっています。
    アトピーなど免疫疾患の方は、糖鎖の減少だけでなく、構造にも変異があると言われています。

    糖鎖を増やしましょう。細胞同士が円滑にコミニュケーションを取れるようにすることで、
    改善のための全ての努力を底上げし、改善のスピードUPに繋げます。

    5.スキンケアで保護する

    アトピーの皮膚は乾燥・赤み・ジュクジュク・硬いなど、皮膚本来の状態から離れています。
    すると、皮膚の持つ菌の侵入を防ぐ働きや体温調節、水分保湿能力に欠けてきます。
    後に黒ずませないためにも、適切なスキンケア方法を身に着け、
    「元の皮膚より美しく」
    を目指しましょう。

     

    ▼アトピー改善法についての記事はこちらから → 「32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと
    ▼スキンケアについての記事はこちらから → 「【スキンケア方法】アトピーの状態によって使い分けよう
    ▼食事についての記事はこちらから → 「アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事
    ▼赤ちゃんについての記事はこちらから → 「赤ちゃんがアトピー。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

     
     

    【無料】笛木紀子のアトピー改善・メール講座

    8日間で学ぶ、アトピー改善法のメール講座です。
    毎日1テーマずつ、アトピー改善に役立つ大切な基本をお伝えします。
    32年間のアトピー改善サポート経験を通して得てきた知恵と情報をギュっと込めました。
    一度きりの人生です。
    本当の自分の皮膚を取り戻すきっかけにしていただけたらと願っております。

    第1回 アトピーとは?
    第2回 アトピーの根本原因
    第3回 アトピーの方に最適な食事
    第4回 腸内環境は「便」が教えてくれる
    第5回 皮膚とスキンケア
    第6回 体温と免疫
    第7回 サプリメント
    第8回 学んだ人から改善する

    は必須項目です。

    【ご登録フォーム】笛木紀子のアトピー改善・メール講座 全8回
      (例)日本
    名  (例)花子
    メールアドレス  (例)nihon@example.co.jp

     

    【有料】<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー

    はじめての方からベテランさんまで。アトピー改善に必要な幅広い内容をお伝えします。
    どのような食事が良いのか、どのような食事を避けたほうがよいのか。
    また、アトピーと骨の関係、酸化、糖鎖の働きなどをお伝えします。
    詳しくはこちらから → 笛木紀子の<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー(26分 2,000円税別)
    笛木紀子のアトピー改善の基礎セミナー

     

    頭皮のアトピーが驚くほどきれいに!ようちゃんのアトピー体験談(赤ちゃんのアトピー体験談)

    ようちゃん

    「頭皮のアトピーが驚くほどきれいになった ようちゃん」
    (生後3ヶ月からアトピー発症)
    ステロイド歴なし。

    島根県にお住まいの、
    アトピーの赤ちゃんを持つママのアトピー奮闘記。
    「肌がつるつるで綺麗な赤ちゃんだね。」と
    知らない人から声をかけられるまでに改善しました。

     

     

    1.ママの妊娠前から出産後までの食生活について

    私は島根県に住んでいるお母さんです。
    2017年の春、25歳の時に、
    生後3ヶ月の息子がアトピーになりました。

    最初に、妊娠前から出産後まで、
    私がどのような食生活だったか
    をお話します。

    私はもともと薬を使うことに抵抗があり、
    食べ物も原材料を見て選ぶようにしていました。

    ファーストフードやインスタント食品も
    お付き合いなどで時々食べることはありましたが、
    基本的にはとらないように心掛けていました。
    お腹が空いてから食べること、
    食事は腹8分目を心がけていました。

    しかし産後は、授乳でお腹が空くことが多く
    食事量が増えていました。
    お見舞いのお菓子などをいただくことも多く、
    甘味もよく食べるようになっていました。

    また、主人が魚が苦手なため、肉、揚げ物も多かったです。
    いけないなと思いながら、
    出産してお腹の中に子供がいなくなったことで
    気も緩んでいたと思います。
    食が乱れた自覚はありましたが、
    我が子にアトピーがあると分かった時は、
    やはり「なんで私の子がアトピーに?」と最初はショックでした。

    周りには妊娠中にお菓子やインスタント食品を気にせず食べたり、
    子供にいっぱいお菓子を食べさせたりしている人だっているのに、
    「なんで私の子が?」
    認めたくない、悔しい、悲しい、羨ましい。
    血だらけの息子を見て、とても申し訳ない気持ち
    になりました。

    でも2017年4月、初めてれのあを訪れ、笛木さんに身体をみてもらうと、
    どうやら私は体質的に糖鎖異常を持っている可能性が高く、
    息子にも糖鎖を正常な状態で引き継げなかったかもしれないと聞いて、
    ようやく本当の意味でアトピーを受け入れることが出来ました。

    アトピーになる原因は様々で、
    個人の待っている要素も大きく関わること、
    アトピーとの向き合い方を教えてもらえたこと

    とてもラッキーだったと思います。

    私があおいちゃんの体験談を読んで励まされたように、
    息子と私の体験が少しでも
    アトピーのお子さんやお母さんたちの励みになればと思います。

     

    2.肌に湿疹が。ネットで自然な方法で治す方法を調べる日々

    息子の肌に症状が出て来たのは
    生後3ヶ月経った頃の、2017年3月上旬頃でした。
    乳児湿疹が出て、頭皮に鱗(うろこ)状に皮膚が固まるように
    なってきました。

    自然と治るだろうと病院には行かず、
    ネットで調べたケア
    をして過ごしていました。
    頰や足なども乾燥してきていましたが、
    そこまで気にはしていませんでした。

    でも、鱗状の皮膚は落ちるどころかどんどん厚くなるばかり。

    薬を使えばすぐに綺麗になることは聞いていましたが、
    副作用のことを考えて使いたくありませんでした。

    しかし、何もしないのも不安になり、ネットで湿疹のことを検索。
    新しいことを試してはやめ、悪化して後悔、
    情報に振り回される毎日でした。

    鱗状の皮膚は少しずつ剥がれてきていましたが
    頭頂部は頑固で、一向に剥がれる気配がありません。
    それに、鱗状の皮膚は塊(かたまり)になって
    髪の毛と一緒に剥がれるため、髪の毛はまだらに抜け、
    見た目にも痛々しくなってきていました。

    この時期には頰や関節の乾燥、耳の周りも滲出液が出てきており、
    掻きこわし防止にずっとミトンをつけていました。

    夜も、それまでまとめて寝れるようになっていたのに、
    1時間に何度も目を覚ますようになり、
    ずっとおっぱいをくわえていないと眠れなくなりました。

    診断こそしてもらっていませんが、
    私もただの湿疹ではなく、アトピーだと思うようになりました。

    感覚遊びが大切な時期に、ミトンを着けている姿を見るのは辛かったです。

    感染症が怖いから病院にかかりたいけれど、
    ステロイド以外の治療をしてくれる病院は近隣にはなく、
    どこに相談すればいいか途方にくれていた時に
    辿り着いたのが笛木さんのブログでした。

    内容からブレない信念、考え方も腑に落ちるものがあり、
    その日から毎日ブログをチェックしていました。

     

    症状が出始めてから約1ヶ月後の4月3日。
    息子を連れて花見に行きました。

    小さい子が「あの赤ちゃん、頭が変だよ」と
    親御さんに話しかけると
    「しっ、そういうことは言っちゃダメなの」
    という会話が聞こえ、
    私にとっては、どんな姿でも可愛いけれど、
    なんとも言えない気持ちになりました。

    この頃の息子の顔はアトピーで赤く腫れており、
    綺麗になった現在とは全く人相が違います。
    今思えば目つきもきつく、力の無い目をしていました。
    きっとアトピーが身体だけでなく、
    精神的にもきつい状態だったからだと思います。

    2017年4月14日撮影

     

    3.初めての電話。「母乳が悪い」と指摘を受けて

    4月14日。
    どんどん厚くなる瘡蓋(かさぶた)と傷をみて、
    自分のしていることに自信が持てず不安が募ってきた頃、
    れのあのLINE無料相談室があることを知り、
    思い切って連絡をしました。

    最初に対応して下さったのは、スタッフの美穂さんです。
    ブログでも何度も登場しており、勝手に親近感を持っていたので、
    連絡がしやすかったです。

    始めはLINEでのやり取りでしたが、写真で息子の酷い状態をみて、
    すぐに電話対応にしてくださることになり、
    緊張しながら電話をしました。

    この時初めて笛木さんとお話をしましたが、
    実はこの時には「自分の母乳が悪い」ということは
    なんとなく気づいていました。
    そして案の定、笛木さんから「母乳が悪い」
    とはっきり指摘を受けました。

    それから瘡蓋(かさぶた)の取り方、感染予防など
    息子のケアの仕方と私の除去食と
    カルシウム、糖鎖、乳酸菌のサプリの取り方
    について
    教えてもらいました。

    さらに、息子の状態はあまり良くなかったので、
    実際に会ってみた方が良いとのことでした。

    電話が終わった後、
    やはり自分のせいだったんだと、申し訳なさと自己嫌悪で、
    主人と話をすることも難しいくらい泣きました。

    その時の気持ちは今でも忘れられません。

    そしてすぐに1週間後の飛行機の予約を取り、
    教えてもらった感染対策のコアのシャワーヘッド
    頭皮に塗るオイルを注文しました。

     

    4.息子を連れて、島根から東京のれのあへ来店

    4月18日。
    届いたオイルを塗った次の日の翌朝、
    なんと頭全体を覆っていた瘡蓋(かさぶた)が
    頭頂部以外自然に綺麗に落ちました。

    それまでにネットで調べてオイルパックはしていても、
    一向に良くならず、むしろ悪化していたので
    とても驚きました。

    れのあさんに相談して良かったと、心から思った瞬間でした。
    そして、とことん信じてやってみようと決めた瞬間でもありました。

    2017年4月18日撮影

     

    それから3日後の4月21日、
    笛木さんに会いに、母と一緒に息子を連れて東京に行きました。
    この時には頭の瘡蓋(かさぶた)は完全に取れていました。

    れのあでは皆さんがお忙しい中、急遽時間を作ってくださり、
    東京に2日間滞在する私に、時間の許す限り、
    食事の知識、身体のこと、自宅でのケアの仕方など

    教えて下さいました。

    食事ではよく噛むこと、
    梅干しを食事の前後で食べることや食べ順を、
    ケアではお灸の仕方を教えてもらいました。

    あとは息子と私の便も確認されました。

    私は妊娠中から便秘が続いていました。
    腸内環境が良くないと良い母乳が出ないということで、
    まずは腸内環境を整えるために、便秘を治すよう言われました。

    遠く離れた東京で不安もいっぱいでしたが、
    最初からLINEの相談で対応して下さった美穂さん
    バス停まで迎えに来て下さり、安心しました。

    笛木さんはとても気持ちの良い方でした。
    はっきりと物を言われます。
    そして、その言葉には力があります。
    「薬使ってないからすぐに良くなるよ」と力強く言っていただき、
    とても嬉しかったです。

    笛木さんはその人の顔つき、姿勢、足の形などから、
    身体の状態をすぐに見抜きます。

    一度見たら身体の状態が分かるから、
    あとは何か変化があったとしても
    連絡のやり取りだけで大丈夫とのことでした。

     

    2017年4月21日撮影

    2017年4月22日撮影

     

    5.東京から戻り、驚きの変化と希望の光

    東京から戻ると、
    2日間お灸を当ててもらったからか傷が消え、
    主人が驚くほど一段と綺麗になりました。

    この時の私は希望でいっぱいでした。

    なにしろ息子が痒がる時、血を出している時、眠れない時、
    出来ることがあるということは、
    この時の私にとっては、何よりの救いだった
    からです。

    浸出液が出たり、痒がったところ、傷ができたところには
    コアのお水とオイルをしてお灸をしました。

    発症してからは寝つきが良くありませんでしたが
    お灸をすると痒みが落ち着き、比較的短い時間で入眠できました。
    また、浸出液でジュクジュクしている箇所も、
    お灸で温めたところは早く乾いてくれました。

    2017年4月24日撮影

     

    4月30日。
    この頃から、症状が下半身にも強く出るようになりました。
    笛木さんから「アトピーの症状はだんだんと下に降りてくる」
    聞いていたので焦ることなく、前向きに捉えることが出来ました。

    5月8日。
    頭頂部に残っていた瘡蓋(かさぶた)と髪が一緒に抜け、
    剥げていた頭に髪の毛が生えてきました。
    下半身のアトピーも落ち着いてきて、
    頭、顔の引っ掻き傷が少なくなり、
    身体、手足を引っ掻くようになりました。

    2017年5月8日撮影

     

    6. ジュクジュクアトピー肌から、つるつる肌へ

    5月21日。
    順調かと思っていた矢先、身体中真っ赤になってジュクジュクに。
    自分が原因かと思い、二日分の私の食事内容と息子の便の状態を
    れのあさんに報告したところ、
    急に暑くなった日が続いたからだろうと言われ、安心しました。
    コア水、オイルの保湿とお灸をこまめにしました。
    太陽に当たった方が良いと言われ、
    オイルと、クリーム、スキンケアパウダーで日焼け対策をして、
    潮風に当たるために、海に通いました。
    潮風に当たると次の日は調子が良かったです。

    2017年5月21日撮影

     

    6月9日。
    この頃は肩、肘、膝から布団がびしょびしょになるくらい
    浸出液が出ていました。
    布団が血だらけになる事も多々ありました。
    海水塩を注文し、薄めの海水を作ってスプレーすると、
    染みたようで、すごく泣くのでスプレーはせずに
    保湿をして、クリームとスキンケアパウダーで紫外線対策をして、陽に当たりました。
    血と浸出液でジュクジュクだった皮膚は
    15分ほど陽に当たるだけで乾いていきました。

    2017年6月9日撮影

    2017年6月9日撮影

    2017年6月9日撮影

     

    6月25日。
    ミトンをつけずに過ごす時間が長くなってきました。
    眠たくなると痒くなるので夜眠る前以外は
    ミトンをせずに過ごせるようになりました。
     

    6月30日。
    気候が良くなり、潮風に当たるようになってから
    一段と皮膚が綺麗になりました。
    この頃には全身やすりのようにガサガサだった皮膚にも
    少しずつツルツルした部分が出てきました。
    特にひどかった耳周りに
    つるつるの皮膚
    が出来てきた時には感動しました。

    2017年7月1日撮影

    2017年7月2日撮影

     

    7月14日。
    日に日に良くなっていることを実感。
    夜も1時間に何度も起きていたのが、
    この頃から寝てしまえばおっぱいを離して
    2時間ほどまとめて寝れるようになってきました。

    2017年7月14日撮影

     

    7月20日。
    赤ちゃんの割には汗をかかなかった息子が
    汗ばむようになり、あせもが出てきました。
    汗がかけるようになってきた喜びと、
    他の子と同じように、アトピーではなく汗で肌からの排出が
    出来るようになった
    のだと思い、うれしかったです。

    2017年7月28日撮影

     

    7月30日。
    足首以外はほとんと綺麗になりました。
    PM2.5や黄砂のせいか、外に干した服や布団カバーと接すると
    痒がる感じがしたので、出来るだけ乾燥機を使用し、
    布団には毎日掃除機をかけていました。
    この辺りから私の除去食も少し緩めて、
    付き合いでお茶をしたりする
    ことが出来るようになりました。

     

    8月21日。
    2017年8月21日撮影

    2017年8月21日撮影

     

    8月30日。
    7ヶ月検診でした。
    集団検診で担当したお医者さまは、
    前回の4ヶ月検診の時にステロイドを使うように勧めた
    ひどいアトピーの子と同一人物だと気づきませんでした。

    そして、買い物中に、
    「肌がつるつるで綺麗な赤ちゃんだね。」
    とはじめて知らない人から声をかけられました。
    それが本当に本当に嬉しかったです。

     

    7. 奮闘しているお母さんたちに心強い味方がいる

    その後は、体調や空気の乾燥などでアトピーが出たりと、
    波はありますが比較的安定した状態を保てています。

    離乳食も始まり、糖鎖やカルシウムも
    母乳からではなく直接摂れるように
    なりました。

    成長するにつれ、分からないことも出てきますが、
    その度にれのあさんには親身に相談に乗っていただき、
    本当に感謝しています。

    聞いても大丈夫かなと思うような些細なことでも
    丁寧に返信してくださり、
    アトピーに奮闘しているお母さんたちにとって
    こんなに心強い味方がいる
    んだと思います。

    私にとって、たとえ距離は離れていても
    とても身近な存在です。

    今では息子はミトンをつけずに眠れるようになりました。
    お風呂で泣かなくなりました。
    1人で遊べるようになりました。
    目を離して家事が出来るようになりました。
    顔を擦るのが怖くてしていなかったおんぶ紐が使えるようになりました。
    毎日シーツを洗わなくて良くなりました。
    息子の皮膚に付くのが嫌で、全くしていなかった化粧が
    時々なら出来るようになりました。

    全部こんなに早く出来るようになるとは
    思っていなかったです。

    笛木さん達も驚くほど、息子の回復は早かったそうです。

    今でも初期の写真を見たり、
    あの頃の息子の辛さを想像すると、涙が出ます。
    どんなに、代わってあげたいと思ったか。

    でも代わってあげることは出来ないので、
    私は教えてもらったことを出来る限り守り、
    とにかく身体に入ってくるものに気をつけました。

     

    8. お子さんのアトピーで悩んでいるお母さんへ

    もし、お子さんのアトピーで悩んでいるお母さんがいたら、
    ぜひ勇気を出してアクションを起こしてもらいたいです。

    私の場合はれのあさんにLINEを送ることでした。

    息子のアトピーに対して、
    なんとなく罪悪感や後ろめたさがあったので、
    他の人に助言を求めることに、
    すぐに踏み切れない自分がいたからです。

    迷っているのであれば
    ぜひれのあ式を試してみて欲しいです。

    私たちの経験談が
    アトピーっ子のお母さんたちの役に立てれば幸いです。

    拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき
    ありがとうございました。

    ようちゃん

     

    <アトピーくらぶ れのあより>
    *アトピー性皮膚炎に関する治療やお薬に関する見解は、
    医師または本人の責任にてご判断ください。
    *本文記載内容(写真含む)の転用・複製をお断りしています。
    *体験談の中には、現在れのあが行っている施術・設備とは
    一部異なる部分があります。
    また、食事の理論や生活全般に関するヒントも
    当時とは異なる部分もあります。
    *最新の情報は、セミナーにてお伝えしています。(更新日:2017.12.15)

     
     

    【無料】笛木紀子のアトピー改善・メール講座

    8日間連続で1テーマずつ、アトピー改善法の基本についてお伝えします。

    は必須項目です。

    【ご登録フォーム】笛木紀子のアトピー改善・メール講座 全8回
      (例)日本
    名  (例)花子
    メールアドレス  (例)nihon@example.co.jp

     

    【有料】<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー

    はじめての方からベテランさんまで。アトピー改善に必要な幅広い内容をお伝えします。
    どのような食事が良いのか、どのような食事を避けたほうがよいのか。
    また、アトピーと骨の関係、酸化、糖鎖の働きなどをお伝えします。
    詳しくはこちらから → 笛木紀子の<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー(26分 2,000円税別)
    笛木紀子のアトピー改善の基礎セミナー

     

    赤ちゃんのアトピー改善。本来のツルピカお肌に戻るためのポイント9つ

    アトピーの赤ちゃんを持つ、全てのお母さんへ

     
    「ステロイドや薬を使わずに赤ちゃんのアトピーを治したい」

    赤ちゃんとママ自分のアトピーなら、かゆさも我慢の度合いもわかりますが、
    お子さん、特にお話のできない赤ちゃんのことになると、お母さんは理解が難しいため神経質になります。
    世論はすでにステロイドに批判的ですので、はじめは薬なしで赤ちゃんのアトピーを治したいと思われるお母さんは多いようです。

    ですが試行錯誤する中、なかなか改善しない赤ちゃんの様子を見ていたり、だんだんひどくなる状態に不安を感じたり、家族に反対意見が出ると、だんだん自分のやっていることに自信がなくなり、
    いろいろな療法に手を出して悪化させたり、医師に叱られたりしています。

    アトピーくらぶ れのあが今まで相談を受けてきたアトピーの赤ちゃんをお持ちのお母さんたちは、実際どう判断し対処していけば良いのか困っておられました。

    れのあはそんなお母さんたちのご相談に32年間のってきました。
    そして気づいたことがあります。

    下記のようなお母さんは読み進めてみてください。
    可愛いかけがえのない赤ちゃんが、本来のツルピカお肌に戻るために。

    ●赤ちゃんのアトピーに薬を使いたくない方
    ●薬を使うか使わないかお悩みの方
    ●お薬に不安のある方
    ●薬は怖いけれどお薬を使わないと耐えられないと思っておられる方

     

    赤ちゃんのアトピーは、お薬を使わないと早く改善する

    アトピーくらぶ れのあは、「ステロイドなどの薬を使わずに赤ちゃんの改善を目指す」と、ご自分の意志で決められたお母さんのご相談にのっています。

    赤ちゃんのアトピーは、お薬を使わないと早く改善することを32年の経験の中で確認してきたからです。

    全くお薬を使ったことがない赤ちゃんと、結構お薬を使ってしまった赤ちゃんとでは、
    改善するスピードに違いがありました。

    お薬を使用した期間が短いほど、改善が早く進む赤ちゃんが大半でした。
    もちろん元々免疫力が弱くて、全くお薬を使っていないけれど時間がかかってしまったという赤ちゃんもいます。
    でも、たいていの赤ちゃんは薬を使わない方が断然早く、そして楽に改善されました。

    この情報は薬を使わずに体質改善を希望するお母さんに朗報だと思います。
    薬とはステロイドに限らず、抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・保湿剤・免疫抑制剤・漢方薬全てと捉えています。

    ここから先は、赤ちゃんが本来のツルピカお肌に戻るために、誰でも取り組めることをお伝えします。
    ポイントは全部で9つです。
    全て実体験からお伝えします。

     

    赤ちゃん

     

    記:アトピーくらぶ れのあ代表・笛木紀子(ふえきのりこ)

    <出版物>
    ●アトピーっ子の安心ごはん
    ●自分の力でアトピーが消えた!
    ●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う

    ▼モスバーガー「やさしい豆乳スイーツ」発起
    ▼セブ島「Rumahホテル」美と健康コンセプト-監修
     

    0.授乳中が改善のチャンス

    赤ちゃんも大人もそうですが、アトピー体質を改善しようとすると、
    はじめは体内にたまった老廃物が皮膚から出てきます。
    赤ちゃんは生まれたばかりでも、へその緒を通してお母さんから栄養をもらっていました。
    だから生まれたばかりでも、体質はそれぞれ違うし老廃物もあります。

    不要なものがあれば吐き出そうとします。
    アトピーが出る赤ちゃんは、皮膚からの排泄をしやすい赤ちゃんなのです。
    この体質を改善するのです。

    不要な物を捨てて、身体に必要な物を摂取させてあげる。
    これが赤ちゃんの体質を丈夫にさせていく方法です。

    赤ちゃんへのアプローチは集中して行うのがベストです。
    そして授乳中が改善のチャンスです。

    成長するにつれ、アトピー改善には時間がかかるようになります。
    離乳食が始まると固形物が入ってくるので、腸の状態も変わってきます。
    自我が芽生えると、食べ物の好き嫌いがうまれ、食事のコントロールは難しくなります。

    大人になってからのアトピー改善は大変です。
    アトピーはできるだけ小さいうちに改善させてあげましょう。

     

    1.赤ちゃんのアトピーは焦らず一日は放置しましょう

    赤ちゃんのアトピーは、免疫疾患です。
    免疫力が弱い赤ちゃんの皮膚にアトピーは出ます。

    慌てずに、ただじっと観察してください。

    赤ちゃんの代謝のスピードは速いので、今日おでこに湿疹ができても放置したら明日には消えているという事はよくあります。
    ですから赤ちゃんの皮膚に何か見たことのないものが出ても、焦らず一日は放置してみましょう。

     

    2.赤ちゃんに日光浴・海水浴をさせましょう

    そして暖かい日なら、ぜひ日光浴をしてみてください。
    昔の赤ちゃんも肘関節やひざ関節にあせもを出しました。
    おむつかぶれもしました。
    そんな時、お母さんは海に連れて行ったり日光浴をさせていました。
    それが立派な治療でした。

    ですからまず1~2日は慌てず、昔のお母さんの真似をしてみてください。

    兄弟

    日光浴する場合

    ひっかいたり気温差など、何かの刺激で浸出液がドロッと出てきた時は、お日様に当たってジュクジュクしたお肌を乾かします。表面が乾いてパリッとします。
    スキンケアパウダーをしっかり塗布して、紫外線からお肌を守りながら日光浴をしましょう。

    【用意するもの】
    ●皮膚を清潔にする沁みない化粧水
    ●皮膚に優しいクリーム
    ●皮膚に優しいベビーパウダー

    【使用する順番】
    化粧水 → クリームを薄くのばして塗る → パウダーをのせる

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    ミスト2クリーム#2スキンケアパウダー(太陽光を乱反射させ紫外線防止)
    ※冬で日光浴ができない時は、太陽の光に近い光線をレンタルしています

    海水浴する場合

    海水は肌をしっとりさせます。海水をかけてお日様に当たるという動作を繰り返すことで、よりお肌が丈夫になっていきます。
    夏は海水浴に行く努力をしましょう。
    赤ちゃんの柔らかい肌に市販のSPFやpH表示のあるクリームやオイルは避けましょう。
    皮膚に優しい刺激性の少ない紫外線防止クリームを選択しましょう。

    【用意するもの】
    ●皮膚に優しいクリーム
    ●皮膚に優しいベビーパウダー

    【使用する順番】
    クリームを薄くのばして塗る → パウダーをのせる

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    ●海へ出かけた時: クリーム#2スキンケアパウダーを1:1で混ぜて塗り(手作り紫外線防止クリーム)、仕上げにスキンケアパウダーを塗る(太陽光を乱反射させ紫外線防止)

    家庭用プールを海水にする場合

    近くに海が無い時、海に入れない場合には海水浴と近い環境を作ります。
    家庭用プールに自然な塩を入れて海水を作り、日光浴をします。

    【用意するもの】
    ●塩素除去され制菌作用のあるお水
    ●天然の塩

    【使用する順番】
    お水と塩を混ぜ、海水の濃度くらいの濃さにします。初めは沁みるかもしれないので、薄めに。徐々に濃くします。大量に作れない場合はスプレーで肌にかけてもいいです。

    <れのあのケア用品・基礎化粧品の場合>
    コアのシャワーヘッドコアの水
    深層海水塩

     

    3.お母さんの母乳を見直しましょう

    それでも改善しなければ、お母さんの母乳を見直しましょう。
    私たちの身体は「食べて吸収した物」で作られています。

    それは赤ちゃんの身体も同じで、小さな身体ほど食べ物の影響を受けやすいものです。
    お母さんが甘いものを食べたらおっぱいは甘くなり、お子さんのかゆみは増します。

    外食すると添加物をたくさん食べることになるので、赤ちゃんの免疫力は下がります。
    お母さんが外食やお腹に優しくない食生活を繰り返していると、赤ちゃんの免疫力はどんどん下がっていきます。

    赤ちゃんの栄養である母乳から変えていきましょう。

    どんな食生活が理想的なのかは、「アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事」を参考にしてください。

    赤ちゃんの栄養が人工乳の場合

    まだ人工乳が始まったばかりでしたら、助産婦さんを訪ねて、おっぱいが出るようにマッサージしたり温めたりしてもらってください。

    助産婦さんは母乳の大切さをよくご存じなので、相談にのってくれます。
    赤ちゃんの最高の栄養が母乳です。
    諦めずにトライしてください。

    おっぱいの量が少なかったら、もち米や黒米を食べてみてください。
    断乳してからかなり時間がたっている場合は、赤ちゃんの離乳食でがんばりましょう!

     

    4.赤ちゃんの便の様子を観察しましょう

    お母さんはいつも赤ちゃんの便の様子を観察してください。
    便の色や匂いで体調がわかります。

    お母さんが良い食事をしていると、赤ちゃんの便は黄金に輝く黄色で全く匂いはありません。そしてトロっとしています。

    お母さん自身の便の状態も観察してください。
    お母さんの便の状態が良いと、良い食べものを食べているので、良い母乳と言えるでしょう。
    そうすると赤ちゃんの便の状態も良くなっていくことでしょう。
    便の状態についてはこちらのページをご覧ください。

    赤ちゃんのために食事を気を付けているお母さんは多いと思います。
    でも気を付けるポイントがずれていたり、どんなに心がけても母乳に栄養が足りない時は赤ちゃんの皮膚に変化は現れません。
    そんな時はサプリメントのお世話になりましょう。

     

    5.お母さんがサプリメントを利用しましょう

    サプリメントを使うのは、もちろんお母さんです。
    お母さんのお腹の消化力を通して、赤ちゃんに栄養をあげることになります。
    そのためにも、お母さんの健康状態を整えていく必要があります。

    品質が大事になりますので、私がお伝えしているサプリメントは、野菜や植物、自然の鉱物から作られています。
    不自然な物を原料にしていません。
    アトピーの人たちが改善してきた実績もあります。

    私も2002年ぐらいまではサプリメントに頼ることに抵抗がありましたので、食事の改善だけで体質を変える努力をしてきました。
    しかし現代の野菜や穀物にはもはや栄養も力もなく、昔と同じように食べても無農薬の野菜を用意してもなかなか栄養が摂取できない状態になっています。

    そんな中で、赤ちゃんのために一生懸命お母さんが食事の改善をしても変化が見られないと、がっかりするどころか皆さん諦めてしまわれます。
    歴史と実績のあるサプリメントに手伝ってもらって、一日も早くアトピーの苦痛から離れていただけたらと思います。
    私がお伝えしているサプリメントはこちらをご覧ください。

    野菜の栄養価

    ※三訂日本食品標準成分表

     

    6.赤ちゃんの体温を上げましょう

    身体が冷えていては免疫力が上がりません。

    赤ちゃんのお腹を触ってみてください。ちょうどおへその位置です。
    温かいですか?冷たいですか?

    冷たかったら、お母さんの手の平で温めてあげます。
    もちろんそれで温まらない赤ちゃんは他の方法で温めていきます。

    赤ちゃんのアトピーが全身から出やすいのは、汗腺が全身に分布しているからです。
    赤ちゃんは本来、汗を沢山かいて全身から排泄をするものですが、
    体温の低い赤ちゃんは、「汗」をあまりかけません。その代わりに「アトピー」で排泄します。

    皮膚とはもともと排泄器官ですので、皮膚から吐き出されるものがあるのは悪いことではありません。
    でもアトピーは異常な排泄です。

    体温が高い赤ちゃんは、皮膚からは「アトピー」ではなく、「汗」で排泄します。

    成長するにつれ、汗腺が局所に集まり、ひじの内側やひざ裏、首などから排出が行われます。
    ちょうど降り曲がったところに老廃物がたまるようです。
    お顔以外たくさんのところから排泄を起こす赤ちゃんやお子さんには、水素風呂をおすすめします。
    水素風呂に関する詳細はこちらをご覧ください。(※スマホから見ている方はこちらから。)

     

    7.赤ちゃんの免疫アップは鼻呼吸が大事

    赤ちゃんは母乳を飲んでいる間は鼻呼吸です。
    でも「あぁ~」と言葉が出た時から口呼吸を覚えます。

    そして鼻で呼吸するより楽なので、どんどん口呼吸の割合が増えてきます。
    赤ちゃんのお口がポカンと空いていたら、その都度そっと閉じてあげてください。
    体温を保持するためにも、身体に必要な湿度を保持するためにも大切なことです。

    口呼吸は、免疫の司令部である喉にチリやほこりが直接当たります。
    また、うつぶせ寝も呼吸困難の原因になったり口呼吸になりやすくなるので、その都度仰向けにしてあげてください。
    口呼吸は歯並びにも影響してきます。

     

    8.赤ちゃんの入浴方法

    赤ちゃんのお肌はとてもデリケートですから、石鹸もボディソープも一切使いません。
    お湯で優しくなで洗いします。

    お肌を清潔に保つために、お水の質を変えましょう。
    シャワーや湯船は、お肌に刺激のないよう塩素の除去をおすすめします。
    さらにお水にパワーがあるとベストです。
    昔は石清水の水や井戸水を利用していました。

    お顔や頭皮のアトピーが落ち着いてきたら、シャンプーを使いましょう。
    一般のシャンプーは、合成原料、香料、大量の界面活性剤を使用している可能性が高いため、
    それらを避け、天然成分を高配合にしている物を選びます。
    また、ゴシゴシ洗わずに、泡立たせそっと皮膚にのせて優しく洗いながせるタイプの物を選びましょう。
    赤ちゃん用と書いてあっても、材料や使い方などしっかりみてから選びましょう。

    【用意するもの】
    ●塩素除去され制菌作用のあるシャワーヘッド
    ●頭皮に優しいシャンプー

    <れのあの場合>
    コアのシャワーヘッド
    ●湯船:コアのシャワーでお湯をためます。
    ●シャンプー: レノリアシャンプー

     

    9.赤ちゃんも使える安心のスキンケア

    赤ちゃんのお肌はデリケートです。
    防腐剤や香料、着色料不使用、刺激の極端に少ないものを選びます。
    乾燥や痒がっているときには、こまめにケアをします。

    【用意するもの】
    ●皮膚を清潔にする沁みない化粧水
    ●保湿効果の高いオイル
    ●ベビーパウダー

    【使用する順番】
    化粧水 → オイル → ベビーパウダー

    <れのあ基礎化粧品の場合>
    化粧水ミスト2オイル#1スキンケアパウダーをご利用ください。

    ミスト2でお肌を清潔にしてオイルで保湿します。
    赤ちゃんは汗を沢山かくので、オイルの後にスキンケアパウダーで軽くおさえます。
    スキンケアパウダーは、あせもおむつかぶれにもお使いいただけます。

     


    (※冒頭の赤ちゃんは、こんなにツルピカになりました。)

     

    以上で、誰でもできる、赤ちゃんのアトピー改善に必要な9つのポイントをお伝えしました。
    アトピーに関するご相談やセミナーにご興味がある方は、以下をご覧ください。

     
     

    笛木 紀子(ふえき のりこ):株式会社レノアコーポレーション 代表、アトピーくらぶ・れのあ 所長アトピーくらぶ れのあ 代表 笛木紀子(ふえきのりこ)

    <出版物>
    ●アトピーっ子の安心ごはん
    ●自分の力でアトピーが消えた!
    ●アトピーを脱いで本当の自分に出逢う

    株式会社レノアコーポレーション
    東京都町田市高ヶ坂1-1-22
    電話:042-726-1107

     
     

    ▼アトピー改善法についての記事はこちらから → 「32年間アトピーだけを追求。改善に必要な5つのこと
    ▼スキンケアについての記事はこちらから → 「【スキンケア方法】アトピーの状態によって使い分けよう
    ▼食事についての記事はこちらから → 「アトピー改善のために摂ってほしい食事・摂ってほしくない食事

     

    【無料】笛木紀子のアトピー改善・メール講座

    8日間で学ぶ、アトピー改善法のメール講座です。
    毎日1テーマずつ、アトピー改善に役立つ大切な基本をお伝えします。
    32年間のアトピー改善サポート経験を通して得てきた知恵と情報をギュっと込めました。
    一度きりの人生です。
    本当の自分の皮膚を取り戻すきっかけにしていただけたらと願っております。

    第1回 アトピーとは?
    第2回 アトピーの根本原因
    第3回 アトピーの方に最適な食事
    第4回 腸内環境は「便」が教えてくれる
    第5回 皮膚とスキンケア
    第6回 体温と免疫
    第7回 サプリメント
    第8回 学んだ人から改善する

    は必須項目です。

    【ご登録フォーム】笛木紀子のアトピー改善・メール講座 全8回
      (例)日本
    名  (例)花子
    メールアドレス  (例)nihon@example.co.jp

     

    【有料】<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー

    はじめての方からベテランさんまで。アトピー改善に必要な幅広い内容をお伝えします。
    どのような食事が良いのか、どのような食事を避けたほうがよいのか。
    また、アトピーと骨の関係、酸化、糖鎖の働きなどをお伝えします。
    詳しくはこちらから → 笛木紀子の<音声講座>アトピー改善の基礎セミナー(26分 2,000円税別)
    笛木紀子のアトピー改善の基礎セミナー