アトピー改善のためのお野菜の選び方
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「アトピーは病気ではなく、排泄の1つ」(アトピー改善のための大切な考え方)
お野菜は生産者の顔が見える、安心な野菜をお選びください。
その季節季節に、大地は滋養のある食材を与えてくれます。
大地(土)と身体(身)は別々の二つではなく、
一つに繋がっている考え方を「身土不二(しんどふじ)」と呼び、食べ物を選ぶ基本になっています。
アトピーさんのお野菜のいただき方
元気できれいな皮膚を作るために、野菜は皮をむかずにお食べください。
農薬や化学肥料を使っていない野菜なら、安心して皮をむかずに食べることができます。
アトピーさんにとって、無農薬・無化学肥料のお野菜は必須です。
なぜ、皮をむかないのでしょう?
野菜自身の中に、その野菜を分解する「酵素」があります。
食べた物がきちんと分解されることが、アトピー改善の近道です。
また、実と皮の間に「糖鎖」という栄養があります。
また、栄養学では、いろいろな食品を摂りバランスよく食べましょうと言います。
食養の世界でのバランスとは、たくさんの種類を食べましょうと言うことではありません。
「一つ丸ごといただく」ことが、「バランスをいただく」と言うことです。
毎日食べる野菜だからこそ品質の良い物を
みなさんの食べている野菜はどんな野菜でしょうか?
野菜の栄養価の変化
食べ物の栄養価は極端に少なくなっています。
野菜の見分け方
また、無農薬と表示のある野菜でも、隣の畑で農薬が使われていたらそれを吸収している可能性もあります。
このようなことから、表示も大切ですが、自分で確認することも大切です。
● 農薬を使っていないと → 冷蔵庫の中で枯れる。
どんな野菜でもコアのお水に浸けてからいただきましょう。
農薬が抜けて電子が入ります。
するとイキイキとした元気な野菜になります。
家族みんなアトピーになったことで農家になった「恋々パパ」さんからのメッセージ
平成20年、れのあ式をはじめた頃、家族4人全員がアトピーでした。
長男の脱ステロイドをした時は、アトピー大爆発で大変でした。
無我夢中で、自分でもやれることは何かないかと考え、
無農薬の野菜を食べさせたくて、家庭菜園をはじめました。
そのころは、無農薬にこだわっていましたが、耕したり、有機肥料をやったり、草を取ったりしていました。
2~3年はそのようなやり方をしていて、畑は手をかけることが当たり前と思っていました。
長男は3年目で改善してきましたが、長女はなかなか良くなりませんでした。
私はあせり、娘を叱ったり無理やり運動させたりしていました。
そんなとき、自然農法の福岡正信さんの「わら一本の革命」という本に出会いました。
自然農法は、耕さない、無肥料・無農薬、非除草、虫を殺さないという農法です。
感動しました。
それから、草ボーボーの自然農への挑戦がはじまりました。
自然農を知ったからと言ってすぐに作物ができる訳ではありません。
肥料を止め、土に本来の力がよみがえるまで、土の断食が必要です。
れのあ式のアトピー治療のように、化学的なもの(薬)を身体から抜き、
自然治癒力を高めることと重なりました。
草や虫の死骸などが畑の肥やしとなります。
肥料をやめた畑は一時的に、収穫量が落ちましたが、2~3年すると元気な野菜が実るようになりました。
私たちの身体も、高カロリーの物や、たくさんの副菜が、実は負担になっていることを知りました。
ゆっくり育つ自然農の野菜を見ていると、あせらずに信じて待とうと思えました。
根がしっかり張るまでは、成長はとてもゆっくりですが、その後は大きく成長します。
回復が遅いからとあせるのではなく、見守り待つことがいかに大切かを知り、
長女のこともあせらずに待つことが出来たら、アトピーが次第に良くなってきました。
人間も畑も自然の状態に近づくことが大事だと、気づかされました。
アトピーが、「自然農のすばらしさを日本中に広める」という、
これからの私の役割を与えてくれたような気がして、感謝してやみません。
~ れのあより ~
2014年アトピードリプラで夢を語った松山さん。
「私の夢は、自然農の農園(恋々農園)を開園することです。
いろんな人が自然農の魅力を体験し、命の恵みをいただき、成長していける場所を提供すること。そして、社会貢献へとつなげていきたい。」
二人のお子さんのアトピーを改善するために切磋琢磨していた時、自然農に出逢いました。
試行錯誤の結果、とうとう野菜を宅配できるまでになりました。